作中最強!ハンターハンターのメルエムについて徹底解説&考察

メルエム HUNTER×HUNTER
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ハンターハンターが大好きで、ずっと読み続けている僕が『メルエム』について徹底解説&考察していくぞ!

この記事を読めば、メルエムの全てが理解できる。

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メルエムについて徹底解説

ハンターハンター23巻
ハンターハンター23巻

メルエムはかなり長期間、敵として登場したキャラクターだが、作中で存在していた期間は1ヶ月前後しかない。

つまり、寿命が1ヶ月と極めて短い存在だ。

そんな赤ちゃんとも呼べるメルエムの強さや性格を見ていこう。

初登場は21巻

メルエムについて①:強さ

メルエムの強さは間違いなく作中最強だ。

ハンター協会最強といわれるネテロでさえも、全く歯が立たない。

まず、基本的なスペックが人間とは違いすぎる

恐らく、メルエムが念能力を全く使えなかったとしても勝てる生き物はほとんどいないだろう。

身体の作りや身体能力だけでも化け物レベルだが、メルエムの能力は他人のオーラを食べることで取り込むことができるという反則級の強さ。

ハンターハンター21巻
ハンターハンター21巻より

何とか『ミニチュアローズ』(人間が生み出した兵器)で倒すことができたものの、プフとユピーが身体をメルエムに捧げたことによって復活。

復活後のメルエムは、プフとユピーを取り込んだことにより遥かにパワーアップしていて、ナックルは「国家レベルの武力がいる」と表現した。

つまり、個人やチームで策を練ってどうなる範疇を超えた存在ということになる。

宮本
宮本

ヒソカVSメルエム
旅団全員VSメルエム

が見たかった・・・

僕の憶測だが、ネテロ戦でメルエムは念をほとんど使用していないと思う。

念を使用せずとも、ダメージを受けないほどメルエムの身体は硬いと予想。

メルエムについて②:性格

メルエムの性格は

  • 冷静
  • 合理主義
  • 気高い

初登場時は、かなり無機質な破壊者のイメージがあったが、物語が進むにつれて感情がしっかりしてきた印象を受ける。

また、王としての自覚があるため、誇りを汚すような言動は他人も自分も許さない。

コムギと出会ってからは、より人間らしい性格へと変わり、自身の変化に困惑を見せた。

メルエムが心らしきものを会得するたびに表情が微妙に変化していくのも見どころの1つ。

ハンターハンター21巻

心を持たない頃

ハンターハンター24巻

少し心を持ち始めた頃

ハンターハンター25巻

心を持った表情

目の上の影が少しずつなくなっているのは、意図的なんだろうな。

宮本
宮本

メルエムにもまゆ毛あったんだね。

メルエムについて③:念能力

王自身の念系統は、作中で明かされていないが間違いなく特質系能力者

食べるほど強くなるというのは、念能力というより王自身の性質みたいなものだと僕は考えている。

生まれて間もないということと、生まれてから大半の時間を軍儀に費やしていたため、能力らしい能力は身につけていない。

しかし、基本性能が人間とは違いすぎるのと、食べた者の能力を自身の能力にするというチートレベルの能力があるので『発』を身につける必要も特にない。

よって、戦い方は強化系に近い。

宮本
宮本

人類が勝てたのは、早急な対応と確実な対処の賜物

メルエムについて④:名前の由来

ハンターハンター21巻より
ハンターハンター21巻より

名前の由来が気になって調べてみたものの、手がかりになるようなものは見つからなかった。

エジプトの太陽神『メルウェル』が由来と記述してるサイトをいくつか見かけたが、調べても『メルウェル』という神は存在しないっぽい。

ただ、護衛軍の3人『ネフェルピトー』『シャウアプフ』『モントゥトゥユピー』はエジプトの神とフランスの絵本が由来というのはハッキリした。(詳細は別記事で)

メルエムの名前の由来がどうしても気になったため、エジプトかフランスにヒントがあると思い、色々調べると3つの可能性を見出した。

エジプト説

現在、エジプトではアラビア語が使われているらしく、アラビア語で「照らす」は「ينير」

発音すると「ユニール」「ユニイル」「ユニエル

ちょっとメルエムっぽい。

フランス説

フランス語で「」は「lumière

発音すると「ルミエ」「ルミエール

「lumière」←並び替えると

melueri」←ちょっとメルエムっぽい。

エジプトとフランス混ぜる説

メルエムの名前の意味は「全てを照らす光」とキメラアントの女王は言っていた。

アラビア語で「照らす」は「ユニエル」

フランス語で「光」は「ルミエール」

合わせるとさらにメルエムっぽくなる。

割と当たってるんじゃないかと思う。

宮本
宮本

冨樫先生に真実を聞きたいね

メルエムについて徹底考察

ハンターハンター28巻
ハンターハンター28巻

ここからはメルエムについて考察していくぞ!

メルエムについて徹底①:暗黒大陸出身?

キメラアントが暗黒大陸出身ということは、作中でも語られているので間違いない。

問題は「どのようにして人間の住む世界にやってきたか」ということだ。

カキンからブラックホエール号という巨大な船を使っても、新大陸(仮)まで2ヶ月かかる。

地図だけだと、新大陸(仮)から暗黒大陸でも2ヶ月ほどかかる距離にあった。

つまり、暗黒大陸から人間の住む世界までは、順調に進んだとしても最低4ヶ月かかる。

4ヶ月も海を漂流して人間の住む世界に流れ着いたとは考えにくい。

ハンターハンター18巻より
ハンターハンター18巻より

18巻で初登場した女王は、どう見ても海を4ヶ月巻も彷徨ったようには見えない。

印象としては、「殺されかけたから、海へ飛び込んで何とか生き延びた」って感じだ。

しかし、女王は人間を初めて食べるまで、人間の存在を知らなかったことから、人間にやられたわけでもなさそう・・・

この辺の謎はいつか明かされるのだろうか?

メルエムについて徹底②:生まれてきた意味

ハンターハンター30巻
ハンターハンター30巻より

メルエムは24巻で「余は一体、何のために生まれてきたのだ?」と疑問を抱き、30巻で「この瞬間のために生まれてきたのだ」と自らの人生に意味を見出すことができた。

このシーンにはめちゃくちゃ感動させられたのだが、メルエム(キメラアント)が生まれてきた本当の意味は、冨樫先生的に暗黒大陸への布石だったのかもしれない。

例えば

  • ネテロの死亡
  • 規格外の化物
  • ゴンの危篤化
  • アルカの登場
  • 十二支んの登場
  • ビヨンドの登場

など。

どれもキメラアントぐらいの存在でなければ、上記の条件を満たすことはできなかっただろう。

すべてが暗黒大陸への導線だと考えると、他の章と比べて不自然なキメラアント編の始まり方も少しは納得がいく。

メルエムについて徹底③:復活する?死んでいない?

ネットでは「メルエムが復活すんじゃないか?」「実は死んでないんじゃないか?」という話がたびたび見受けられる。

とういうのも、30巻でコムギが寝言で「4-7-1 帥」(死なない)と言っているからだ。

ハンターハンター30巻
ハンターハンター30巻より

個人的な意見としてはメルエムには、どうか生きていてほしいと願っているし、復活してほしいとも思う。

だけど、メルエムが再登場する可能性は低いと見ている。

なぜなら、メルエムは生まれてきた意味を物語的にも冨樫先生的にも全うしたからだ。

役目を完全に果たしたキャラクターを無闇に復活させるのは、ハンターハンターの世界観を崩すことになってしまう。

ドラゴンボールのような設定なら、読者も納得できるかもしれないが、ハンターハンターの世界観で「死」はそう簡単に覆せるものではない。

いや、覆らせてはならないのだ!

悲しいがハンターハンターを愛しているからこそ、メルエムの死も受け入れて前に進んでいかなければならない←

メルエムについて徹底④:コムギを抱えていた時の表情

ハンターハンター25巻
ハンターハンター25巻より

メルエムで最も考察すべきポイントは25巻でコムギを抱えていた時の表情。

結論からいうと、この時のメルエムの表情は『穏やか・慈悲・優しさ』といった類のものとなる。

ネガティブな感情を抱いていたとしたら、顔を黒く塗りつぶす必要はなく、ありのままを描けばいい。

ネテロはメルエムを「人と蟻の間で揺れている」と表現した。

ハンターハンター27巻より
ハンターハンター27巻より

ネテロはメルエムの表情を対比させている。

残酷な表情を浮かべながら人を食べる「蟻」の姿の反対には、黒く塗りつぶされた顔。

つまり、慈しみに満ちた「人」の表情ということを表している。

顔が黒く塗りつぶされていたのは、あの段階でメルエムに「人」の顔を描くことをしたくなかった、あるいは、できなかったのかもしれない。

恐らく、メルエムが死亡した時のコムギのような優しい顔を浮かべていたのだろう。

宮本
宮本

それは描けないね・・・

メルエムについて徹底⑤:キメラアントの敗因

ハンターハンター33巻
ハンターハンター33巻より

作中でキメラアントの危険度は「B」となっていたが、早急に処置したからであって、もし対処に遅れていたら人類は間違いなく滅んでいただろう。

キメラアントは念能力を短期間で身につけ、ハンターの脅威となっていたが、もし5年10年と放置していれば念の熟練度は比ではほど磨き上げられ師団長クラスですら、倒すことは困難になってたと僕は予想している。

ポックルたちは念能力を持ちながら、念を持たない状態のキメラアントに全滅させられたことから、いかに基本性能が違うかを思い知らされたはずだ。

メルエムに関しても、食べるほど強くなるという能力をほとんど発揮していなかったのは不幸中の幸い。

もし、ノヴのような空間移動系の能力者を捕食していたら、ミニチュアローズでさえも通用していなかっただろう。

ハンターハンターのメルエムについて徹底解説&考察 まとめ

存在感の強すぎるメルエムだけあって、ハンターハンター読者にもメルエムファンは多い。

そんな僕もメルエムファンのうちの1人だ。

圧倒的な強さを持ちながら、その強さを存分に発揮することなく、幕を閉じてしまったことは残念だが、メルエムが力を発揮することは人類の破滅を意味する。

良くも悪くも役目を全うしたメルエム。

そして、人として死んでいったメルエムに慎んで哀悼の意を送りたいと思う。

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