こんにちは、宮本(@mangablog2)です。
当記事では、20年以上ハンターハンターを愛してやまない僕が考察&解説をしています。
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ハンターハンター8巻後半【感想・ネタバレ】
そこで聞かされるのは、作中でもかなり貴重なジンの過去について。
ジンがゴンに残した箱の中に入っていた謎の指輪とROMカードの正体とは一体何なのか!?
そして、クラピカは無事に人体収集家の館から脱出することができるのか!?
キャラクターのさまざまな思惑が交錯していく8巻の後半も一緒に見ていこう!
ハンターハンター8巻No.068:人体収集家の館②【優秀すぎるクラピカさん】

『画面越しの目力の強い男(ダルツォルネ)』に「館から脱出するのが最低条件」と言われた途端、ドアを打ち破って来た謎の集団はピストルを乱射する。
銃弾を鎖で叩き落とすクラピカ。(優秀1回目)(胆力も動体視力も冷静さも鎖の使い方も凄すぎ)
銃の弾が無くなると、すかさず剣で斬りかかってくる。
しかし、剣も華麗に避けて、一回の跳躍で二階に移動。(優秀2回目、いや、跳躍力ヤバいから3回)
そして、2階から敵の持っている武器の種類と数を分析する。(優秀4回目)
分析中に背後から剣を持った敵2人に背後から斬りかかられるが、余裕で回避!(優秀5回目)

(避け方完全に空飛べる奴のそれ)
謎の集団は殺気を消すのは上手いけど、実力は大したことがないとのこと。
バショウは念も使っていない普通のパンチで撃退する。
その間もシャンデリアの上から冷静に分析を続けるクラピカ。(優秀6回目)
そして、謎の集団の主を見つけて止めさせた。(優秀7回目)

(ヴェーゼがキレながらイス蹴ってるの草)
実はこの謎の集団、『シャッチモーノトチーノ』によって生み出された念の塊。
バショウは敵を直接殴ったことによって、念で作られたものだとは気付いていた。(モブ感凄いのにやるやん)
「なぜ分かった?」とシャッチモーノトチーノから聞かれ、理由を語るクラピカ。(言語化巧すぎ優秀8回目)
そして、念に込められた命令とシャッチモーノトチーノの念系統を考察し言い当てた。(優秀過ぎ9回目)
全てを言い当てられ観念したように見えたシャッチモーノトチーノだが、撹乱させるために1人潜入者がいるような発言をする。

(初対面でお前呼ばわり草)
クラピカは撹乱を物ともせずに鎖をダウジングのように使い犯人を言い当てた。(優秀10回目)
「たかが鎖が揺れただけ」と反論するスクワラだが、人の鼓動を聞いて精神状態を読み取れるセンリツが「当たっている」と補助をする。
クラピカに黒と言われれば黒なのに、コナンの犯人みたいに「証拠がない」と足掻くスクワラ。
このままじゃキリがないと、ついにバショウが本気を出す。

芭蕉の能力は『流離の大俳人』
俳句にした事柄が実現する。(とかサラッと言ってるけどめちゃくちゃヤバい能力だからw)
バショウの能力にビビったスクワラは自分が潜入者であることを認めた。(開き直り過ぎて、証拠出されたコナンの犯人みたいな態度やで。)
認めてから、めちゃくちゃ威勢がよくなるがヴェーゼにキスをされたことで従順な下僕に成り下がる。

ヴェーゼの能力は『180分の恋奴隷』
ヴェーゼに唇を奪われた者は180分間下僕に成り下がるのだ。(ちなみにスクワラは彼女持ち。クズワラ)
地味にヴェーゼの能力もめっちゃ強いよね。
ということで、4人は館を無事に脱出した。

ちなみに旧アニメ版ではクラピカもヴェーゼに唇を奪いかけられるというオリジナル要素があるよ
ハンターハンター8巻No.069:グリードアイランド
箱の中に入っていた謎の指輪とROMカードの正体を探るゴンとキルア。
調べていくとROMカードのデータが『グリードアイランド』というゲームのものだと知る。
さらに調べていくと値段が58億円で販売個数が100個しかなかった。
パソコンを使っても現物のグリードアイランドにたどり着けなかったため、キルアは嫌々とある人物に連絡を取る。

そう、とある人物とはキルアの兄である『ミルキ』
もしかしたら持っている可能性さえあったが、グリードアイランドが発売された頃のミルキはまだ5歳。
残念ながら持っていなかったが、グリードアイランドのデータと情報が乗っている可能性があるハンター専用サイトのアドレスを交換することに。

(急にイケメン化するミルキ。それでもキモいけどw)
2人は果たしてグリードアイランドの手がかりを掴めるのか?
ハンターハンター8巻No.070:ヨークシンへ【ゴゴゴゴゴ!】
2人はハンター専用サイトで『グリードアイランド』について調べていた。
情報料だけでも2000万円。
分かったことは念能力者が作ったゲームであり、非常に危険であること。
念能力者しかプレイできず、起動させるとゲームの中に引きずり込まれるらしい。
過去にとある人物が50名のハンターを雇いゲームクリアを試みたが、帰ってきた者は1人もいなかったんだとか。
今年のヨークシンでオークションに出されるらしいが、値段が89億円に上がっていたため、2人はお金を稼ぐために奮闘するが・・・
じじいに騙され8億円→1000万までお金を失う。(は?)

というか、いつの間にクジラ島からヨークシンに来たんだよ。
場面はクラピカに切り替わり、なんと『画面越しの目力男(ダルツォルネ)』と対面していた!(ハンターハンターのキャラクターの名前は覚えにくい。僕は覚えてイルケドネ)

(「さて、諸君らには早速」って僕も言ってみたいw)
クラピカの任務とはボスの護衛。
ボスは黒社会の容認で、恨んでいる人間が山ほどいるらしい。

僕たちは光の下で生きていこうね。

(「くくく、答える価値のない愚問だな」って僕も言ってみたいw)
クラピカさんの質問やぞ、ちゃんと答えろ!

ほら!優秀なクラピカさんに突っ込まれたやん!
しかし、まるで5W1Hを彷彿とさせる言い回しでボディーガードの鑑みたいなことを言うダルツォルネ。(カッコイイネ)

(ゴゴゴゴ!何アピールやねんw)
なんと!ダルツォルネは画面越しで目力が強いだけじゃなかった!
が、優秀なクラピカさんの前では寒過ぎる演出!
そして、ボスと初対面・・・

(メンヘラ臭凄すぎwゴゴゴゴw)
彼女の名は『ネオン』
ただ者ではない雰囲気が漂うが、一体どんな素性をしているのだろうか・・・?
⇨『ハンター試験』『ヨークシン編』『総選挙編』まで試しに読んでみる
ハンターハンター8巻No.071:オークション開催!【レオリオ ピッ】

携帯電話を買おうとしていたゴンとキルアの元にレオリオが久しぶりに登場する!(クラピカあるところにレオリオあり!)
「ピッ」がダサすぎるw
だけど・・・

バッチリ決めてくれる男でもある。(ピッ)
もしかしたら、レオリオにもゴンやキルアぐらいの才能があるのかもしれない。
そんな3人が楽しく会話をする24時間前からクラピカは、ボスを護衛しながら、ヨークシンシティに向かっていた。

なんと、ボスは念能力者だった。
能力は100%の未来予知。(強すぎ)
能力発動中にネオンの意識はなく、自動で未来を予言した文章を紙に書いてくれるが、意識がないので自分では見れないし、自分の未来も予言することはできない。(制約かな?)
恐らく、偶然能力が開花したタイプなので、念の知識や戦闘能力は皆無だと予想されるがこの辺は詳しく描かれていない。
そして、ほぼ脈絡なく突然全員集合する『幻影旅団』

この集団、あんまり強そうに見えないけど・・・

団長と呼ばれる男は『クロロ=ルシルフル』(迫力がすごいね)
どうやら、幻影旅団はヨークシンで開催されるオークションの宝を全て奪い取るつもりらしい。
世界の裏世界の人間を全て敵に回すことになるが、大丈夫だろうか?
ハンターハンター8巻No.072:9月1日①【腕相撲の女チャンピオン】

グリードアイランドを手に入れるために腕相撲大会で稼ごうとする3人。
しばらく続けていると、メガネをかけた大人しそうな女性が参加してきた。
全く強くなさそうだが、本気を出してギリギリ勝てたゴン。

あれ、この女性どこかで見たような・・・
ハンターハンター8巻No.073:9月1日②【闇のソナタ】
ヨークシンシティでは人体が度々オークションに出される。
ネオンは人体収集家で、今回ヨークシンに来ていたのはそのため。(やっぱりメンヘラだった)
しかし、オークションはマフィアが集まる危険な場所。
そんな危険な奴らからボスを守りつつ、ボスの要望を叶えるのがクラピカたちの仕事だった。(マジで大変そう)
そんな危険な仕事だからか、任務中にお互い親睦を深めるために互いの秘密を明かすクラピカとセンリツ。

センリツは人外みたいな見た目だけど、元々は普通の人間で『闇のソナタ』という音楽を聴き、こんな見た目になってしまったそう。
いつかこの伏線かも分からない小話を回収してくれると嬉しい。
と、語り合っている2人を他所にオークションが開始される。
ところが・・・

商品に値がつくことはなく、代わりに壇上から辛辣な言葉と銃弾が飛んでくる。
事態の異常さを察知したシャッチモーノトチーノは、すぐさま自身の能力である『縁の下の11人』を発動させる。

適切な判断能力!
適切な指示!
適切な行動!
やるやん!11人も前におったら何とか大丈夫やろ!

ファ!?全然、あかんやん!
シャッチモーノトチーノ後ろに隠れ、会場から脱出するヴェーゼとイワレンコフだが、会場から逃げ出す者をそのまま放置するはずもない。

イワレンコフー!!!!
必死に逃げるヴェーゼだが、恐らく同じように片付けられる。
なんと一瞬にして、会場にいた全員が死亡。
誰1人いなくなってしまった。

普通にショックな出来事ランキング上位!

ハンターハンター8巻後半の感想・ネタバレ まとめ
ついに姿を現した幻影旅団。
最初からやばい香りがプンプンしていたが、早速やらかしてくれた。
クラピカの仇でもある存在は意外と近くにいて、いつ接触してもおかしない。
クラピカはこのまま宿敵との対面を果たすのか!?
今後の展開も目が離せないぞ!
それじゃ、9巻でまた会おう!

ヴェーゼの死亡が地味にショックだった。
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