ジンがついに動く!?ハンターハンター33巻前半【感想・ネタバレ】

ハンターハンター33巻 HUNTER×HUNTER
ハンターハンター33巻
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この記事では、僕の大好きなHUNTER×HUNTERの感想と考察を書いています。

漫画を読むのが面倒くさい方はサクッと読んでみてください。

この記事はネタバレを含みます。

ハンターハンター感想・ネタバレ

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ハンターハンター33巻前半【感想・ネタバレ】

33巻から『暗黒大陸編』兼『王位継承編』が本格的に始まる。

ハンターハンター史上、最も話が複雑な章といっても過言ではない。

なぜなら、登場人物が非常に多いからだ。

グリードアイランドのようなモブではなく、1人1人がしっかりとキャラクターを確立している。

行動1つ起こすだけで、水に大きな石を落としたような影響をお互いに与え合う。

『十二支ん』『幻影旅団』『ビヨンド=ネテロ勢』『カキンの王子たち』『ハンター協会』

こんなん、絶対面白いやろ!

ハンターハンター33巻①:5大厄災

誰も暗黒大陸に行かせないための機関に配属された若者が、ベテランのおっさんから説明を受けていた。

暗黒大陸は『新世界』とも呼ばれているようだ。

若者はエリートっぽいが、まだ見識が足りず、新世界に行って起こった厄災をあからさまに笑う。

しかし、研究所に入ったことで彼の見識は一気に広がることとなった。

ハンターハンター33巻より

得体の知れないものが大量に保管されてあり、驚愕していると「人間だったモノ」と教えられる。

そして、この厄災は現在進行形で起きていることも知る。

この機関で保管されている死体は全て、新世界ではなくコチラの世界で見つかったもの。

(恐らく、ナニカの能力によって死んだものも含まれる)

施設内を歩き回っていると、ガラスケースの中の人らしきモノが若者に迫ってきた。

新世界に行ったハンターの成れの果てらしく、死ねない病に侵されている様子はゾンビのよう。

人間たちはこれまで新世界に進出するたび、人類滅亡級の厄災を抱えて敗走した来たのだ。

だからこそ、新世界の話はタブー化されている。

ハンターハンター33巻より

その頃、十二支んたちはネテロが残したDVDを見ていた。

内容は、V5とネテロが過去に新世界へ行った話。

新世界で求められるのは武としての強さでなく、自然との格闘のみ。

ネテロの息子の強さは、武としてではなく自然に対応するような強さなのだろう。

そして、動画の本題はネテロの息子よりも先に暗黒大陸の探索を成功させること。

難易度はAランク。

つまり十二支んは、ネテロの息子をハントする依頼と、暗黒大陸をネテロの息子よりも先に攻略する依頼を同時に受けることになったのだ。

依頼が重なったことでネテロの息子をハントするかどうかで議論していると、ネテロの息子がハンター協会に乗り込んでくる。

なんと、自ら捕まりに来たのだ。

「ギブアンドテイクといこうぜ」と笑みを浮かべるビヨンド。

果たして真意は・・・?

ハンターハンター33巻より

ベテランから新世界へ行った際のレポートを渡され、家に帰り読んでいた若者は人類が暗黒大陸から持ち帰った5大厄災の存在を知る。

ハンターハンター33巻より

作中では軽くしか出てこないが、恐らく詳しい内容を知った若者は戦慄する。

曰く「ここはもう、人類の戻る場所じゃない」

「戻る」っていうのは、人間も暗黒大陸からやってきたとされているから?

それとも、もう行くべきじゃないって意味?

ちなみにナニカは暗黒大陸出身。

ハンターハンター33巻②:予言

十二支んに拘束されるビヨンドは「オレは解放され、十二支んはオレと共に暗黒大陸を目指すことになる」と予言する。

「非現実的な妄想」とチードルは否定するが「それは模範解答だ」と一笑するビヨンド。

その頃、5Vは暗黒大陸に行かせない会議を行なっていた。

会議の内容によると、人間が住んでいる世界は暗黒大陸の中央にある巨大な湖(メビウス)の中にあるらしい。

人類はこれまで149回、暗黒大陸に行き、生存者が確認されているのは5回で28名。

現在も生きているのはビヨンドのみ。

そして、暗黒大陸に行くには『案内人』と呼ばれる存在に協力してもらわなければいけない。

『案内人』なしでは、暗黒大陸どころか辿り着くことすらできないのが人類の現状だ。

『案内人』といのは『門番』が召喚する亜人種のこと。

『門番』は唯一、暗黒大陸とパイプを持つ魔獣族。

結局、ビヨンドの思惑通り、V5は妥協案として『ビヨンドと共に暗黒大陸へ行け』との指令を出した。

暗黒大陸に着くまで、ビヨンドはハンター協会に拘束されることになる。

ハンターハンター33巻より

その頃、ビヨンド側のメンバーが潜む場所にジンが現れ「オレも混ぜろよ」とパリストンに申し出る。

パリストンはキメラアント化された5000体の兵隊を所持しており、それを使って悪巧みをしているらしい。

ジンはそれを止めに来たのだ。

ハンターハンター33巻より

「ここからはオレが直接遊んでやる」

「お前が勘弁してくれと言うまでな」

そんな言葉と共に挑発とも取れる雰囲気を出す。

ハンターハンター33巻より

「ようやく、相手しくれるんですね」と嬉しくはなさそうな表情で答えるパリストン。

パリストンってどんな存在なんだろうね。

ハンターハンター33巻③:レオリオ十二支んになるの巻

レオリオに十二支んになってくれとチードルから電話がかかってくる。

理由はレオリオの心証がハンター協会で最も高いからw

心証の高いレオリオが十二支んにいれば、ハンター協会で協力してくれる人間が増えるという目論みだ。

大変、危険な任務な上に何年か無駄になってしまう可能性もある。

評価以外の見返りも一切ない。

当然、レオリオは断る。

その上でレオリオは「挑戦させてくれ」と願い出た。(ええやつやなー)

代わりにレオリオはある提案をする。

その提案というのは、十二支んにもう1人加えて欲しいというものだった・・・

パリストンはハンター協会を壊そうとしている。

10ヶ条の『何者でもハンターになれる』を利用して、隠しているキメラアント5000体にハンター試験を受けさせ、ハンター協会をキメラだらけにするつもりだ。

パリストンはハンター協会を愛している。

ただ、愛しているものを壊したくなるのがパリストンという人物。

つまり、ただのサイコパス。

ハンターハンター33巻より

初登場の時は見せなかった邪悪な顔。

いきなり現れたジンに噛み付く漁師っぽい見た目の男はボコボコにされる。

ハンターハンター33巻より

という錯覚させるほど力強い拳を見せつけ黙らせるジン。(やっぱりジン、半端ないな・・・)

そのままジンは「今日からオレがNo.2だ」と名乗り上げる。(違う意味でジン半端ないな・・・)

その頃、ミザイストムがクラピカのいる場所へと来ていた。

「クラピカを出せ」という申し出に全く応じる気のないクラピカの部下たち。

少し揉めているとクラピカが現れた。(しっかりとした登場は15巻以来、14年ぶりw)

ミザイストムが来た理由は1つ。

十二支んへの勧誘だ。(レオリオ、クラピカ好きすぎやろ・・・)

「我々と共に暗黒大陸を目指してくれ」という言葉に全く間を置かず断るクラピカw

しかし、断られることは承知済みで「緋の目」を交渉材料に使うミザイストムだが・・・

クラピカにとって『緋の目』は簡単に触れてほしくはないもの。

返答を誤れば、交渉が決裂する以外にも攻撃される恐れさえある。

ハンターハンター33巻より

闇サイトで大量の『緋の目』を映した動画が流された。

その動画の主をミザイストムは知っているという。

動画からは特定が不可能で全く違った形でアプローチした結果、知り得た情報らしい。

つまり、十二支んになれば持ち主を教えるということだ。

クラピカは十二支んへと加わった。

そして『緋の目』の持ち主は、カキンの第4王子『ツェリードニヒ=ホイコーロ

ハンターハンター33巻④:ドン=フリークス

ジンがNo.2だと名乗り上げたのに異を唱えたのは、マッシュルームみたいな髪型をした男。

チームに混乱を招くなら排除するという意見に対して、ジンはビヨンドが払う報酬の倍を前金で払い、他は今まで通りで良いと提案する。

つまり形だけNo.2にしてくれれば問題ないということだ。

意味が分からないビヨンドメンバーだが、ワンピースのサンジみたいな奴はジンをNo.2と認め、お金を受け取る。

パリストンもジンがNo.2で問題ないみたいだ。

暗黒大陸の説明をビヨンドメンバーに始めるジン。

5大厄災は『案内人』が戒めのために持ち帰らせたらしい。

  • 不死の病ゾバエ
  • 植物兵器ブリオン
  • 霧状生物のアイ
  • 双尾の蛇ヘルベル
  • 人飼いの獣パブ

5つともキメラアントを超える危険度を誇る。

決定的な対策はなく、広がらないうちに閉じ込めて近寄らないのが最善らしい。

こんなに大きなリスクがあるのに人類が暗黒大陸を目指すのはリターンがあるからだ。

ビーズ1粒程度を水に沈めるだけで1日2万kwも生み出す『無尽石』があったり、万病に効く香草があったり、長寿食の『ニトロ米』があったり、あらゆる液体の元になる『三原水』あったりする。

ネテロ会長が若き日に暗黒大陸に行ったことは記録に残されていない。

ネテロ曰く「ここ(暗黒大陸)はデカすぎる」

あまりに犠牲者が多すぎたため、ネテロは暗黒大陸をタブーとした。

ハンターハンター33巻より

300年以上前にたった1人でメビウス沿岸を探検し、本にした存在がいる。

本の名前は『新大陸紀行

『東』と『西』があり、見つかっているのは『東』だけ。

『西』が見つからない理由は3つ。

  1. まだ見つかっていないだけ
  2. 本になっていない
  3. 現在も書いている途中

本の著者は『ドン=フリークス

ハンターハンター33巻より

フリークス!?

ゴンやジンと関わりのある人物なのだろうか?

1つ分かれば、また分からないことが出てくるプログラミングみたいだね←

ハンターハンター33巻⑤:邪悪な王子

ゴンは回復したものの、オーラが視えなくなってしまっていた。

これが修行で復活するものなのか、それとも永遠に念能力が使えなくなったのかは不明なまま。

ゴンはくじら島に帰り、自分にできることを探すことにする。

(つまり、一旦ゴンは物語から退場)

ジンがゴンと電話している間にビヨンドメンバーは、ジンをNo.2と認めることにしたが、お金を受け取る者と、受け取らない者に分かれることになる。

混乱を防ぐため、メンバー全員がお金を受け取るまで、誰もジンの指示を聞かないということで話が落ち着く。

ハンターハンター33巻より

どうやらパリストンは初めて人間を嫌いになれるかもしれないらしい。

愛した人を壊したくなるサイコパスは、嫌いな人を幸せにしたくなるのか?

クラブで踊っている女性2人に声をかける謎の男。

連れてきたのは、ツェリードニヒ王子が所有しているホテル。

そこで待っていたのはもちろん、ツェリードニヒ王子。

世間の声を聞くために、たまに一般人を呼んでいるらしい。

しかし・・・

ハンターハンター33巻
ハンターハンター33巻より

その本性はとんでもないものだった。

本当のサイコパスはツェリードニヒだ。

パリストンも危なそうだけど、邪悪度でいったらこいつの方がヤバそう。

一方、十二支んたちはビヨンドが言った通り、V5はビヨンド共に暗黒大陸に行くこととなる。

つまり、ビヨンドは暗黒大陸へ行くために必要な4つの要素のうちの1つ『許可』を得たのだった。

ハンターハンター33巻前半 まとめ

これまで作中で暗黒大陸なんて一切出てこなかったが、ネテロは過去に2回行き、ビヨンドも過去に行ったことがあるとわかった。

暗黒大陸については分からないことだらけだが、話が進んでいくにつれて、過去にヒントが出ていたなんてことになるかもしれない。

例えば、センリツが追いかけている『闇のソナタ』とか、過去に出てきた魔獣の存在とか。

なんにしろ、早くハンターハンターが再開してくれるに越したことはない←

冨樫先生お願いします!

では、後半でまた会おう!

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