こんにちは、宮本(@mangablog2)です。
いつかやろうと思って、忘れていたハンターハンター強さランキング!
ハンターハンターが大好きな僕が本気で考えた強さランキングだ!
いくつかに区分したランキングを用意したので、ぜひ見ていってくれ!
ハンターハンターネタバレ一覧
ハンターハンター強さランキング【確定編】
まだほとんど能力が明かされていない者は省いたランキングになる。
そのため、十二支んやカキンの人間はランキングには登場しないぞ!
ハンターハンター強さランキング①:メルエム
確定ランキング堂々の1位はメルエムだ!
基本的な身体能力の高さ・身体の硬さ・能力のヤバさは文句のつけようのない強さ。
メルエムなら、念が全く使えなかったとしても並のハンターではかすり傷1つ、つけることはできないだろう。
それぐらいの強さを持っており、メルエムに勝てる者は現状存在しない。
ハンターハンター強さランキング②:アイザック=ネテロ
確定ランキングの2位は武を極めた末に感謝に辿り着いた男!アイザック=ネテロだ。
2位はピトーと悩んだが、一度ピトーとネテロがぶつかりあった時に、ピトーはネテロの攻撃を全く視認することができなかったため、ネテロが2位となった。
仮にピトーとネテロが、正面からぶつかり合ったとしてもピトーは、メルエムのようにネテロの攻撃を掻い潜り、ダメージを負わせることはできなかっただろう。
つまり、ピトーは一方的にネテロにボコボコにされてしまい、いくらか耐えたとしてもメルエムほどの硬さを有していないピトーは、最終的に敗北してしまう可能性が高い。
よって、ネテロが2位。
ハンターハンター強さランキング③:ネフェルピトー
確定編の3位は僕も混ぜてよ!ネフェルピトー。
高い知性と戦闘力を持ち、オーラの禍々しさだけなら、イルミやヒソカを遥かに凌ぐ。
保有しているオーラの量が人間とは桁違いであり、最大2kmも伸ばせる『円』を平気で何週間も維持することができる。
オーラの量は勝敗にあまり関係しないと作中では述べられているが、それは人間ベースでの考え方であって、ピトーと人間では『ペットボトル』と『小さな湖』ぐらいの差があり、どう足掻いても勝てないだろう。
いやー、初めて登場した時の絶望感は半端なかったなー。
ハンターハンター強さランキング④:モントゥトゥユピー
4位は我は盾!モントゥトゥユピー!
純粋な戦闘能力だけで見たら、ピトーより若干高め(?)な気がするが、柔軟性や思考的な問題もあって、総合的に見ればピトーの方がやや優勢となった。
しかし、ユピーもナックル達の戦いを経て、かなり成長したので将来は総合的にもピトーを上回るかもしれない。
ハンターハンター強さランキング⑤:シャウアプフ
5位はシャウアプフ!それだけのこと!
ランキングの上位をほとんどキメラアントが独占するような形になったが、作中でそれぐらいのインフレが起きたため仕方がない。
プフの純粋な戦闘力は護衛軍の中では劣るかもしれないが、その分有り余る知性と戦略性を兼ね備えている。
さらに細胞レベルにまで分裂することができるため、ダメージを与えることも難しい。
ただ、仮に護衛軍クラスの存在と戦う場合、ハチ程度の大きさである本体は容易に叩き潰される可能性が高いので5位という位置付けとなった。
ハンターハンター強さランキング⑥:クロロ=ルシルフル
6位は殺人中毒者!?クロロ=ルシルフル!
現状、能力が判明しているキャラクターで人間の中では2番目に強いと予想。
34巻のクロロVSヒソカ戦で、クロロ自身も言っていたが、自分に足りない能力を他人から奪いつけ足すことができる上に、自分が確実に勝てる状況になるまで待つという勝利に対しての徹底さを合わせ持つ。
他人の能力を盗むのは簡単ではないが、仲間の協力さえあれば、能力を一時的に貸してもらうこともできるため、能力が明かされているとは言え、潜在能力はまだまだ未知数だ。
身体能力もヒソカに「素晴らしい!」と絶賛されるほどで、もうただの完璧超人。
ハンターハンター強さランキング⑦:ヒソカ=モロウ
7位はどこにも属さないヒソカ=モロウ!
34巻でクロロと戦うまでは強さがハッキリしなかったが、実質クロロには手も足も出ない形で幕を閉じたことにより、今回のランキングも無事に優劣をつけることができた。
クロロ共闘説なども出ているが、あの環境だとヒソカが勝てた見込みは、どちらにしろ薄いと思う。
一度は死んだものの、死後強まる念によって息を吹き返したヒソカのパワーアップや、今後の活躍に期待したい。
ハンターハンター強さランキング⑧:レイザー
8位は意外かもしれないが、グリードアイランドのゲームマスターでもあるレイザーだ。
作中で戦闘シーンは描かれていないにもかかわらず、かなりの実力を見せつけ読者を驚かせた。
ランキング的にはヒソカよりも下になってしまったが、レイザーは能力の全てを明かされているわけではない。
もし、戦闘用の能力などを隠し持っていた場合、ヒソカでも勝てないのではないかと個人的には思っている。
実際、ヒソカはレイザーの生み出した分身体のボールをキャッチしただけで指を骨折している。
幻影旅団の戦闘員であるフィンクスから「コイツ強いな」と思われたり、ゴンやキルアの師でもあるビスケからも「この男、本当に強い」と心の底から思わせているあたり、相当の実力者であることは間違い無いだろう。
糸目のやつは大体強い法則!
ハンターハンター強さランキング⑨:ゼノ=ゾルディック
暗殺者として長年生きてきただけあって、経験値が桁違いに高い。
相手の動きを少し見ただけで能力の性質と考えていることを読み取ることができ、クロロに「恐ろしいジイさんだ」と驚かせた。
本人曰く、クロロとタイマンした場合、本気でなければ十中八九ゼノが勝利するらしい。(ガチなら話は別)
『円』も人間では最大の300mまで広げることができ、オーラの総量の多さがうかがえる。
外伝で、ゼノの若い頃の話とか出さないかな・・・
ハンターハンター強さランキング⑩:クラピカ
10位はクルタ族、唯一の生き残り!クラピカ!
幻影旅団に特化した能力であるものの、応用が効く能力も多数持っており『絶対時間』を使えば、全系統100%引き出せるのはチートレベルだ。
それだけに惜しい・・・
旅団に特化した能力にせず、鍛錬を積めば作中でも最強クラスのキャラクターになっていただろう。
いくらクモに特化した能力とはいえ、念を覚え始めたばかりなのにもかかわらず、幻影旅団でもトップクラスの戦闘力を持つウボォーギンを打ち負かすというのは異常。
なぜなら、念の基本操作やオーラの総量は能力ではどうにもならないからだ。
クラピカなら普通に鍛錬を積んでいても、数年もしないうちに幻影旅団なんて余裕で勝てただろう。
ハンターハンター強さランキング【ポテンシャル編】
このランキングでは、キャラクターの持つポテンシャルを含めた強さを順番に記したものだ。
死んでしまったキャラも含めて、鍛錬を積めば将来どうなるのかを予測したランキングになる。
ポテンシャルランキング1位:メルエム
ポテンシャル編の1位は、言わずもがなメルエムだ。
メルエムは生を授かってから死ぬまでが極端に短く、能力を培う時間もほとんどなかった。
自身の鍛錬だけではなく、食べれば食べるほど強くなるメルエムが、長年生き続けたらどうなるだろう?
そう、勝てる者はいなくなる!
食べた者の能力をより昇華して使えるメルエムは、完全にクロロの上位互換のさらに上位互換だ。
しかも、どういうわけか制約もほとんどない。
もし、ネテロと戦う前にプフとユピーを食べていたら、貧者の薔薇でも殺すことはできなかっただろう。
メルエムがクロロの能力見たら
「フハハ、完全な余の下位互換だぞ!」
とか言いそう。
ポテンシャルランキング2位:モントゥトゥユピー
2位は唯一の魔獣との混合!モントゥトゥユピー。
作中ではナックルやキルアに翻弄されっぱなしだったが、戦いの中で成長し、怒りで我を失うことも無くなった。
元々、人間では足元にも及ばない身体能力とオーラを保有していたのに、さらに短期間で怒りをコントロールする方法を身につけたことを考えると、鍛錬を積めば最強の存在となっていた可能性が高い。
弱点とも思える思慮の浅さもストーリーが進むにつれて、かなりの知性を身につけていったので、経験を積むことでさらに改善されるはず。
やはり、魔獣ベースは伊達じゃない。
ポテンシャルランキング3位:ネフェルピトー
3位はアレはもう要らない!ネフェルピトー!
ユピーより順位が下なのは、鍛錬を積んだ後は魔獣と混合されたユピーに軍配が上がると思ったからだ。
ピトーは鍛錬を積んだら戦闘より戦略的な能力になっていきそうなので3位となった。
- 戦闘に特化したのがユピー
- 回復とか戦略とかのサポートに特化したのがピトー
という感じだ。
鍛錬というより色々と研究してそう。
ポテンシャルランキング4位:ゴン=フリークス
ポテンシャル編の4位はゴン!人間がやっとランクイン!
人間としては実質1位!
キルアと悩んだが、ゴンさんの姿などを考慮した結果4位となった。
ゴンは強化系であり、鍛錬を積めばウヴォーギンをも超える肉体となり、最終的に並大抵の使い手ではかすり傷一つつけることができなくなるだろう。
ポテンシャルランキング5位:キルア=ゾルディック
5位は闇の住人キルア!人間では2位だ!
ゴンよりは順位は下になってしまったが、キルアの能力は応用がかなり効くため、差はあってないようなもの。
成長すれば、溜め込める電気の量が増えたり、電気を使った攻撃の幅が広がると思うと厨二心をくすぐられワクワクする!
そのうち、海とか走りで渡り切りそうだよね。
ポテンシャルランキング6位:クラピカ
6位はなぜ分からない?クラピカ!人間では3位!
前述した通り、念を覚えて速攻ウヴォーギンを倒したクラピカの才能は、ゴンとキルアを超えている可能性がある。
が、しかし能力がやはり難点。
リスクを背負いすぎなのもあるが、旅団に特化した能力がクラピカの容量をかなり使っていそうで、どうしてもゴンとキルアに差が生まれてしまうように思える。
とはいえ、それでも尚有り余る才能は、他者の追随を許さないランクとなった。
ポテンシャルランキング7位:シャウアプフ
7位は他の護衛軍と大きく差を開いてシャウアプフだ。
プフも基本的な身体能力やオーラの総量は、人間とは比べ物にならないが純粋な戦闘力では、他2名の護衛軍にはやや劣ると思われる。
物理的なダメージをほぼ受けないのは、めちゃくちゃ強いんだけど、本体がハチサイズで維持しないといけないのがどうしても弱点となり、上位6名には簡単に潰されてしまうイメージが拭えない。
よって7位となった。
ポテンシャルランキング8位:ツェリードニヒ=ホイコーロ
8位は念を覚える速度が異常すぎるツェリードニヒ=ホイコーロ!
念の習得速度は1億人に1人ぐらいの割合かもしれない。
テータから念を教えてもらった瞬間にオーラの移動を感じ取り、たった半日で『凝』のコツを掴んだだけでなく、必殺技『刹那の10秒』さえも習得。
純粋な念の上達速度はゴンやキルアを遥かに上回っているが、恐らく身体能力などはゴンやキルアには劣るため、8位のランク付けとなった。
ポテンシャルランキング9位:レオル(ハギャ)
かなり悩んだが、9位は学習することを覚えたレオル(ハギャ)。
能力が他人の能力を借りられるという使い勝手の良さに対して制約がゆるく、まだまだ発展途上の部分もあったのでこの順位となった。
もしだらけの話になってしまうが、もし生きたままメルエムに恩を売ることができて、もし「食べるほど強くなる」という能力を借りることができて、もし使うことができて、もし強い念能力者を食べることができれば、順位もゴンたちを超えることもあるかもしれない。
いずれにせよ、レオルには大きな可能性があったことは確かだ。
ポテンシャルランキング10位:ザザン
10位は自称”女王”のザザンだ。
ザザンは他の師団長と違い、プフに教えを乞うことなく念能力を習得している。
その上で、幻影旅団のフェイタンと渡り合ったのだから、ポテンシャルは相当なもの。
他のキメラアントと同様に身体能力が極めて高く、隙だらけの箇所に『硬』で攻撃してもノーダメージで防ぎ切るなど、体自体も非常に硬い。
最終的にフェイタンには負けてしまったが、シズクやコルトピなどの非戦闘員では勝てなかったかもしれない。
彼女も生きて、念能力の練度を上げれば人間にとってかなり驚異的な存在となっていただろう。
ポテンシャルランキング:余談
20位以内にキメラアントの師団長クラスは、ほとんど入っている。
というのも、キメラアントたちは念を覚えて時間がほとんど経っていないにもかかわらず、皆必殺技を持っていて、ベテランハンターたちと渡り合っている。
これをゴンたちで例えるなら、念を覚えてすぐにナックルたちに挑んでいるようなもの。普通に無理ゲー。
しかも、ラモットは念を覚えていない頃、ゴンとキルアから念による攻撃を生身で受けたのに耐えていた。
ポックルに至っては、念も覚えていないキメラアントにやられてしまったのだ。
つまり、キメラアントのほとんどは、人間と比べると念の才能も身体能力もずば抜けていて、秘められたポテンシャルは総じて高い。
ホント早めに討伐できてよかったね。
ハンターハンター強さランキング【憶測編】
このランキングは、まだ能力が明かされていないキャラなども含めて、強さ順に記したものになる。
正直、全く未知な存在もランキングに入ってくるので、当たってるかは微妙だが、最大限考察しながら書いていく!
憶測ランキング1位:ドン=フリークス
憶測編、堂々の1位はどんな時代のバカ!?ドン=フリークス!
やっと、メルエムを1位から引き下ろすことができたが、ハッキリ言ってメルエム以上であって欲しいという願望のような順位。
暗黒大陸を300年間、1人(かは分からないが)で放浪している人物の強さが人間のそれではないことを願いたいのだ。
実際、暗黒大陸に存在している未知の物資には、無限の可能性が秘められている。
見つかっている物資だけでも『無尽石』『万病に効く香草』『長寿食ニトロ』『三元水』『錬金植物メタリオン』と想像の遥か上。
アルカの能力を見るだけでも、メルエムより上なのだから十分あり得る話だ。
他にも明かされていないだけで、凄まじい効果を持つものが存在していて、ドン=フリークスが手にし活用している可能性は極めて高い。
人間を舐めるなよメルエム!(ネテロ風)
憶測ランキング2位:メルエム
憶測編2位はキメラアントの王!メルエム!
ったく、コイツだけはどうしようもないほどにヤバい存在だよ。
憶測に憶測を重ねても、他のキャラクターが勝てるビジョンを全く見せてくれない。
メルエムは死んでしまったけれど、ユピーとプフを取り込んだメルエムなら、細胞レベルで身体を分解して毒素を排出することもできたのでは?とか思ってしまう。
でも、物語的に退場してもらわないと、ヒソカとかクロロの影が薄まってしまうからちょうど良かったのかもしれない・・・
人間のご都合主義を舐めるなよメルエム!(ネテロ風)
憶測ランキング3位:アイザック=ネテロ
3位は武を極めた結果、感謝に辿り着いて、最後に爆発した男!アイザック=ネテロ!
あのメルエムでさえも、初見ではネテロの動きを全く捉えることができなかった。
メルエムには敵わなかったが、ネテロ会長の能力は人間としては規格外で、しばらくはネテロ以上の存在が現れることはないだろうと思われる。
まさに個の極地、稀有な事例と言えよう。
憶測ランキング4位:ジン=フリークス
4位は十二支んの風来坊!ジン=フリークス!
能力はほぼ謎。念系統すら不明!
だけど、4位だ!
多分、冨樫先生はジンみたいなキャラがめっちゃ好きなはずだから、かなりの高待遇が待っているだろうと予想している。
正直、ネテロ会長と悩んだが、今はまだネテロの方が上ということにしておきたい願望が勝ってしまった・・・。
だが、いずれはジンはネテロを超える存在となるだろう!(これも願望)
憶測ランキング5位:ビヨンド=ネテロ
憶測ランキング5位は集えカキンへ!ビヨンド=ネテロ!
ジンと同じく、念能力は一切謎。念系統も不明。
だが、暗黒大陸に進出するために虎視眈々と年月をかけて研いできた牙が弱いはずもない!
そして『ビヨンド』は、英語で『超える』『超越』『向こう側』的な意味がある。
つまり、ビヨンドはアイザックを超える存在になるという暗示なのだ。(多分)
ネテロ曰く、アイザックの強さは「相手が必要な勝ち負けのある『個』としての強さ」ビヨンドの強さは「強かさと同義、暗黒大陸探索では必要不可欠な要素」らしい。
大自然が相手では、個人の勝ち(価値)などない←
わかりやすく例えるなら、めちゃくちゃケンカの強いヤツでも、山で遭難したら死ぬけど、サバイバルに長けたヤツは生き残る的な感じだろう。
相変わらず、冨樫先生は表現が上手いね〜(誰やねん)
憶測ランキング6位:ネフェルピトー
憶測編の6位はうん、僕ちょっと強いかも!ネフェルピトー。
ビヨンドやジンの方が順位は上となったが、ピトーが2人と比べて弱いと断言することはできない。
ただ、いずれは暗黒大陸へと考えていた者が、外来種であるキメラアントに負けないような能力を身につけている可能性が高いので、6位という結果になった。
王位継承編から『念獣』とか『色んな能力者』が出てきて薄れてしまっているが、ピトー(護衛軍)の存在は常軌を逸しており、ビヨンドやジンを除いた人間では、お話にすらならないと考えている。
2kmも離れた場所から一瞬で飛んできて、カイトの腕をもぎ取る荒技を身体能力だけでするのだから最早ここまで(何が)
かなりのリスクを冒したとはいえ、ゴンはよく勝てたな・・・。
憶測ランキング7位:モントゥトゥユピー
7位は前も後もねぇ!モントゥトゥユピー。
もういい加減、見飽きただろうが許して欲しい。だって彼ら強すぎるんだもの。
プフとピトーは作中で能力らしい能力を見せたが、ユピーに限っては身体を変化させたものの、能力なのか、それとも魔獣としての性質なのかは判断できない。
一応、オーラを使ってたり、怒りを溜め込み発射しそうな見た目にはなっていたが、ナックルたちと戦っている間は発動させなかった。
つまり、ユピーは特別な能力を使わずに身体の性質だけで、ベテランハンターを何人も相手にしたことになる。
そんなキャラ今までいた?いないよね。
キメラアントは強すぎたのだ・・・・
憶測ランキング8位:シャウアプフ
8位も見飽きたであろうシャウアプフ。
プフも他の護衛軍2匹と比べると、戦闘力は劣って見えるが性能自体はそんなに変わらない。
その証拠にノヴは、プフの『円』を見ただけで「絶対に戦いたくない」と過剰なストレスを受けてハゲてしまった。
恐らく、ノヴレベルのハンターなら幻影旅団全員を前にしたとしても、取り乱すことはないだろう。
それほどまでにプフが発したオーラは、ノヴに絶望的な戦力差と恐怖を与えたのだ。
さらにプフは念能力など関係なく、自身の羽だけで空を飛ぶことができる。
翼のない人間にとっては、空を飛べるというだけで大きなアドバンテージになる。
プフの強さを簡単にまとめると
- 空を飛べる
- シンプルに強い
- 頭がめちゃくちゃ良い
- 物理攻撃ほとんど効かない
- 相手の心を読むことができる
- 顔や声などを他人に変えることができる
人間じゃ勝てん。
憶測ランキング9位:クロロ=ルシルフル
9位は人間とは本当に面白い!クロロ=ルシルフル!
『幻影旅団』という人間の中では、極めて危険な犯罪集団をまとめ上げる団長。
入念な準備をしたとはいえ、結果だけ見るとヒソカですら手も足も出なかった実力の持ち主。
さらに今まで片手が塞がるという欠点があった『盗賊の極意』も制約を追加したことで克服した。
どんな制約なのかは、結局明かされなかったがヒソカ戦を見る限り、考察する要素は特にない。
クロロもまだまだ若いため、今後まだまだ強くなる可能性を秘めている。
個人的な願望としては、ジンとぶつかり合って欲しいNo1キャラクター。
憶測ランキング10位:シルバ=ゾルディック
10位はキルアの父にして、ゼノの息子!シルバ=ゾルディックだ!
ゼノと2人でクロロを相手にした時でさえ、特に能力を見せることのなかったシルバだが、個人的にゼノよりもシルバの方が強いと思っている。
その理由はクロロと戦った時に直接相手をしたのがゼノだったからだ。
ゼノとシルバの認識では、クロロの能力は未知数で「どちらかが命を賭してでも足止めしなければ、確実にクロロを殺すことはできない」というものだった。
そして、死ぬ役を率先して選んだのはゼノ。
「老い先が短いから」という理由もあるかもしれないが、ゾルディック家のことを考えるなら、強い方を残すのが合理的だろう。
この先の隠されたシルバの能力や強さに期待したい。
憶測ランキング11位:ヒソカ=モロウ
ランク外、ヒソカ=モロウ。
ランク外なので、特に解説はしないがクロロ戦を経て、強くなってたらいいね←
ハンターハンター強さランキング【総合編】
総合編では、ポテンシャル的に将来強くなるだろうキャラクターや、未だに能力が明かされていないキャラクターも含めて強さ順に並べていく!
予測の範疇を超えないが、自信満々で書いていくぞ!
総合強さランキング1位:メルエム
総合ランキング堂々の1位は、惜しみない奉仕の末に辿り着いた賜物!メルエム!!
ほぼ、ずっと1位のメルエム!
作中でも文句のつけどころがないほど強かったメルエムだが、ポテンシャルも他とは比較にすらならない。
自身の鍛錬だけでもとんでもなく強くなるとは思うが、さらに他者の能力を昇華した形で自由に使えるなんて、もう意味が分からない。
仮にプフとユピーを食べたメルエムが、ネテロを食べ、ゴンを食べ、キルアを食べ、モラウを食べ、ナックルを食べ、シュートを食べ、パームを食べ、メレオロンを食べ、イカルゴを食べていたら、一体どうなってしまっていたのだろう?
ネテロの百式観音が、モラウの煙でいっぱい作られて、1つずつが電気を身にまとい、メレオロンのように認識できなくなり、パームのような髪の毛の鎧で強化され、シュートのように腕を飛ばし、ゴンのようなジャンケンで殴りかかってきて、ナックルのように殴られた相手は一撃で30日間『絶』状態になり、死体はイカルゴのように自由に動かす・・・。
しかも、全員分のオーラも吸収できるとしたら、ドラゴンボールの世界にでも登場しないと誰も語れへんやん・・・。
ネテロ会長が貧者の薔薇を使わなかったら、世界はも終わってたってことだね。
というわけで、メルエムが文句なしの1位。
総合強さランキング2位:ゴン=フリークス
総合ランキング2位は、いつの間にか消えてしまった釣り竿!ゴン=フリークス!
無茶な制約をしたとはいえ、ネフェルピトーを12歳にして倒してしまったゴン。
しかも、ギリギリな勝利などではなく、蹴りとパンチの2発だけで致命傷を負わせるという圧倒的な力の差まで見せつけた。
十分な修練を積めば、人間で勝てる者はいなくなるだろう。
成長しても、髪の毛はしっかり切ってね。
総合強さランキング3位:キルア=ゾルディック
3位は作中で唯一のスケボー経験者!キルア=ゾルディック!
才能自体はゴンとほぼ同じ1000万人に1人の存在!
電気を身に纏えば、全力のプフでも捉えることが困難となる速度で移動可能!
念能力者として十分な実力を持つ、ビスケやレイザーなどから「恐ろしい才能・・・!」と称賛されまくっていた。
ただ強いだけでなく、キルアの願いなら何でも叶えてくれるアルカ(ナニカ)もいるので、ある意味最強の存在。マジでドラえもんの世界。
14歳ぐらいにはイルミも余裕でぶっ殺せるようになるだろう。
総合強さランキング4位:ジン=フリークス
4位は浦飯幽助の生まれ変わり(?)ジン=フリークス!
総選挙編が始まるまで、一切出てこなかったのに急に物語の主軸として現れたゴンの父親。
出てきたのにもかかわらず、能力は不明のままで強さについてもほとんど判明していない。
ただ、暗黒大陸を目指していたのは確かなので、かなりの実力を秘めているのは間違いないだろう。
ネテロ会長曰く「間違いなく念能力者として世界で5本の指に入る」とのことなので、ランキングの順位的にも妥当ではないだろうか?
王位継承編に入ったら、また出てこなくなるし!!
総合強さランキング5位:ビヨンド=ネテロ
5位は人類最強の父親を持つビヨンド=ネテロ!
ネテロ会長とはまた違った強さを持つらしいが、念能力などは全く分かっていない。
前述した通り『ビヨンド』には『超える』『超越』みたいな意味があるから、ぜひ会長を超える存在であってほしい。
ほんの少しだけ、かませ犬っぽさを感じるがハンターハンターなら割とあり得るからなー・・・。
でも、ないと信じて5位だ!
総合強さランキング6位:アイザック=ネテロ
暫定、人類最強の男!アイザック=ネテロ!
ネテロ会長より順位を上にしている人間は何人かいるけど、現時点で百式観音を超えれそうなイメージが全く湧かない・・・。
メルエムだから勝てたけど、人間なら最初の一撃で死んでるだろうし、何とか耐えられても瀕死状態だろう。
だからこそ、ゴンやキルアの将来性はネテロ会長を超えるものだと期待し順位を上にした。
ヒソカでは、どう足掻いても勝てそうな未来が見えない・・・。
総合強さランキング7位:クロロ=ルシルフル
7位は「信じられないほどの上玉!」オレじゃなきゃ見逃しちゃうクロロ=ルシルフル!
シルバとゼノを2人同時に相手をして生き残った実力と強運の持ち主でもあるクロロなら7位という順位も納得がいくだろう。(誰の)
ヒソカ戦で両手をフリーにした状態で『盗賊の極意』が使えるようになっただけでなく、盗んだ能力を2つ同時に使えるようになった。
クロロ曰く、能力が2つ使えることよりも、両手がフリーになったことによる体術向上の方がメリットが大きいみたいだ。
素晴らしいぃ!
確かにスマホ片手に歩くのはよくないね←
総合強さランキング8位:ヒソカ=モロウ
8位はどこにも属さない最強だと自覚している男!ヒソカ=モロウ!
最強であることを自覚しながら8位という矛盾を抱えているヒソカだが、クロロに負けてしまったのだから仕方ない!
とはいえ、ヒソカは作中でも屈指の実力者であることは事実で、どんな環境にいるか次第では「最強」も嘘ではなくなる。
さらにクロロ戦の後に蘇りを果たし、思考の変化によって能力が追加される可能性もあり、足をバネ代わりにした戦法なども楽しみだ。
バンジーガムでヒソカの変わり身人形とか作り出しそうw
8位なのだから誇っていいよ。
総合強さランキング9位:ベンジャミン=ホイコーロ
総合編9位は星を継ぐもの!ベンジャミン=ホイコーロ!
カキン王国の第一王子であるベンジャミンの能力は、忠誠を誓った部下が死んだ場合「能力を継承することができる」というもの。
部下は一人一人がかなり優秀で、能力もベテランハンターぐらいの実力があるだろう。
そんな部下の能力を全て継承した場合、ベンジャミンの強さはとんでもないことになる。
さらにベンジャミン自身、銃を正面から何発受けようとも傷一つつかない肉体とオーラを持っていて、頭の回転も早いのに加えて念獣も憑いている。
- 能力を継承できる
- 自身の強さ
- 頭の回転
- 念獣
全てを総合すると、ポッと出のキャラクターではあるが、9位という順位は決して高すぎるということはないだろう。
じゃあな、低脳www
総合強さランキング10位:ツェリードニヒ=ホイコーロ
総合ランキング10位は、凶々しいことだけは確か!ツェリードニヒ=ホイコーロ!
念を覚えてから半日で『凝』のコツを掴みかけるなど、才能はゴンやキルアを上回る。
ただ、すでに念を扱えるベンジャミンやカミーラに負けないための悲しい設定な気がしなくもない・・・。
ツェリードニヒが何歳かは分からないが、30〜40歳ぐらいに見えるのでスタートが遅かった分、才能を冨樫先生(神)より授かったのだろう。(知らんけど)
仮にどんな背景があるにせよ、ツェリードニヒの才能がエゲツないことは確かだ。
ゴンたちぐらいの年齢の頃から念を覚えていたら、天下を取れていたかもしれない。
ハンターハンター強さランキング まとめ
色んなジャンルのランキングを用意したが、総じて言えることはメルエムがどう考えても強すぎるということだ。
もしかすると、冨樫先生は人では絶対に越えれないメルエムという壁をあえて作ったのかもしれない。
そして、人間は力を合わせれば、そんな壁さえも打ち崩す可能性を秘めているだと・・・!
ただ、力を合わせなければ、結局「人間」の敵は「人間」だと伝えたかったのだろう。
僕たちは力を合わせる側だろうか?それとも、お互いに滅ぼし合うだけの存在なのだろうか?
その答えはあなたが示してくれるだろう(誰やねん、何の話やねん)
ハンターハンターネタバレ一覧