まるで最終回!?ハンターハンター32巻後半【感想・ネタバレ】

ハンターハンター32巻 HUNTER×HUNTER
ハンターハンター32巻
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この記事では、僕の大好きなHUNTER×HUNTERの感想と考察を書いています。

漫画を読むのが面倒くさい方はサクッと読んでみてください。

この記事はネタバレを含みます。

ハンターハンター感想・ネタバレ

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ハンターハンター32巻後半【感想・ネタバレ】

32巻の後半では、アルカ・カイト・ゴン・ジンをメインに話が進んでいく。

まるで最終回のようなパート。

しかし、新章に突入し、ネテロの〇〇が登場するぞ!

凄まじいスピード展開・・・

君(冨樫先生)はこのスピードについて来れるか!?

ということで、後半も見ていこう!

ハンターハンター32巻⑥:ナニカとのお別れ

イルミは、ミルキのパソコンの見返りが『なでなで』では軽すぎること、キルアのほっぺのチューの見返りが『ツボネの爪』では重すぎることに違和感を抱いていた。

色んな推測を立てるが、要するにキルアのは『お願い』じゃなくて『命令』だよね?

『命令』だったら、見返りなしで何でもできるよね?

ハンターハンター32巻
ハンターハンター32巻より

「ナニカの能力をゾルティック家のために安全かつ効率的に使えるのはオレだ」

「今のままじゃ、アルカは一生座敷童」

「オレがキルアごと管理するなら最低限の自由は保証してやれる」

そんなことを言いながら、ナニカをコントロールしようとするイルミ。

もちろん、キルアは断り、しつこいイルミをナニカに『命令』して、家まで瞬間移動させる。

やはりイルミはキルアを操作し、アルカをコントロールするつもりだった。

ナニカはキルアに褒められたくて『命令』を聞いているだけ。

そんなナニカを利用して『命令』なんて本当はしたくない優しいキルアは、ナニカに「もう二度と出てくるな」と最後の『命令』をする。

泣きながら消えていくナニカと心の中で謝り続けるキルア。(ここも泣ける)

そして目を覚ましたアルカは・・・

ハンターハンター32巻より

怒っていた!

「ナニカに謝って!」

「アルカに優しいお兄ちゃんはナニカにも優しくなきゃダメ!」

「アルカを守ってくれるなら、ナニカも守らなきゃダメ!」

「ナニカをいじめるお兄ちゃんなんか大嫌い!」

泣きながら訴えるアルカ。(僕も泣くわ)

キルアは自分の頬を叩き「オレはまだイル兄に縛られていた、もう大丈夫だからナニカを呼んでいいか?」とナニカを呼び出し、本音を伝える。

「イル兄がずっと怖くて言いなりになってた」

「今度はナニカに命令させられたらって考えると怖くなった」

「アルカのためって自分に嘘ついて非道いこと言っちゃった」

「本当にごめん」

「お前はオレが守る」

「ずっと一緒だ」

「他の奴のお願いなんてもう聞くな」

「オレがいつでもお前をいい子いいこしてやる」

「こんなダメなお兄ちゃんでも許してくれるか?」(泣くしかないやろこんなん)

ハンターハンター32巻より

(ほら、ツボネも泣いてる)

キルアの警戒令は解除されるのだった。

ハンターハンター32巻⑦:あの日の答え

ハンターハンター19巻より
ハンターハンター19巻より

これは、19巻に出てきたコアラが少女を撃ち殺したことを懺悔する話。

コアラは人間だった頃、誰かに命令されて引き金を引くだけの誰でもできる仕事をしていた。

キメラアントに生まれ変わっても、命令されて人を殺すのとやることは変わらない。

少女を撃ったのは、少女を追っていたキメラアントが生きたまま楽しむゲスだと知っていたから。

キメラアントに捕まり嬲られて死んだら、自分と同じように生まれ変わっても繰り返す気がしたらしい。

そんなサイクルから彼女を逃してやりたくて「逃げてくれ」と祈りながら撃った。

人は人生の中で心に与えるべき何かが足りなければ、生まれ変わっても同じことを繰り返す。

だから、コアラは死んでも来世でまた同じことを繰り返すだろう。

何故なら、選択を間違えたからだ。

コアラが本当に撃つべきだったのは少女ではなく、追っていたキメラアントの方だった。

だけど、キメラアントを撃った後のことを考えると痛い目に合いそうだから、自分を守るために彼女を言い訳にして撃ったのだ。

散々、一方的に話して立ち去ろうとするコアラに「待った」をかける赤毛の女の子(カイト)

ハンターハンター32巻より

「これはお前の義務だ、選択の余地なんてない。自ら死んでリセットなんて誰が許すか」

(コアラは自殺する気だったのかな?)

コアラを止めたカイトに女の子の記憶があるかは分からないが、猛烈なカイトのターンはゴンが来たことで終わる。

謝るゴンに「何にだ?」と返すカイト。

「一緒に戦えなかったこと、力が足りなかった」と答えたゴンに「お互い修行不足だったな」と笑いながら、器の大きさを見せた。

カイトは会いに来てくれたことに感謝を述べ「今はジンさんのところへ行け」とゴンに促した。

謝るゴンを見ていたコアラは、同じようにカイトに謝罪する。

「何にだ?」とカイトが聞くと「楽になりたくて全てから逃げようとしたこと。苦しくても生きてみるよ。精一杯やったと死ぬ時思えるように」そう答えた。

きっと、彼はもう繰り返さないだろう。

宮本
宮本

人はどこからでもやり直せる。

と、思わせてくれる回だった。

ハンターハンター32巻⑧:キルアとの別れ

ハンターハンター32巻より

ジンが待っている世界樹までやってきたゴンキルア

木の下まで見送りに来てくれたのだった。

別れ際にゴンを救ったのはアルカ(ナニカ)の能力だと告げる。

そして、ずっと一緒だった友との別れの時間。

明るく別れるが、振り返った2人の表情は複雑なものとなる。

お互い初めてできた友達だし、当たり前だよね。

ハンターハンター32巻より

キルアと別れたゴンは世界樹を登り、1784mもある木を20分で頂上へたどり着く。

そこにはジンの姿があった。

最初の質問は「ジンが欲しいものって何?」

答えは「今、目の前にないもの」

そして、ジンがハンターになろうと思ったキッカケを話すが、よく理解できないゴン。

(僕もできないけどね)

もっと詳しく説明するジン。

要約すると「『大切なもの』は『欲しいもの』より先に来る」ということだ。

理解できたゴンは「今は何を追っているの?」と質問する。

ジンは答えた。

「オレたちが登ってきた木は成長が止まった若木」

「栄養が足りなくてこれだけ育たなかった」

「本当の世界樹はマグマを吸って大気圏を超えて、なおデカくなる」

「この世界の外側で」

「キメラアントも外から来た外来種」←イルミが地味に30巻で言ってた伏線。

「学校では教えてくれない真実だ」

「オレたちが知ってるこの世界は、とんでもなく大きな世界のほんの一部」

「ある時代のある地域の選ばれた人間は、『あっち』に行ってきた記録を遺物に残している」

「オレが欲しいものは今も昔も変わらない、目の前にない『何か』だ」

ハンターハンター32巻より

ジンは遺跡ハンターだから、遺跡の中とかで外側の世界を知ったのかな?

もし、そうだとしたら・・・

めっちゃ考察の余地ありそうだから、この辺も別記事でまとめてみよう!

ハンターハンター32巻⑨:欲しいものより大切なもの

外の世界へ行くのに必要なものは4つ。

  • 許可
  • 手段
  • 資格
  • 契約

面倒くさそうなものばかり。

ジンは何一つ持っていないが、急がず道中を楽しんでいた。

ジンはゴンに伝える。

「道草を大いに楽しめ。欲しいものより大切なものが、きっとそっちに転がっている」と。

この教えが現実でも見習うべきなのかもしれない。

ハンターハンター32巻より

ここから先は言葉は一切出てこない。

だが、絵だけで物語が伝わってくる。

ハンターハンター32巻より

1つ1つのシーンが感慨深い。

ハンターハンター32巻より

みんな仲良くやっているようだ。

本当に最終回のよう・・・

ハンターハンター32巻より

15巻クロロと対比させれるシーン)

ずっとクラピカに電話をかけるレオリオ

クラピカに出るつもりはないらしい。

緋の目はかなり集まっている様子。

そして、最後の最後にメルエムとコムギの手が繋がれたシーンで339話は終わる。

いや、本当に最終回かと思うよ、この話。

ハンターハンター32巻⑩:ビヨンド=ネテロ

十二支んがいる部屋へ駆け込んでくるビーンズ。

ちょうど、チードルからも重大発表があるらしい。

先にビーンズの用件から述べられる。

見て欲しい動画があるとのこと。

動画には『カキン帝国』の『ホイコーロ国王』が映し出される。

「膨大な資源が、あふれる食糧が、豊かな未来がそこには眠っている」

この言葉だけで察するボトバイとゲル。

「カキン帝国は全人類の夢を背負い、『暗黒大陸』への進出を宣言する」

暗黒大陸というワードに反応する十二支ん。

人類最大の禁忌らしい。

暗黒大陸とは
  • 世界地図の外側
  • 異人類が存在している
  • 魔獣も暗黒大陸出身
  • 人間が行くたびに大きな災いが起きる
  • 『V5』によって不可侵条約が結ばれている

カキン帝国の主張として「衰退しつつある過去の大国が広めた迷信に縛られるのはナンセンス。世界を牽引するのは我々のような新興国」

しかし、問題はここからだった。

暗黒大陸探検隊の総責任者として、なんとネテロの息子である『ビヨンド=ネテロ』が登場する!

ハンターハンター32巻より

衝撃を受ける十二支んたち。

真偽を確かめようとするが・・・

演説をする姿があまりにもネテロ会長と似ていて、心がざわつくメンバー。

ハンターハンター32巻より

(このシーンまでアニメで見たかったな・・・)

ビーンズ「みんな揺れている。無理もない。私でさえ、演説する姿に会長を重ねた」←この発言は考察の余地がありそうなので別記事で書く!

十二支んに見て欲しい動画はもう一つあった。

ネテロ会長はこの事態を予期していたのだ。

ハンターハンター32巻より

ビヨンド=ネテロは暗黒大陸へ向かうためのメンバーたちと話し合っていた。

これまたクセの強そうな奴らたちだ・・・

ハンターハンター32巻より

え!?

あれ!?

パリストン!?

チードルから重大発表は2つ。

1つはパリストンとジンの十二支ん脱退。

もう1つは「ビヨンド=ネテロをハントせよ」とV5から直々に特命が来たことを告げ32巻は終わる。

ハンターハンター32巻後半 まとめ

なんという衝撃的&考察が捗る展開!

いや、本当・・・

冨樫先生は神だよ神。

物語の進め方がうますぎる、他の漫画にはないリアルさが良い!(何が)

実はカキンの名前はすでに18巻から出ていた。

カイトがカキンにいたのも何か関係があるのかな?

というわけで33巻からは『暗黒大陸編』に突入!

ではなくて・・・

王位継承編』が始まる!

多分、ハンターハンターで最も話が複雑になる章なので、頭の体操をしておこう!←

では、33巻で!

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