クラピカの5つ目の能力!ハンターハンター35巻前半【感想・ネタバレ】

ハンターハンター35巻 HUNTER×HUNTER
ハンターハンター35巻

この記事では、僕の大好きなHUNTER×HUNTERの感想と考察を書いています。

漫画を読むのが面倒くさい方はサクッと読んでみてください。

この記事はネタバレを含みます。

ハンターハンター感想・ネタバレ

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ハンターハンター35巻前半【感想・ネタバレ】

ついにブラックホエール号が出発し、王位継承戦が本格的に始まった。

クセの強い王子14人と、王子の性質を色濃く反映した守護霊獣たち。

複雑な戦いの中で幻影旅団やカキンのマフィアなども参戦し、舞台は誰も予測できない方向に!

14人の王子たちで、生き残るのは誰なのか!?

そして、十二支んたちは暗黒大陸へと無事たどり着くことができるのか!?

そんな気になる35巻を見ていこう!

ハンターハンター35巻①:クラピカの最後の能力

前回、「ヒマだったから」と味方を殺したハンター。

念獣が関係しているようだが、クラピカたちにも襲いかかってくる。

鎖で捕らえ、質問するが「ヒマだったから」としか答えない。

やむを得ず、クラピカは最後の能力を発動させる。

ハンターハンター35巻より

それは『奪う人差し指の鎖スチールチェーン

ヨークシン編でも使わなかった能力だが、もしかしたらヨークシンの段階では、この能力はまだなかったのかもしれない。

というのも、クラピカが念をイズナビに教わっている頃、能力の1つは残しておけと助言されたからだ。

クラピカの能力を見た、師であるイズナビは「1人で戦い抜くために能力を使いそう」と指摘した。

しかし、念での戦いは1人で戦えるほど甘くはない。

34巻でクロロも言ってたが、どれだけ強力な能力を持っていたとしても、必ず穴や弱点がある。

1人で戦い抜くためだけに能力を決めてしまうと、仲間ができた時に協力関係を築くことができなくなってしまうからだ。

イズナビは経験から仲間の重要性を理解しているのだろう。

そして、やはりそれは正しく、クラピカは仲間と呼べる存在を頭に浮かべながら「1人で戦い抜く力が欲しい!なのに現実は単純じゃない」と思う。

『スチールチェーン』は相手のオーラを吸収することができ、相手を一時的に『絶』の状態にするだけでなく、オーラを奪った相手の能力を分析・使用することができる。(強すぎ)

ただし、制約で緋の目状態でしか使えない。

サイードルから奪った能力は『裏窓リトルアイ

ネズミぐらいまでの小動物をボール型の念で捕まえ操作する能力だ。

オーラが吸われ、正気に戻ったサイールドは「ヒマ」かと尋ねる念獣に「ヒマ」だと答えた瞬間から体の自由が奪われたらしい。

サイードルは軍に連れて行かれ、船が出航して2時間でワブル王子を護衛する人間は11名から2名へとなってしまった。

ハンターハンター35巻より

その頃、セレモニーでは第9王子のハルケンブルクが継承戦を辞退すると申し出ていた。

ホイコーロ一族の血に塗れた歴史を知っているようだ。

しかし、その肩には力強そうな守護霊獣がしっかりとついている。

ホイコーロは「好きにするといい」と答えた。

ハンターハンター35巻②:守護霊獣のルール

セレモニーで第5王子であるツベッパ(多分女性)が、第4王子であるツェリードニヒに共闘を持ちかける。

「単刀直入だね」と返すツェリードニヒ。

第6王子〜第8王子には志がなく、第9王子は不参加。

第10王子以下は幼く、武力も政治力も持っていない。

そして第1王子は驕り、第2王子は貪り、第3王子は奢侈を尽くす。

粛清すべきだとツベッパは思っているようだ。

ツェリードニヒは自分がやってることを隠しているのかな?

まぁ知ってたら共闘なんてしないか・・・

「YES」とも取れる乾杯を交わすツェリードニヒだが、内心「お前が生きていればな」と考えている。

ハンターハンター35巻より

そんな王子たちの様子を遠目から見るホイコーロ国王は守護霊獣のルールを語り出す。

  1. 守護霊獣同士は殺し合わない
  2. 霊獣の憑いた人間を直接攻撃しない

未来の王を護るのに必要なのは自制的本能、爪と牙しか持たない獣は滅びる。

それは人間も同じで、政治や軍事には間接的工程が重要。(つまり、ずる賢くないと無理)

ホイコーロ一族がより強くなるために20万の贄(ブラックホエール号の乗客)を餌にするつもりらしい。

とんでもない奴やでコイツ。

ハンターハンター35巻より

各王子の守護霊獣が出てくる。

ハンターハンター35巻より

どれも凶悪そう。

クラピカが緊急放送を流したことによって、ツェリードニヒは念の存在を知ってしまう。

もし、凶悪な性格をしているツェリードニヒが念を覚えてしまうと、事態はより悪い方に傾くだろう。

部下もそれを気にしている。

ハンターハンター35巻より

しかし、ツェリードニヒの部下である『テータ』という女性の認識は甘かった。

ツェリードニヒは決して念など覚えてはいけない人間だ。

ハンターハンター35巻より

だが、王子に嘘はつけない。

テータは一体、どうするのだろうか?

ハンターハンター35巻③:ベンジャミンVSカミーラ

ワブル王子の護衛が全滅したことを聞く第3王子のチョウライ。

「赤子から狙うとはな・・・」と他の王子たちと比べて、まだ会話ができそうな人物だ。

部下からの話で念獣の存在を耳にする。

その頃、第2王子のカミーラはホイコーロ国王に「生き残る」という意味を明確にしてほしいと話をしていた。

国王は「解釈を含めて継承戦」だと答える。

そこへ、ベンジャミンがやってきて「他者の定義に拘る必要などない」と傲慢な帝王学っぽいものを述べるw

ハンターハンター35巻より

それに対して「カミーラが王になるのだから、私は死ぬべきだ、と自ら死んでほしい」と負けず劣らず傲慢な態度で返すカミーラ。

王族は頭おかしい奴しかおらんのか?

当然、傲慢王子はブチギレ。

ハンターハンター35巻より

ホイコーロから「兄上に敬意を払いなさい」と言われ・・・

「許せない。間違っているわ。こんな世界」

「もう、自分で変えるしかない」

「願っただけで実現しないなんて、どれだけ理不尽なのかしら」

と本気で思う頭のおかしなカミーラ。

カミーラが去った後、怒りに震え「責任を持って枝打ちし、カキンを守ることをこの場で誓いまする」と傲慢だけど、王子の中ではまともな国にしそうな発言をするベンジャミン。

ハンターハンター35巻より

(父の反応薄くて草)

セレモニーから去った後も怒りの収まらないベンジャミンは「全員殺す!!」と着ている服を破り捨てながら息を巻く。(なんで、マッチョは脱ぎたがる?)

が、ベンジャミンの私設兵隊長の『バルサミコ』は、念獣の存在とクラピカの緊急放送のことを伝え、状況が変わったことを伝える。

念獣の存在やルールが分からない以上、迂闊に手は出せないというということだ。

ベンジャミンは直情型で誤解されやすいが、臆せずに理詰めで話すと物事を冷静に判断することができる。

結果、ベンジャミンは状況を利用して、私設兵を各王子の警護と称して監視する。

クラピカの元へやってきたのは、坊主頭の兵。

オイトの従者がナイフでいきなり襲いかかってきたと言いがかりをつけ殺害した。

ハンターハンター35巻④:不発の虚空拳(エアブロウ)

明からさまな事実の捏造だが、第1王子がバックにいるため真実にされてしまう。

逆にクラピカが正当防衛を主張し、反撃した場合、暗殺犯として即有罪となる。

残された王子と王妃は、自殺と見せかけ殺される。

私設兵の坊主は『協力(オイトを裏切れば)』すれば、命は助けてやると申し出た。

しかし、クラピカは「我々は何があろうと2人をお守りする」と答え、オイトに鎖を刺す。

すると『スチールチェーン』で奪った能力がオイトにも使えるようになるが、坊主からすると王妃を攻撃したように見え、その隙にビルが坊主に接近する。

ハンターハンター35巻より

銃での対抗があまり意味をなさないと判断した坊主は『虚空拳エアブロウ』を使おうとするが発動しない。

クラピカの『スチールチェーン』でオーラを吸われていたからだ。

念が使えなくなったことにより、捕らえられた坊主に尋問を始めるクラピカ。

当然、答えるわけもないが「私の能力で自白させる」と操作系を思わせる発言をした瞬間に奥歯に仕込んであった毒を飲み込み死亡する坊主。

坊主は盗聴器を仕込んでおり、それに気づいていたクラピカは盗聴元に操作系だと勘違いさせるため「私の能力で自白させる」と嘘をついた。

ちなみに坊主の名前は『ビンセント』(多分、覚えなくていい)

ビンセントが死んだことにより、次の任務は『バビマイナ』が引き継ぐこととなった。

ハンターハンター35巻より

クラピカはオイトが『リトルアイ』が使える状態になったことと、『リトルアイ』の詳しい説明をする。

しかし、早くオイトに『リトルアイ』を使ってもらわなければ、クラピカは『エンペラータイム』を解除することができない。

『エンペラータイム』の制約は、発動1秒につき1時間寿命が縮む。(どう考えてもキツすぎる制約w)

話していると、王子たちが3人同時に電話をかけてくる。

ベンジャミン・チョウライ・ツベッパだ。

そして、さらにバビマイナも部屋のインターホンを鳴らす。

ハンターハンター35巻⑤:シマノの考え

ベンジャミン・チョウライ・ツベッパから同時に電話がかかってきて、誰を優先させるべきか頭を働かせるクラピカ。

結果、第1王子であるベンジャミンの電話は、他の王子たちへの抑止になると考えた。

従者の『シマノ』にベンジャミンに繋げるように指示し、ビルは玄関で待つバビマイナを見張るように言った。

ベンジャミンだと思い、電話に出ると相手はなんとチョウライだった。

「お前、何してんねん!」みたいな顔でシマノを見るクラピカw

ハンターハンター35巻より

(シマノ急に顔つき変わり過ぎw)

「第1王子のベンジャミンではなく、私を選んだ理由を教えてくれ」と選んでないのに聞かれる。

有能クラピカさんは「率直に申し上げると、最も話が通じる方だと推察いたしました」と答えたw

「ほう、何を根拠に?」と頷くしかないほど的確に聞き返すチョウライ。

「念に関わることなので言えない」と上手く誤魔化すクラピカ。(ホンマ有能)

「分かった。念に関することを教えてくれ。私の部屋へ入れる栄誉と情報の交換をしよう」と決してクラピカが有利にならないように取引を持ちかけ、クラピカは取引に応じた。

電話が終わり、急いでベンジャミンに電話を繋げるが既に切られいた。

ツベッパへと繋げると、相手は部下で『念獣』について教えてくれるなら休戦協定を結んでも良いと申し出る。

全ての電話が終わり、クラピカはシマノに「なぜ、チョウライに繋いだ?」と聞くと、「生き残るために最善を尽くしたいと思いました」と意外な返答をするシマノ。

「ベンジャミン様は冷徹なお方、決して命乞いや交渉で考え方を変えない」

「交渉は既に部下の死によって決裂している」

「電話の内容は死に様を選ばせること」

「チョウライ様は、自ら受話器を持つ程度には寛容だが、待たされれば電話を切るぐらいには傲慢」

「機嫌を損ねずに付き合っていけば、数が絞られるまでは標的にされない」

「ツベッパは自らは電話に出ないが、待たせても屈辱とは捉えない」

シマノの的確な判断に礼を言うクラピカ。

これからはシマノの意見も取り入れる意向だ。

クラピカとオイトはチョウライの部屋へ赴く。

ハンターハンター35巻より

『スチールチェーン』によって、念能力が目覚めたオイトには念獣が見えるようになり、パニックにならないようにクラピカは、チョウライにもオイトにも分かるように説明する。

『壺中卵の儀』によって、王子たち全員に念能力が授けられたことまで説明し、核心に触れる説明を人の多いここで話して良いのかチョウライに尋ねる。

ハンターハンター35巻前半 まとめ

継承戦は話が複雑で要約して説明しても、文字数が他の章と比べると増える。

分かりにくい部分は一冊単位の記事ではなく、別の記事に書いた方が分かりやすいかも?

活字慣れしてない人は35巻以降、読み飛ばしたり、読むのを辞める人もいるぐらい文字数が多くて話が複雑。

できるだけ分かりやすく書くけど、分かりにくかったり、詳しく知りたい部分がある人はコメントしてくれると喜びます!

では、後半で!

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