コムギとメルエムの最期!ハンターハンター30巻後半【感想・ネタバレ】

ハンターハンター30巻 HUNTER×HUNTER
ハンターハンター30巻

この記事では、僕の大好きなHUNTER×HUNTERの感想と考察を書いています。

漫画を読むのが面倒くさい方はサクッと読んでみてください。

この記事はネタバレを含みます。

ハンターハンター感想・ネタバレ

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ハンターハンター30巻後半【感想・ネタバレ】

前半ではレイナの帰郷に涙を流さずにはいられなかった。

まさかキメラアント編で感動することがあるなんて19巻当初では思えなかっただろう。

が!

30巻の後半では、(個人的に)もっと泣けるシーンが待っている。

僕も記事を書きながら泣くので、一緒に涙を流そう!←

そんな感動のフィナーレを見ていこう!

ハンターハンター30巻⑥:レイナとカイト

世間が落ち着きを取り戻していた頃、蟻討伐に参加したメンバーは、全然落ち着いていなかった。

まず、王のその後だ。

王の生死をハッキリさせなければならないのだが、その確認がパーム1人によって行われる。

パームは1度キメラアントにされており、信用が討伐メンバーではない者からあまりない。(当然っちゃ当然だけどね)

そして、ゴンはピトーとの戦いで、ある意味死よりも重い『制約と誓約』で無惨な姿に変わり果てていた。

専門機関へ移動させるのも危険なため、専門機関を移動させるというノヴ。(費用はノヴが全負担)

恐らく、蟻討伐で不覚を取ったこと、護衛軍に立ち向かえたゴンとキルアに思うところがあったのかもしれない。

ハンターハンター30巻より

キルアは1人で考え込んでいた。

ゴンの「ピトーはオレ1人でやる」

その言葉が現実となってしまったからだ。

確かにキルアとカイトの関係はゴンと比べると薄い。

それでも一緒に戦おうと言って欲しかった、そんな期待がキルアを苦しめた。

26巻でゴンが「行こう」と言った際、キルアが「それはどっちの?」と問いたい衝動の答えはこれだ。

「任務として?」なのか「友達として?」なのか。

いつもと同じゴンのワガママだ。

いつも通り尻拭いしてやる。

そう思いながらも今回は許せずにいた。

「ゴンを元に戻して絶対に謝らせる」そんな思いに駆られる。

ハンターハンター30巻より

どうやらキルアにはゴンを治すアテがあるらしい。

その頃、コルトと電話していたモラウは衝撃を受けていた。

ハンターハンター30巻より

なんと、メルエムが女王の腹を割いて出てきた時、コルトが取り上げた子供が「私の名前はカイトです」と言い出したからだ。

えっと、どういうことだろ・・・?

32巻で語るコアラの胸中

ハンターハンター30巻⑦:生まれてきた意味

無事にコムギと再会した王。

以前、コムギに尋ねられても答えられなかった名前を伝える。

「メルエム」と名前を教えてもらえたことに嬉しそうなコムギ。

呼び捨てで良いと言われるが、王相手に無理だと断ると、軍儀に負けたら呼び捨てにしろと命じられる。

ハンターハンター30巻より

早速、軍儀が始まり、楽しそうにしばらく打っていると・・・

かつて、王が思いつき死路だったと分かった狐狐狸固ココリコ』を使うコムギ。

愚弄されたと思った王は「負けたら死ね」と告げるが、コムギは普通に死路を活かす。

あの夜、気づいてしまった」に対して「黙れ!!!考えさせろ!!」(呼吸乱されてるやんw)

手を返すと泣き出すコムギに困惑するメルエム

「私がこんなに幸せでも良いのでしょうか?」

これまで幸せとは程遠い人生を歩んできたのだろう・・・

コムギの言葉にどこか観念した様子で、毒で数時間のうちに死ぬこと、その毒は伝染すること、最期をコムギと打って過ごしたかったことを伝えた。

続く「一緒に長くいれば死んでしまう」という言葉を遮り

「不束者ですがお供させてください」

「この日のために生まれてきました」と

お互い生まれてきた意味を確認しあったのだった。

ハンターハンター30巻より

(あかん、涙が・・・)

ハンターハンター30巻より

ヒトには人生で2度重要な日があるらしい。

1度目は生まれてきた日。

2度目は生まれてきた意味を知った日だ。

ハンターハンター30巻⑧:おやすみなさい

メルエムの目が見えなくなるぐらい衰弱してるのを演出しているのか、絵が一切描かれずコムギとメルエムの会話だけで物語の大半が進む。

「二度言わせるな」が口癖の王が

「コムギいるか?」

「コムギいるか?」

「コムギ・・・」

「コムギいるか?」と何度も呼びかける。(マジで泣く)

「少し疲れた」

「ほんの少しだけ眠るから、このまま手を握っていてくれるか?」

「すぐに起きるから、それまで側にいてくれるか?」(もうやめてくれ)

「コムギ、ありがとう」

「最後に名前を呼んでくれないか?」(涙が止まらん)

ハンターハンター30巻より

「おやすみなさい、メルエム」

ボロボロになったメルエムを優しく抱え「私もすぐに行きます」とつぶやくコムギ。

最終的に東ゴルトー共和国とNGLは廃国となり、500万人いる生存者は難民扱い。

ミテネ連邦の3カ国で受け入れられた。

ハンターハンター30巻より

そして、ネテロの遺言動画が流れ、次の会長を決める『総選挙編』が始まる!!(世間的に遺言動画とは思われていない)

動画を見て、ハンター協会に集まる何者か達。

彼らは一体・・・?

ハンターハンター30巻⑨:十二支ん初登場

ハンターの中に『十二支ん』と呼ばれる、ネテロから認められた12人の存在がいる。

干支をモチーフにしたコードネームを授けられ、ネテロのことが大好きな十二支んメンバーは、改名したりキャラ変するなどの努力をしている。(例外を除いて)

ハンターハンター30巻より

一見、強くはなさそうだけど・・・

ハンターハンター30巻より

クセは強そう←

十二支ん
  • 子:パリストン(例外)
  • 丑:ミザイストム
  • 寅:カンザイ
  • 卯:ピヨン
  • 辰:ボトバイ
  • 巳:ゲル
  • 午:サッチョウ
  • 未:ギンタ
  • 申:サイユウ
  • 酉:クルック
  • 戌:チードル
  • 亥:ジン(例外)

始まりと終わりが例外なのはたまたま?

雑談してるとパリストンがやってくる。

見た目は爽やかイケメンって感じ。

ハンターハンター30巻より

他のキャラと違って、全くクセがないように思える。

ただの好青年?

ハンターハンター30巻より

そんなパリストンが「次期会長選挙の議会を始めます」と話を進めようとすると、一部からブーイングを喰らう。

カンザイ「なんでオメーが仕切ってんだ」

ピヨン「遅れてきて出しゃばってんじゃねーよ」

クルック「パリストン、うざい、キモい、消えろ」←酷すぎw

パリストンは「ボクが会長に立候補するから、選挙やめませんか?」と一言発すると・・・

ハンターハンター30巻より

ブチギレるメンバー。(ジン以外)

「結果は目に見えているから時間とお金の無駄」

どうやら、パリストンは絶対的に勝つ自信があるらしい。

少しずつ、好青年の本性が現れてきたぞ!

その後もメンバーを挑発するパリストンw

ミザイストムがキレて立ち上がった瞬間、ジンが「オレも立候補する」と言い出した。

すると、挑発の対象がジンへと向き

「息子さん大変らしいですね?」

「僕もお見舞い行こうかな?」

「やっぱりやめときましょうか?」

「行って死んでたら無駄骨ですもんね?」

かなり不謹慎なことを笑顔で言うパリストン。(これは嫌われるわ)

だが、ジンは全てを受け流し、逆にパリストンが不快に感じてるように見える。

宮本
宮本

実はこの時点で何かの勝敗が決している。

伏線だから覚えておこう!

最終的に話し合いでは埒が明かないということで、くじ引きによって選挙のルールを決めることとなった。

くじ引きで選ばれたのはジンだった。

ハンターハンター30巻⑩:ハンター冥利

くじ引きによって選挙のルールはジンが決めることになった。

書かれていた内容は5つ。

  1. ハンター全員が候補者かつ投票者であること
  2. 最高得票数が全ハンター協会員の過半数を得なかった場合、再度選挙を行う順次人数を半分ずつにする(簡略)
  3. 投票率が95%未満の場合やり直し
  4. 投票者は必ず名前を記入すること(無記名は無効)
  5. 選挙の最高責任者はジン=フリークス

5つ目のルールで「その手があったか!」と不覚を感じる他のメンバーだが、パリストンが「5つ目はおかしい」と言ったことで5つ目のルールはなくなる。

くじを引いた『ビーンズ』は、このやり取りを眺めながら戦慄していた。

というのも、ジンは2日前から今の展開を予測していたのだ。

ジンは他のメンバーがハンター協会に来る前にやってきて

  • くじ引きになること
  • くじ引きを提案する人物
  • 『ビーンズ』が呼ばれること
  • 紙の折り方
  • 5つのルールを用意
  • 5つ目のルールが止められること
  • 5つ目のルールのおかげで4つ目のルールが通りやすくなること

この全てをビーンズに説明していた。

つまり、くじ引きはジンが予め用意していた紙をビーンズは引いたと見せかけていただけ!

ジンの予測が当たりすぎて、ビーンズはビビっていたのだ。

しかし、ジンは結果を変えるつもりはなく、あくまで選挙を楽しむことだけが目的らしい。

ハンターハンター30巻より

そして始まった選挙。

懐かしい面々が姿を見せる。

ハンターハンター30巻
ハンターハンター30巻より

次々とハンター達が投票をしていると、意外な人物が現れる。

ヒソカだ。

カンザイから「殺人鬼」と呼ばれていることから、ヒソカはハンターの中では(悪い意味で)有名人なのかな?

カンザイだけでなく、他のメンバーも知ってるっぽい。

ハンターハンター30巻より

ヒソカはジンが目的で投票に来たのだが、ジンはすでに会場を去った後だった。

一気に興味を失い、ハンター達に点数をつけていくヒソカ。(何様?)

  • カンザイ85点
  • ギンタ90点
  • ピヨン77点

あまり、高得点がいない中95点が現れる。

イルミだ。

ハンターハンター30巻より

ネテロが外来種のアリと戦って死んだこと。←実は暗黒大陸のめっちゃ伏線

ゴンキルアがアリ討伐に参加したこと。

ゴンが死にかけていること。

キルアが親父と直談判しに行ってること。

このままだと2人とも死ぬこと。←2人って誰!?

もう1人弟がいること。

そして、もう1人の弟を始末したいことを告げ、30巻は終わる。

ハンターハンター30巻後半 まとめ

いやぁ、30巻は本当に涙なしじゃ読めない。

何度見ても感動するし、ブログを書いてるだけでも泣けてくる。

まさか、キメラアント編が始まった時にこの結末を誰が予想できただろう!?

当時、僕はまだ中学生、骨折って入院してた。

横の人が「王はコムギと結婚するで!」って言ってたけど、生涯寄り添ったという意味では当たってる!?

新章への入り方も絶妙だと思う。

総選挙編もめちゃくちゃ面白いから31巻をお楽しみに!

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