こんにちは、宮本(@mangablog2)です。
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ハンターハンター10巻前半【感想・ネタバレ】

タイマンの結果、鎖で捕縛したところまで話が進んだ。
捕まえたとはいえ、相手はかなりの力を持っている。
クラピカはこのまま封じ切ることができるのか!?
それとも、ウボォーが鎖を解き放ち反撃を開始するのか!?
片時も目が離せないぞ!
そんな気になる10巻も一緒に見ていこう!
ハンターハンター10巻No.084:9月2日⑥【癒す親指の鎖】

全系統の能力を100%引き出せる事実を知り、驚愕するウボォー。
100%の力でやっとへし折った腕も、自己治癒力を強化という反則級の能力『癒す親指の鎖』で即時完治させてしまうクラピカさん!
結果だけを見れば、クラピカはウボォーを相手に無傷で完勝した。
そして、最初にウボォーを標的にした理由を語りだす。
『束縛する中指の鎖』は捕まえた相手を強制的に『絶』の状態する。
戦闘において絶対的な自信と信頼があるウボォーでも、鎖を引きちぎることができなければ他のメンバーでも抜け出すことは不可能。(いわば、実験台になったみたいなものだ)
強制的に『絶』の状態にされたウボォーよりも、念で強化されたクラピカの拳の方が攻撃力は上。

(最早、刺さってる!)
ウボォーも思わず「ぐっほ・・・!」
あのバズーカすら通用しないウボォーでも「ぐっほ・・・!」と言わせるのは強い!(確信)
拷問して色々と聞き出そうとしても「殺せ」としか言わないウボォーに「律する小指の鎖」を心臓に突き刺す。
ジャッジメントチェーンとは、クラピカの定めた法を破れば心臓を握り潰す能力だ。
次の質問に答えなければ死んでしまうが・・・
さすがは幻影旅団、仲間の居場所を聞かれても「くたばれw馬鹿がw」と言い残し筋肉の王はこの世を去った。(ちなみに断末魔はうるさくなかった)

(妙にリアルに死体を埋めるクラピカ)

ちなみに旧アニメ版では、このシーンは結構ダークだよ
こうして、クラピカは旅団の1人をあっさり始末してしまう。
その頃、旅団のアジトではシャルナークがウボォーの帰りが遅いのを気にしていたが、フェイタンは珍しく「心配無用ね。あいつ、簡単にやられるタマ違うよ」となだめる。
ところが、クロロは「圧倒的な戦闘力を誇るウボォーでも、負ける可能性があるとすれば操作系か具現化系だな」と不安を煽るw
結果、シャルナークは「くそっ!」と後悔の念にさらされたw
ハンターハンター10巻No.085:9月3日①【ベンズナイフ】

ゴンたちはグリードアイランドを手に入れるための元手がないため、(ゴンの)ハンターライセンスを担保に1億ジェニーを借りていた。(返せる保証は全くない)
まずはオークションに参加するためのカタログを1200万円で購入する。
そして、残りのお金をどうにかするためにクモを捕らえる作戦を歩きながら考える3人。
するとゴンが1つのナイフに目が引かれる。
キルアはナイフに見覚えがあり、レオリオに安く買えないかを交渉してもらう。
購入した後、キルアは『ベンズナイフ』だと説明し、安くても500万円で売れるとのこと。
しかし、ゴンはベンズナイフを知っていたわけではなく、ナイフから妙な気配がしたから『凝』で確認するとオーラがわずかにあった。
ベンズナイフがきっかけとなり、隠れたお宝を『凝』で探すことにするゴンとキルア。(レオリオは凝が使えないから幻影旅団の情報集め)
その頃、ミルキはグリードアイランドを手に入れるためカタログを買いに来ていた。
ハンターハンター10巻No.086:9月3日②【ゼパイル】

レオリオはインターネットを使って、幻影旅団の情報を集めようとしていたがガセ情報に踊らされていた。

「オレが本人だ」っていう小学生に騙されたw
常に2人よりも少し高い金額で買おうとしてくる『ゼパイル』という人物がいるのだ。
お宝のいくつかは諦めて、切り上げる2人。
早速、手に入れたお宝をオークションに出そうとするが、出品される品が本物か偽物かを見極めてから出ないといけないので1年ぐらい前からじゃないとできないらしい。(当たり前っちゃ当たり前だけどね)
仕方なく、2人は買った品がいくらで売れるのかを確認するために質屋に訪れる。
鑑定の結果、変な木でできた像以外は買った値段よりも高かった。

赤字かと思いきや「像に価値はないけど、木自体に価値があるから買い取ってあげるよ」と申し出る質屋の店主。

2人ともよかったね!
これで少しでも利益を出せるぞ!
と、そこへ・・・

もみあげと眉毛が印象的なおっさんがストップをかける。
実は、木の像は『木造蔵』といって、中にはたくさんの財宝が入っているのだ。
それを教えてくれる謎のもみあげおっさん。
一体、何者なのだろうか・・・?
⇨『ハンター試験』『ヨークシン編』『総選挙編』まで試しに読んでみる
ハンターハンター10巻No.087:9月3日③【コネルト】

質屋のチョビひげ嘘つき野郎に騙されずに済んだ2人。
なんと、2人を救ってくれた人物の名は『ゼパイル』だった。
救った代わりに売れた分の2割の要求するが、キルアは「ふざけんな、出せるのは昼飯代だけだ」と一蹴する。
ごねるかと思いきや「それで良い」と答えるゼパイル。(1人で10人前ぐらい食べるけど)
そもそも、ゼパイルが2人に近づいてきたのは、数ある商品の中から的確に3つのどうやってお宝を見つけたのかが気になったからだ。
お互い話し合っていくうちに仲良くなり「一緒に仕事をさせてくれ」と申し出るゼパイル。
ゴンとキルアから不思議なオーラを感じ取ったらしい。(やるやん)
そして、最初の仕事は木造蔵の開封。

なんと中身は3億円相当の宝石がギッシリ詰まっていた。
早速、下見市(売る前の展示会みたいなもの)に出してみると人がすぐさま集まってくるが、スキンヘッドのおっさんがイチャモンをつけてくる。

(このハゲは普通にその辺にいそうだよね。)
一体、どんな目的があるのだろうか!?
ハンターハンター10巻No.088:9月3日④【単純な好奇心】
何だかペラペラと語り出すスキンヘッドのおっさん。
価値の高い商品を安く買うために悪評をばら撒くつもりらしい。
これが競売の世界では日常茶飯事。
すり替えられたりしないか注意しながら見張れと指示するゼパイル。

(このハゲ、ダルツォルネとか陰獣よりも活躍してる説)
しぶとく疑ってかかるハゲに「誓って本物、もし偽物なら全額返す誓約書も書く」と公言するが、なかなか引き下がらない。
自分の商品を貶めようとしている相手に関心を寄せるゴン。
そして、熱くなる議論!

(え、待って何の漫画だっけこれ?)
結果的に本物かどうかは、この場にいる者たちだけでは判断がつかないため、疑心暗鬼なまま下見市は終わってしまう。
少し残念な結果に終わったのにも関わらず、ゴンは今日の出来事をもっと教えてくれと嬉々として言う。
そんなゴンを見て、ゼパイルは「こいつは善悪に頓着がない。あるのは単純な好奇心。目利きが全く通用しない五分の品だ」と評価する。(多分、褒めてる)
ゼパイルが他の知識を詳しく話していると、レオリオから旅団の情報が手に入ったと連絡受けすぐにその場を去るゴンたち。

(あ、そっか、それが目的だったねw)
出会って間もない人間に3億近い品を平然と任せる2人の器・・・

大物だなぁ

ハンターハンター10巻前半【感想・ネタバレ】 まとめ
HUNTER×HUNTERの魅力は戦闘以外でも細かな世界観を見せてくれるところ。
途中で何の漫画を読んでるのか忘れてしまうぐらいの内容だったけど、冨樫先生は話の絡ませ方が本当に上手だなと改めて思った。
話が濃すぎて、かなり割愛した部分もあるから気になる人は、ぜひ実際に作品を読んでみてくれ!
さて、最後はクモのメンバーを見つけたという情報が入ったけど、2人は捕まえることができるのか!?
10巻の後半では、ついに幻影旅団とゴンたちがぶつかり合うぞ!

1話描くのにどれぐらいの時間がかかるんだろう?
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