グリードアイランド攻略!ハンターハンター18巻後半のあらすじ・ネタバレ | マンガマスタリー
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グリードアイランド攻略!ハンターハンター18巻後半のあらすじ・ネタバレ

ハンターハンター18巻後半感想・ネタバレ 表紙
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こんにちは、宮本(@mangablog2)です。

当記事では、20年以上ハンターハンターを愛してやまない僕が考察&解説をしています。

※ネタバレを含むため、苦手な方はブラウザバックを推奨。

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ハンターハンターネタバレ一覧

ハンターハンター18巻後半のネタバレ【前回のあらすじ】

ハンターハンター18巻の概要
著者冨樫義博
ページ数200ページ
初版発行2003年10月3日
デジタル発行(モノクロ)2012年12月4日
デジタル発行(カラー版)2013年2月19日
発行所集英社

18巻の前半で、ゲンスルー組との戦闘になったゴンたち。

ビスケはバラ、キルアはサブを相手に快勝するが、ゲンスルーの相手をしたゴンは片腕を失うほどボロボロになり勝利。

長かったグリードアイランド編もいよいよ完結!

果たして、どんなエンディングが待ち受けているのだろうか!?

終盤では新章『キメラアント編』に突入する。

そんな気になる18巻の後半を一緒に見ていこう。

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ハンターハンター18巻No.182:三つ巴の攻防⑬【大天使の息吹】

ゲンスルーから手に入れた『大天使の息吹』を使用し、失った腕が再生するゴン。

瀕死状態のバラにも『大天使の息吹』を使用する。

キルアの手も治そうとするが『複製クローン』のカードが使えず、なぜか消えてしまう。

慌てふためくビスケだが、ゴレイヌが『引き換え券』を使ったからだとキルアは冷静に説明。

ちょうどタイミング良く、ゴレイヌから連絡が来るが・・・

ゲンスルーたちに貴重なカードを使ってケガを治すのを拒否する。今までゲーム内で行ってきたことを考えたら当然の意見だ。

それでも、ゴンたちはオリジナルのカードを使用してゲンスルーたちを治すのを見て、結局『大天使の息吹』を譲ってくれるゴレイヌ。

というより、元からゴレイヌはツェズゲラから預かっていたカードを全てゴンたちに渡すつもりで来ていた。

その上、ツェズゲラから40億円を調達し、4人で10億ずつ山分けまでしてくれる。

早速、もらったカード99種をバインダーに埋めていくと、カードに関するクイズ大会のイベントが発生。

最も正解した者にNo.000『支配者の祝福』が贈られる。

カードを奪ってクリアした者には、答えられない仕組みだ。

クイズが始まる直前、大量のプレイヤーがやって来る。

果たして敵か味方か・・・

ハンターハンター18巻No.183:三つ巴の攻防⑭【クイズ大会】

ハンターハンター ヒソカ まりもさん作
作:まりもさん

やってきた大量のプレイヤーは「クイズに正解し『支配者の祝福』を手に入れたら、25億円で買ってくれないか?」とおこぼれを狙う者たちだった。

そして、クイズが始まりみんなが回答に取り組んでいる中、ゲンスルーに近づくアベンガネ。

除念の際、懐かれてしまった念獣を消すために「ボマー捕まえた」と解除条件を満たしに来たのだった。

クイズ大会はゴンが優勝。

一羽のフクロウが『支配者からの正体』というカードを運んできて、内容を確認していると、またしても何者かが飛んでくる。

ベラム兄弟だ。カードの揃ったゴンから奪うつもりらしいが・・・

戦闘シーンすら描かれることなく倒されるベラム兄弟。

約束通り『同行』をもらい、最終目的地『城下町リーメイロ』へと飛んでいくゴンたち。

3人を見送ったアベンガネは、クロロヒソカ)の元へと移動し、除念を開始するのだった・・・。

ハンターハンター18巻No.184:3枚の選択

『支配者からの招待』を受け取ったゴンは、グリードアイランド城へとやってきた。

城の中を案内されると、足の踏み場もないほど汚れた部屋にたどり着く。

そこにいたのは、ぼさぼさ頭の中年男性『ドゥーン』

ドゥーンは『支配者の祝福』と3つのカードを現実世界に持って帰られるバインダーをゴンに渡す。

そして、グリードアイランドのエンディングが見られるのだが・・・

グリードアイランドのエンディングには『ゴン専用』と『一般用』があるらしい。

ゴンは仲間と一緒に見られる『一般用』のエンディングを選んだが、実は『ゴン専用』のエンディングなんてものはない。真っ赤な嘘。

代わりにゴンがグリードアイランドをクリアしたら、彼らのことを話しても良いとジンから言われている。

城の中にいたのは金髪の少年『リスト』と『ドゥーン』

ジンの仲間で、グリードアイランドの制作者だ。

グリードアイランドは11人で作られていて、製作者の頭文字を取って『GREED ISLAND』

現在、判明しているのは

  • ジン(G)
  • レイザー(R)
  • イータ(E)
  • エレナ(E)
  • ドゥーン(D)
  • ?(I)
  • ?(S)
  • リスト(L)
  • ?(A)
  • ?(N)
  • ?(D)

他のメンバーは以前不明のまま。

ゲームのエンディングを堪能し、現実世界に持って帰られるカードを選択する3人。

ビスケは『ブループラネット』

キルアは考え中。

ゴンはすでに決まっているようだ。カードを見た瞬間から決めていたらしい。

ゴンは一体、どんなカードを選んだのだろうか?

ハンターハンター18巻No.185:邂逅

ビスケ イラスト(セカンドライン)
ビスケ イラスト(セカンドライン)

現実世界に帰ってきた3人。

ゴンが選んだカードは『聖騎士の首飾り』と『一坪の海岸線』

聖騎士の首飾りを着け、一坪の海岸線を持つとカードが『同行アカンパニー』(指名した人物の所に飛んでいくことができるカード)に変わる。

指名する人物は『ニッグ』

グリードアイランドでは会ったことのある人物が順番にリストに表示されるのだが、ゴンが最初に会ったプレイヤーはゴレイヌだった。

しかし、リストにはゴレイヌより先に『ニッグ』という人物が表示されており、ニッグ(NIGG)の文字を入れ替えるとジン(GING)になる。

ゴンは赤ちゃんだった頃に「ジンがグリードアイランドに連れてきてた」と推察し、ニッグに『同行』を使用すれば、ジンの元まで飛んでいけると考えたのだ。

貴重なカードがたくさんあるのに『同行』を選ぶ執念は本当にすごい。

ジンと出会えたら真っ先にキルアを「オレの最高の友達だ」と紹介すると語る。

『同行』をニッグに使用するゴン。

ビスケとはここでお別れ。小さく「バイバイ」と呟く。

そして、飛んだ先には・・・

桜のような木の下で釣りをしている人物がおり、こちら見て「ゴン・・・か?」と問いかける。

カイト イラスト(セカンドライン)
カイト イラスト(セカンドライン)

その正体はカイトだった。

カイトは過去にジンに連れられて、グリードアイランドに参加していてニッグに『同行』を使用したらカイトの元へ飛ぶように設定されていた。

何はともあれ、せっかくの再会を果たしたゴンとカイトは楽しいひとときを共有する。

その頃、ヨルビアン大陸『バルサ諸島』の南端に謎の生物が打ち上げられていた・・・

ハンターハンター18巻No.186:女王

ハンターハンター キメラアントの女王

バルサ諸島に打ち上げられた生物は巨大なアリのような見た目をしており、かなり傷ついてる様子で洞窟の中で魚を捕食しながら体を回復している。

自分で女王を名乗るこのアリは一体何なのだろうか?

一方、ゴンたちが飛んできたのはアイジエン大陸の真ん中あたりで『カキン国』になる。

カイトは、カキンから生物調査の依頼を受けて、新種の発見と生態調査を任されていた。

仕事はカイトを含め7人で行っており、話をしているとカイトたちの元へ帰ってくる。

生物調査のメンバー
  • スピーナ=クロウ(通称スピン)
  • モンタ=ユーラス
  • リン=コウシ
  • スティック=ディナー
  • バナナ=カヴァーオ
  • ポドンゴ=ラポイ

みんなアマチュアのハンターだ。

ゴン=フリークスとキルア=ゾルディックという名前を聞き、驚愕する6人。

特にすることのなかったゴンとキルアは、カイトたちの仕事を手伝うことにする。

2人の仕事っぷりを見てカイトは「じきに見つかっちまうぜジンさん。ゴンは本物だ」と確信めいた思いを抱く。

その頃、謎の巨大な女王アリは・・・

順調に体を回復させていたものの、魚やコウモリでは物足りず、大きくて大量の餌を求めていた・・・

ハンターハンター18巻No.187:最高の餌

カイトたちが3年で行ったカキンでの仕事は通常の200年分に匹敵。

依頼先から非常に感謝され、奇妙な生物の一部がサザンピースに持ち込まれたという情報を聞く。

早速、持ち込まれた生物の一部を見に行くと、明らかに未登録の生物。

昆虫の足に似ているが、人間の腕と同じぐらいのサイズは、これまで発見されたことがない。

もっと詳しい情報を手に入れるため、カイトたちは腕が見つかった現地に赴くが、大した情報を得ることはできなかった。

すると、腕の一部を分析した結果がラポイから知らされる。

『キメラアント』という昆虫とよく似ているそうだ。

キメラアントは食べた生物の特徴を次世代に反映させる摂食交配という特殊な産卵形態を持つ。

気に入った生物を見つけると種が絶滅するまで捕食する。自重の数倍の食料を1日で消費し、個体によって好き嫌いが違うため、別名グルメアントとも呼ばれる。

腕のサイズから推察すると、2m以上あるキメラアントは人間も食糧にしてしまうだろう。

目をつけられてしまうとかなりマズい。

一刻も早く腕の個体を見つける方針で動くカイトたち。

その頃、どこかの森の中で幼い兄妹がキメラアントと対峙していた。

そして・・・

食べられてしまった幼い兄妹・・・

女王は人間をエサとして気に入ってしまったようだ。

気に入った生物を絶滅するまで食べるキメラアント。

果たして、人間の運命は・・・

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ハンターハンター18巻後半【感想・ネタバレ】 まとめ

グリードアイランド編が終わったと思ったら、早速ヤバい生物『キメラアント』が登場。

食べた生物を次世代に反映させるキメラアントが人間を食べてしまった場合、高い知能を持って生まれてくることになるだろう。

一刻も早く対処しなければ、取り返しのつかない事態に発展する。

ゴン・キルア・カイトの3人は、被害が広がる前にキメラアントを見つけることができるのか!?

19巻からはキメラアント編に突入するぞ!

かなりのトラウマ回となっているので、グロテスクなシーンが苦手な人は控えた方がいいかもしれない。

ということで19巻でまた会おう!

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