こんにちは、宮本(@mangablog2)です。
当記事では、20年以上ハンターハンターを愛してやまない僕が考察&解説をしています。
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ハンターハンター16巻後半【感想・ネタバレ】

15巻の後半では、ゴンたちが大量のカードをゲットし、ゲーム攻略まで大幅に近づいた。
そして、ゲンスルーというひ弱そうな男が爆弾魔だと発覚。
まさか、モヤシみたいなメガネが相当の実力を隠し持っていたとは・・・。
一体、誰が予想できただろうか!?
16巻では、ゴンたちが未だかつて誰も手にしたことのないカードに大手をかける!
毎巻、毎巻波乱の予感を禁じ得ない!
果たして、今回はどんな嵐を巻き起こすのか!?
ハンターハンター16巻No.152:接触

カードを大量に手にしたことにより、本格的に防御対策が必要になってきたゴンたち。
自力での入手が難しくなってきた今、他プレイヤーとも積極的にトレードをしていかなくてはならない。
接触回数が増える分、カードが奪われるリスクも上がるということだ。
その頃、過去にゴンたちからカードを奪おうとしたモタリケはゲンスルーに捕まり、無理やりリスキーダイスを振らされていた。
大凶が出れば死んでしまうが、振らなければゲンスルーに殺されてしまう。(やることエグすぎw)
結局、お目当てのカードを出すことができなかったゲンスルーは、後5枚でゲームクリアのツェズゲラに意識を向ける。

『サブ』『バラ』と話し合った結果、少し危険だがツェズゲラと交渉後にカードを奪う作戦に出る。
少しでも確率を上げるためにリスキーダイスを使うが、仲間だけにリスクを背負わせないように自らもサイコロを振るゲンスルー。
サイコパスのくせに仲間を想う気持ちはあるようだ。(ちょっとイケメンに見えるw)
いよいよ、ゲンスルー達が動き出す。
果たしてゲームを制するのは誰になるのだろうか・・・?
ハンターハンター16巻No.153:成功

ツェズゲラからのトレードに応じたゲンスルー。
何事もなく交渉成立したかに思われたが「施しを受けたようでクリアしても素直に喜べない。だから、右か左を選んで当たりなら『大天使の息吹』をやる」とゲンスルーが言い始めた。
その後ろで静かに待機するサブとバラ。
ツェズゲラたちからカードを奪うつもりだ。
『リスキーダイス』を振り、作戦の成功率を底上げしたうえで作戦を開始する。
そして・・・

大量のレアカードを奪われてしまうツェズゲラ組。
急いでカードの確認をするが、独占していたカードを2種類のカードが奪われてしまった。
仲間が急いで追いかけようとするが、ゲンスルーが爆弾魔だと勘づいているツェズゲラは引き止める。
以前、ゲンスルーと接触した際に「爆弾魔」への話題の切り替えが不自然で、ずっと警戒していたらしい。
そして、大量死したハメ組のゲンスルーだけが生き残っていることで確信したそうだ。
人を殺めるために念能力を修めた爆弾魔と正面切って戦うのは得策ではない。
戦うならしっかりと対策を打つべきだろう。
それよりもツェズゲラたちが優先すべきことは、まだ誰も手にしたことのないNo.2のカード『一坪の海岸線』を見つけること。
急いで町へと戻るゲンスルー組。

その頃、ゴンたちは『聖騎士の首飾り(あらゆる呪いを解除するアイテム)』の性質を使って『奇運アレキサンドライト』をゲットしていた。
これでゲンスルーに狙われることは必然となる。
過酷な未来が待ち受けるかもしれないが、彼らに立ち止まるなんで選択肢はない。
ハンターハンター16巻No.154:共同戦線

ゴンたちが順調にゲームを進めていると、またしてもカヅスールからコンタクトが来る。
ゲンスルーがもうすぐゲームクリアしそうなので、何人かを集めて作戦会議を開くらしい。
開催する岩場に行くと12人のプレイヤーが待機していた。
- ヤビビ組(2人)
- ゴレイヌ
- アスタ組(3人)
- ハンゼ組(3人)
- カヅスール組(3人)
会議では色んな意見が出るが、ゲンスルーたちが持っていないカードを先に独占することで話がまとまる。
と思われたが、集まっているメンバーに異論があると申し出たアスタ。
ゴンたちのことだ。自分達に有益な情報をもたらしてくれると思えないらしい。
だが、ゴンたちには誰も知らない『ゲンスルーの能力』と『奇運アレキサンドライトの入手方法』を知っている。
ここにいる誰よりも有益な情報を握っているのだ。
噛みついてくるアスタに言い返すキルア。

ついに本性を見せたアスタw
なんとか、カヅスールと話が通じる他のメンバーのおかげで話が進み、ゴンはゲンスルーの能力を説明する。
みんな既に爆弾がセットされているようだ。
ただ、能力の発動条件さえ満たさなければ動き出すことがないため、今後ゲンスルーに近づかないようにすれば問題ない。
さらにこれ以上、揉めごとにならないように爆弾の解除方法を無償で教えるゴン。

その結果、ちょっとツンデレを出してくるアスタ。(顔変わっとるやんけ)
そして、全員の有益な情報交換が終わり、本格的にNo.2『一坪の海岸線』を手に入れるため『ソウフラビ』へと移動する。
果たしてゲットすることができるのか!?

唐突なお色気のおまけページ。
HUNTER×HUNTERでは珍しい。
今にも服を脱ぎ出しそうなシズク。
続きはぜひ原作で見てくれ!
⇨『ハンター試験』『ヨークシン編』『総選挙編』まで試しに読んでみる
ハンターハンター16巻No.155:船長と14人の悪魔

港町の『ソウフラビ』へやってきた15人は早速『一坪の海岸線』の捜索を始める。
10年以上、誰も手にしたことのないカードの捜索は難航するかに思われたが、意外にもすぐ情報提供者が見つかった。
ゲームキャラによると、どうやらソウフラビは海賊『レイザーと14人の悪魔』に支配されている(設定)らしく『一坪の海岸線』を手に入れるためには、この海賊たちを倒さなれけばいけない。
カードの入手難易度がSSランクということもあり、相当な実力を有していないといけないだろう。
しかし、腑に落ちない点がある。
なぜ10年以上誰も手がかりすら掴めなかった情報が、こんなにあっさり出てきたのだろうか?
みんなで考えていると「レイザーと14人の悪魔」というキーワードで『アマナ』が自分たちの人数と同じだと気づく。
そう、イベントの発生条件は15人以上で『同行』を使用すること。

事実を知った『ゴレイヌ』は「えげつねェな」と呟く。
一体、何がえげつないのだろう?
キルアも僕も「?」状態だけど、とにかく海賊たちがいる酒場行ってみることした。
酒場にはガラの悪い海賊たちが・・・
そして「相撲に勝てたらレイザーに会わせてやる」と巨漢の『ボポボ』が勝負を挑んでくる。
果たして、今のメンバーに勝つことはできるのか?
ハンターハンター16巻No.156:対決①【ゼホ】

相撲に挑むのは強化系の『ゼホ』
肉体はたくましく、見た目通り力に自信があるらしい。
が、キルアからの評価は「ダメだコイツ。念なしでも楽勝」とあまり良くない。
そして、予想通り巨漢に弄ばれていたところをゴンに救われる結果となる。
今のメンバーでは、海賊たちに勝てないと判断したキルアは自ら相撲に挑戦。
ボポボの顔に酒をかけ火をつける。

見事(?)相撲に勝利したキルアたちはボスの元へ案内してもらう。
案内先は灯台を改造した要塞。
中は体育館のようになっており、そこで筋トレをしているボス『レイザー』
レイザーは「スポーツ対決で8勝できれば、町から出て行く」と提案。
1戦目はボクシング!

ボクシングに挑むのは刈り上げが凄まじい切れ目な男『モントール』
結構強そうに見えるけど、大丈夫だろうか!?
ハンターハンター16巻No.157:対決②【モントール】

モントールがボクシングをやると言い出したのは彼が放出系だからだ。
限られたエリアの中で距離を取りつつ戦えるのは、放出系にとって好都合。
ボクシングのルールを最大限活かし、避けきれないほどの凄まじい連写砲を繰り出すモントール。
全弾ヒットして、海賊は倒れた!
湧き上がる仲間の歓声!
と思いきや・・・。

突然倒れてしまうモントール!!
何があったモントール!

この顔は草不可避w

あんた以上の能力者!オレの存在だぁ!
モントールが渾身の変顔を見せたにもかかわらず、なぜか静まり返る場外のメンバー。
何が起こったのか理解できないという状態だ。
カヅスールはキルアに何があったのかを尋ねる。
キルアは「ダメだなコイツら」と内心思いつつ、優しく解説。
モントールが連写砲を繰り出した瞬間に海賊はアッパーをアゴに放っていた。
完全に無防備な状態でアゴに強力な一撃をくらったモントールは失神KO。
今のメンバーでは勝てないと判断したゴン・キルア・ビスケは3人で作戦を情報収集に切り替えることにする。
結局、8敗したメンバーはゲンスルーに15人も仲間を集めることはできないと安心してゴレイヌを残して解散。

ゴレイヌはゴンたちが情報収集に作戦を変えたことに気づいていたのだ。
そして、キルアでさえも気づけなかった『一坪の海岸線』に隠されたエゲツなさも理解していた。
『一坪の海岸線』は3枚までしかカード化できないため、仲間割れを防ぐ意味でも早くゲットしておかなければらない。
ゴンたちはレイザーを倒すため、手練れを11人集めることを目標に動き出す!

とうとう陰獣の活躍する時が来たか?
ハンターハンター16巻前半【感想・ネタバレ】 まとめ
ゴレイヌという心強い(?)仲間ができたゴンたち。
話の流れから頭がキレることが想定され、グリードアイランドという過酷な環境で単独行動なのと、自信に満ちた表情から間違いなく鍛錬は積んでいるだろう。
一体、どんな能力を秘めているのだろうか・・・?
そんな気になるゴレイヌが後半では大活躍するぞ!
さらに、超意外な人物がゴンたちの仲間に加わる!
果たして、ゴンたちはゲームマスターであるレイザーを打ち破ることができるのだろうか!?
16巻の後半でまた会おう!
⇨ハンターハンター16巻を試し読みする

モブが多い回だった・・・
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