こんにちは、宮本(@mangablog2)です。
当記事では、20年以上ハンターハンターを愛してやまない僕が考察&解説をしています。
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ハンターハンター18巻後半【感想・ネタバレ】

キルアは新しい武器(ヨーヨー)を披露し、サブを撃破。
ゴンもボロボロになりながら、なんとかゲンスルーを撃破し、全てのカードを手に入れる。
あとはカードをバインダーに収めるだけ!
10年以上、誰もクリアすることができなかったゲームが遂に完結!
果たして、どんなエンディングが待ち受けているのだろうか!?
終盤では新章『キメラアント編』に突入するぞ!
ハンターハンター18巻No.182:三つ巴の攻防⑬【大天使の息吹】

ゲンスルーから手に入れた『大天使の息吹』を使用し、失った腕が再生するゴン。(チートすぎ)
次は約束通り、瀕死状態のバラに『大天使の息吹』を使用する。
キルアの手も治そうとするが『複製』のカードが使えず、なぜか消えてしまう。
慌てふためくビスケだが、ゴレイヌが『引き換え券』というカードを使ったからだとキルアは冷静に説明。
ちょうどタイミング良く、ゴレイヌから連絡が来るが・・・
ゲンスルーたちに貴重なカードを使ってケガを治すのを拒否する。
ゲンスルーが今までゲーム内でしてきたことを考えたら当然すぎる意見だ。
それでも、ゲンスルーたちを治そうとするゴンたちを見て、結局カードを譲ってくれる優しいゴレイヌw
というより、元からゴレイヌは持っているカードを全て渡すつもりで来たらしい。

その上、ツェズゲラから40億円を調達し、10億ずつ山分けしてくれるらしい。
本当にゴレイヌは、とんでもなく良いやつだ。
早速、もらったカード99種をバインダーに埋めていくと、カードに関するクイズ大会のイベントが発生する。
最も正解した者にNo.000『支配者の祝福』が贈られる。
カードを奪ってクリアした者には、答えられない仕組みだ。(うまくできてる)

と、クイズが始まる前に大量のプレイヤーがやって来る。
果たして敵か味方か・・・
ハンターハンター18巻No.183:三つ巴の攻防⑭【クイズ大会】

やってきた大量のプレイヤーは「クイズに正解し『支配者の祝福』を手に入れたら、25億円で買ってくれないか?」とおこぼれ頂戴マンたちだった。
そして、クイズが始まりみんなが回答に取り組んでいる中、ゲンスルーに近づく謎の人物が・・・
お分かりだろうか?
そう、アベンガネだ。
除念の際、懐かれてしまった念獣を消すために「ボマー捕まえた」と解除条件を満たしに来たのだった。
クイズ大会はゴンが優勝し、おこぼれ頂戴マンは涙目。
一羽のフクロウが『支配者からの正体』というカードを運んできて、内容を確認していると、またしても何者かが飛んでくる。
ベラム兄弟だ。カードの揃ったゴンから奪うつもりらしい。
カードを全て賭けて勝負しようぜとのこと。
これはちょっとやばい予感・・・

と思いきや、戦闘シーンすら描かれることなく倒されるベラム兄弟。
約束通り『同行』をもらい、最終目的地『城下町リーメイロ』へと飛んでいくゴンたち。
3人を見送ったアベンガネは、クロロ(ヒソカ)の元へと移動し、除念を開始するのだった・・・。
ハンターハンター18巻No.184:3枚の選択

『支配者からの招待』を受け取ったゴンは、グリードアイランド城へとやってきた。
城の中を案内されると、足の踏み場もないほど汚れた部屋にたどり着く。
そこにいたのは野原ひろしぼさぼさ頭のおっさん。(絶対くさい)
ぼさぼさ頭のおっさんは『支配者の祝福』と3つのカードを現実世界に持って帰られるバインダーをゴンに渡す。
そして、グリードアイランドのエンディングが見られるのだが・・・
グリードアイランドのエンディングには『ゴン専用』と『一般用』があるらしい。
ゴンは仲間と一緒に見られる『一般用』のエンディングを選んだが、実は『ゴン専用』のエンディングなんてものはない。
野原ひろしの真っ赤な嘘。
代わりにゴンがグリードアイランドをクリアしたら、彼らのことを話しても良いとジンから言われている。

城の中にいたのは『リスト』と『ドゥーン』
ジンの仲間で、グリードアイランドの制作者だ。
グリードアイランドは11人で作られていて、製作者の頭文字を取って『GREED ISLAND』
現在、判明しているのは
- ジン(G)
- レイザー(R)
- イータ(E)
- エレナ(E)
- ドゥーン(D)
- ?(I)
- ?(S)
- リスト(L)
- ?(A)
- ?(N)
- ?(D)
他のメンバーはグリードアイランド内にいるのだろうか?

ゲームのエンディングを堪能し、現実世界に持って帰られるカードを選択する3人。
ビスケは『ブループラネット』
キルアは考え中。
ゴンはすでに決まっているようだ。
どうやら、カードを見た瞬間から決めていたらしい。
ゴンは一体、どんなカードを選んだのだろうか?
⇨『ハンター試験』『ヨークシン編』『総選挙編』まで試しに読んでみる
ハンターハンター18巻No.185:邂逅

現実世界に帰ってきた3人。
ゴンが選んだカードは『聖騎士の首飾り』と『一坪の海岸線』
聖騎士の首飾りを着け、一坪の海岸線を持つとカードが『同行』(指名した人物の所に飛んでいくことができるカード)に変わる。
指名する人物はもちろんジン(ニッグ)だ。
グリードアイランドでは会ったことのある人物が順番にリストに表示されるのだが、ゴンが最初に会ったプレイヤーはゴレイヌだった。
しかし、リストにはゴレイヌより先に『ニッグ』という人物が表示されており、ニッグ(NIGG)の文字を入れ替えるとジン(GING)になる。
ゴンは赤ちゃんだった頃に「ジンがグリードアイランドに連れてきてた」と推察し、ニッグに『同行』を使用すれば、ジンの元まで飛んでいけると考えたのだ。
もっと、貴重なカードがたくさんあるのに『同行』を選ぶ執念は本当にすごい。

ジンと出会えたら真っ先にキルアを「オレの最高の友達だ」と紹介すると語るゴン。(本当にいい子だね)
ビスケはこれ以上一緒にいると本当の親のような気持ちになりそうなので、ついては行かないみたいだ。
『同行』をニッグに使用するゴン。
ビスケとはここでお別れ。小さく「バイバイ」と呟く。
そして、飛んだ先には・・・

桜のような木の下で釣りをしている人物がおり、こちら見て「ゴン・・・か?」と問いかける。
その正体はカイトだった。
カイトは過去にジンに連れられて、グリードアイランドに参加していてニッグに『同行』を使用したらカイトの元へ飛ぶように設定されていた。(ゴン可哀想)
何はともあれ、せっかくの再会を果たしたゴンとカイトは楽しいひとときを共有する。
その頃、ヨルビアン大陸『バルサ諸島』の南端に謎の生物が打ち上げられていた・・・
ハンターハンター18巻No.186:女王

バルサ諸島に打ち上げられた生物は巨大なアリのような見た目をしており、かなり傷ついてる様子で洞窟の中で魚を捕食しながら体を回復している。
自分で女王を名乗るこのアリは一体何なのだろうか?
一方、ゴンたちが飛んできたのはアイジエン大陸の真ん中あたりで『カキン国』になる。
カイトは、カキンから生物調査の依頼を受けて、新種の発見と生態調査を任されているらしい。(ハンターっぽい仕事)
仕事はカイトを含め7人で行っており、話をしているとカイトたちの元へ帰ってくる。
- スピーナ=クロウ(通称スピン)
- モンタ=ユーラス
- リン=コウシ
- スティック=ディナー
- バナナ=カヴァーオ
- ポドンゴ=ラポイ
みんなアマチュアのハンターだ。
ゴン=フリークスとキルア=ゾルディックという名前を聞き、驚愕する6人。
特にすることのなかったゴンとキルアは、カイトたちの仕事を手伝うことにする。

2人の仕事っぷりを見てカイトは「じきに見つかっちまうぜジンさん。ゴンは本物だ」と確信めいた思いを抱く。
その頃、謎の巨大なアリは・・・

順調に体を回復させていたものの、魚やコウモリでは物足りず、大きくて大量の餌を求めていた・・・

やばい予感しかない
ハンターハンター18巻No.187:最高の餌

カイトたちが3年で行った仕事は通常の200年分に匹敵するらしく、機関から非常に感謝され、奇妙な生物の一部がサザンピースに持ち込まれたという情報を聞く。
おそらく、あのアリのことだろう。
早速、持ち込まれた生物の一部を見に行くと、明らかに未登録の生物とのこと。
昆虫の足に似ているが、人間の腕と同じぐらいのサイズは、これまで発見されたことがない。
もっと詳しい情報を手に入れるため、カイトたちは腕が見つかった現地に赴くが、大した情報を得ることはできなかった。
すると、腕の一部を分析した結果がラポイから知らされる。
『キメラアント』という昆虫とよく似ているそうだ。
キメラアントは食べた生物の特徴を次世代に反映させ、気に入った生物を見つけると絶滅するまで接触を続ける。

腕のサイズから推察すると、2m以上あるキメラアントは人間も食糧にしてしまうだろう。
目をつけられてしまうとかなりマズい。
一刻も早く腕の個体を見つける方針で動くカイトたち。

その頃、どこかの森の中で幼い兄妹がキメラアントと対峙していた。
そして・・・

食べられてしまった幼い兄妹・・・
女王は人間をエサとして気に入ってしまったようだ。
気に入った生物を絶滅するまで食べるキメラアント。
果たして、人間の運命は・・・
⇨ハンターハンター18巻を試し読みする
ハンターハンター18巻後半【感想・ネタバレ】 まとめ
グリードアイランド編が終わったと思ったら、早速ヤバい生物『キメラアント』が登場。
食べた生物を次世代に反映させるキメラアントが人間を食べてしまった場合、高い知能を持って生まれてくることになるだろう。
一刻も早く対処しなければ、取り返しのつかない事態に発展する。
ゴン・キルア・カイトの3人は、被害が広がる前にキメラアントを見つけることができるのか!?
19巻からはキメラアント編に突入するぞ!
かなりのトラウマ回となっているので、グロテスクなシーンが苦手な人は控えた方がいいかもしれない。
では、グロシーンにも耐性がある人は19巻でまた会おう!

ちなみに新アニメ版では、カイトとゴンが再会した時
お互いのことを忘れていて、ちょっとモメるというオリジナル展開になっているぞ!
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