こんにちは、宮本(@mangablog2)です。
当記事では、20年以上ハンターハンターを愛してやまない僕が考察&解説をしています。
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ハンターハンター8巻前半【感想・ネタバレ】
7巻でゴンはヒソカとの因縁に一旦は決着をつけ、故郷であるクジラ島にキルアを連れて帰ることとなった。
立派なハンターになって帰ってきたゴンに、今まで教えてくれなかったジンの過去をミトさんが語り出す。
作中でもジンの幼少期を知っている者はごくわずか・・・
一体、ジンにはどんな過去が秘められているのだろうか!?
そんな気になるジンの過去を一緒に見ていこう!
ハンターハンター8巻No.064:帰郷

キルアを連れて、半年ぶりにクジラ島に帰ってきたゴン。(旧アニメ版だとキルアが珍しく礼儀正しいが、だんだん生意気になっていくw)
久しぶりにゴンが帰ってきて嬉しそうなミトさん。
ハンター試験がどうだったかを尋ねる。
命がけの試験も「大変だったよ」で済ますゴンの大物感がすごい。
そして、見せてもらったライセンスを「えい」と折り曲げるミトさん(可愛い)
そんな楽しい(?)やり取りをした後、森に出かけるゴンとキルア。

普通なら楽しく遊んでいる年頃なのに、特殊な環境下にいた2人はこれまで友達すらまともにできたことがなかった。
2人にとっては互いに初めての友達。
星空の下で、これから2どうしていくかを話し合う。(僕も青春時代を思い出すよ・・・あったっけ?)
ゴンの旅には父親を探すという明確な目的があるが、キルアには特に目的がなかったため「一緒に見つけよう」とゴンが提案する。
そして、話はゴンの本当の母親の話になるが「オレにとって母親はミトさん以外いない」と締めくくった。

(2人に気づかれず忍び寄れるミトさん、実はかなり強い説)
次の日、ミトさんは「ゴンがハンターになったら渡してくれ」とジンから預かっていた『謎の箱』を渡す。
今まで何の手がかりもなかったジンの情報が少しだけ手に入るかもしれない。
果たして、箱の中身とは・・・!?
ハンターハンター8巻No.065:ジンについて【貴重な過去シーン】
ジンとの過去を語り出すミトさん。
ジンはおばあちゃんの長男の1人息子で、ミトさんは次男の1人娘で従妹の関係になる。
クジラ島を出たのはゴンがハンター試験を受けた頃と同じぐらいらしい。
当時、ミトさんは3歳って言ってたからジンとは8歳差になるのかな?
そして、どうやらジンが『くじら島』を出て行ってから全体的に不運が続いたらしい。
- ミトの両親は1年に一度行くか行かないかの旅行で交通事故に遭い亡くなる
- ジンの父親は漁に行って帰らぬ人となる

(幼き日のミトさん可愛い)

ちなみに扉絵でジンは子どもの頃、ゴンと同じような釣り竿を持ってたよ
ジンがクジラ島に戻ってきたのは試験を受けて10年後。
つまり、21歳ぐらいかな?
で、赤ん坊だったゴンが現在11歳なのを考えると・・・
ジンの現在の年齢は32〜35歳ぐらいなのかも?
ミトさんは8歳下だから24〜27歳ぐらいだね。

(完全に恋する乙女の顔になったミトさんを寒い目で見るゴン。)
この時からゴンは「親父」ではなく「ジン」と呼ぶようになった。
「ジン」の方がしっくり来るらしい。(何かの伏線かな?)
そして、箱を開けることになる2人だが全く開かない。
そして、しばらくジンの昔話に花を咲かせるフリークスファミリア。

(キルア嘘つくな)
次の日、例の箱を力ずくで開けようとする2人だが、どうやら普通の箱じゃないらしい。
『普通じゃない箱』ということでキルアが閃く。
ハンターになる前となった後で、何が違うか?
そう、『念』である。

(バルス)
箱の中には、また箱が入っていて、ハンターライセンスを差し込めそうな穴がある。
ハンターライセンスを差し込むと開いた。
どうやら、念だけでもハンターライセンスだけでも箱を開け切ることができなかったらしい。
箱の中身からは3つの物が出てきた。
- カセットテープ
- メモリーカード
- 謎の指輪
カセットテープに時代を感じる。
早速、カセットテープを聞くことに・・・

いきなり「お前、俺に会いたいか?」は草。
一体、どういうことだろうか?
⇨『ハンター試験』『ヨークシン編』『総選挙編』まで試しに読んでみる
ハンターハンター8巻No.066:テープ【ジンの手がかり】

いきなり「オレは会いたくない」といきなり突き放すジンと思わしき声。
親であることを放棄したジンは、どんな顔をして息子であるゴンに会えば良いか分からないらしい。
そりゃそうだよね。

自分のことを「ロクでもない」と自称するジン。
しかし、その後すぐ「オレがオレであることは変わらない」と述べる。
「だからお前が聞いてる今もどこかでバカやってる」
「それでも会いたきゃ探してくれ」
「捕まえてみろよ、お前もハンターなんだろ?」
やっぱり父親としてはロクでもないのかもしれないけど、ゴンは俄然やる気が出たようだ。

自分の父親に「見つけてみろよ」って言われるの何か面白いね。

(箱を開けれないキルアはラジカセも壊せなかった)
カセットテープの話が母親のことになったら興味を失い、音声を止めるゴン。
すると、念により自動で録音が始まり、2度とカセットテープは聞けなくなってしまう。
声によって、人物や背景を特定されないようにするためだ。
特に警戒したのは念能力、声だけで居場所が分かる能力などもあり得なくはない。
残りは指輪とゲーム機のROMカード。
果たして、どんな意味があるのだろうか・・・?
ハンターハンター8巻No.067:人体収集家の館①

以前、ヒヨッコ以下と言われたクラピカだったが、早々に念を会得して舞い戻ってきた。
旅団編では、クラピカを軸に物語が進んでいく。
主人公の切り替えの巧さが、ハンターハンターの凄いところでもあるよね。
「クラピカという者だ」は1巻のレオリオを彷彿とさせる。

(「という者だ」という表現に違和感を覚えるのは僕だけ?)
話を戻すと、クラピカは『緋の目』を取り戻すために人体収集家である依頼主の元を訪れていた。
中に入ると既に5人の先客。
小柄で不気味な顔した女性?人?のような出立ちの『センリツ』
露出度が高めの服装をした性格のきつそうな女性『ヴェーゼ』
リーゼントが特徴的なゴツい男『バショウ』
インド人のような見た目にロングヘアーの『スクワラ』
何となくヨーロピアンな雰囲気を醸し出す『シャッチモーノトチーノ』
しかし、依頼主は館にはいない。
その代わり、モニター越しから大物感を出した小物オブ小物、依頼主に見せかけたタダの傀儡『ダルツォルネ』が登場。

(アゴと髪の毛がとても特徴的)
つまり、資格ばっかり取ってないで本当の実力を身につけろってことですね!?わかりました!
って感じで帰ろうとすると・・・

(画面越しの目力!)
普通なら向こうからは見えてないはずだから、この目の動き方はおかしいんだけどね!!
無事に館から出られないようなら、死んでも構わないとでも言うように突如、ドアの向こうから剣が飛び出してくる!(マジであぶねーな!)

(芭蕉の避け方&ヴェーゼの躍動感&センリツの躍動感は全体的に草)
果たして、彼らは館から無事に脱出できるのだろうか!?
そして、クラピカの目的は果たすことができるのだろうか!?
乞うご期待!!!
⇨ハンターハンター8巻を試し読みする
ハンターハンター8巻前半の感想・ネタバレ まとめ
8巻からは話が全体的に重たくなるイメージ。
これぞ、ハンターハンター!って感じ。
物語の密度もより一層濃くなって、パラ読みでも面白いけど、読めば読むほど理解も深まってもっと面白くなる。
また、幻影旅団がいい味を出すんだよなー・・・。
というわけで8巻の後半でまた会おう!

ワクワクが止まらないね!
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