キルアVSパーム!ハンターハンター28巻前半【感想・ネタバレ】

ハンターハンター28巻 HUNTER×HUNTER
ハンターハンター28巻

この記事では、僕の大好きなHUNTER×HUNTERの感想と考察を書いています。

漫画を読むのが面倒くさい方はサクッと読んでみてください。

この記事はネタバレを含みます。

ハンターハンター感想・ネタバレ

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ハンターハンター28巻前半【感想・ネタバレ】

28巻では、ついにネテロとメルエムの対決が始まる!

戦いの行方はどうなるのか!?

ネテロの勝敗は人類の存亡がかかっている!

絶対に負けられない戦いを見ていこう!

ハンターハンター28巻①:敗色濃い難敵

名前を教えてもらえると聞き、やる気になった王。

同時にネテロは能力を発動。

その刹那、ネテロは自問する。

「いつからだ?敵の攻撃を待つようになったのは」

答えは出ないまま、百式観音の『九十九の掌』が王を襲う。

その間も「一体、いつからだ?負けた相手が頭を下げながら差し出してくる両の手に間を置かずに応えられる様になったのは」

ハンターハンター28巻より

恐らく、強すぎたネテロは退屈で仕方なかったのだろう。

武闘家として強さを求めるのは、ごく自然なこと。

ただ、その結果が武闘家として致命的だったのだ。

闘う相手がいなくなること。

宮本
宮本

僕的観点に置き換えると、レベル上げすぎてやることなくなったゲームって感じだね。多分。

ネテロが武の極みに求めたもの・・・

それは「敗色濃い難敵にこそ、全霊を持って望む事」

つまり、勝てない相手に本気で挑戦することだ。

『九十九の掌』が地盤を砕き、地下に落ちていく両者。

ハンターハンター28巻より

この瞬間、ネテロは感謝していた。

メルエムと出会えるまでの全てに。

ハンターハンター28巻②:惜しみなき賞賛

ピトー同様、極限まで時を圧縮し、やっと視認することができたメルエムは、ネテロへの惜しみなき賞賛を送っていた。

百式観音を生み出すために必要な『両手を合わせる所作』がメルエムの可動速度を遥かに上回る。

しかし『両手を合わせる』という行為は、戦いにおいて無駄な行動。

その無駄な行動が王に優る武器となっている矛盾に一瞬でネテロが費やしてきた時間と狂気を考察する。

そして、再度賞賛。

1人の人間が努力してたどり着く限界。

それを超えることのできた珍しい事例に「天晴れだ。誉めて遣わす」

その発言に「虫が上から物言ってんじゃねーぞ!」と腹を立てるネテロw(精神状態、植物と同じちゃうんかい)

ハンターハンター28巻より

メルエムの戦術は至極シンプルで攻め続けること。

百式観音ではダメージをほとんど受けない。

であれば、攻撃を受けた角度とは別の場所から攻め続ければ、いつかはネテロに攻撃が届く。

ハンターハンター28巻より

無限といっても過言ではないパターンの中から、正解にたどり着く自信のあるメルエム。

宮殿の中にいた時とは違い、非常に楽しそうな表情を浮かべる。

ハンターハンター28巻より

楽しんでいるのはネテロも同じ。

何せ相手は、敗色濃い難敵。

これまでの待つだけの退屈な戦いとは違う。

そして、王の目論見はネテロも理解していた。

唯一の誤算があるとすれば・・・

ハンターハンター28巻より

『百式の零』←厨二病が震えて喜びそうなフレーズやな。

ハンターハンター28巻③:復活のパーム

充電を終えたキルアゴンのところへ戻ろうとしていた時に何者かの視線を感じる。

警戒しているとそこに姿を表したのは、見た目が大きく変わったパームだった。

ハンターハンター28巻より

キルアはパームを見て戦慄する。

精神状態の不安定な今のゴンに、改造されたパームを見せたら壊れるかもしれないと思ったからだ。

だから、キルアはパームが正気か確かめることにした。

以前の記憶もあり、普通に会話できることからホッとするキルア。

「ゴンはどこ?」と尋ねられ、答えようとした時にキルアは違和感に気づく。

そこで何度か質問をした結果、パームは敵だと確信する。

ハンターハンター28巻より

ブチギレたパームは髪の毛を全身にまといだす。

そして「私は能力の使い方を間違っていた」

「持て余すほどの激情なら素直に身を任せればよかった」

「お前をぶっ殺した気持ちとかさぁぁ!」

ハンターハンター28巻より

一瞬で頭のおかしい女に戻った(?)パームは、キルアの特殊な合金でできたヨーヨーを一撃で破壊する。

しかも、全く遠慮のない猛攻。

ハンターハンター28巻より

現時点で十分強いキルアから「強い」と評されたパーム。

果たして・・・

その頃、ナックルはゴンとピトーがいる部屋へ来ていた。

ハンターハンター28巻④:涙の理由

パームの能力は『暗黒の鬼婦神ブラックウィドウ

髪の毛で自身をまとい、防御力がアップする。

しかし、真の恐ろしさは強靭な守りによって可能となった全身全霊を込めた殴打。

元々、強化系だったパームと能力の相性は凄まじく、完璧にガードしても変化系のキルアはダメージを負ってしまう。

ハンターハンター28巻より

めちゃくちゃ痛そう。

だけどパームをゴンに合わせるわけにはいかないキルアは時間を稼ぐためにパームに語りかけるつもりだったが・・・

ハンターハンター28巻より

現状を口にしたことによって、キルアの抱えていた感情が一気に溢れ出してしまった。

そして、敵(パーム)を前にして、泣き崩れてしまう。

そこへプフの分身がキルアを殺すように指示する。

ハンターハンター28巻より

パームは宮殿に侵入したときにピトーたちに捕らわれ実験台となった。

その実験とは記憶と感情の結びつきを破壊した状態でキメラアント化させるもの。

だから、キメラアントになっても記憶は残っていたのだ。

ハンターハンター28巻より

よだれを飛び散らかせながらキルアを殺せと命令するプフ。(こいつキャラどうなってんねん)

だが・・・

ハンターハンター28巻より

キルアの泣き崩れる姿を見て、全てを取り戻したパームだった。

プフを殴り潰し、「ゴンに一番必要なのは、あなたなのよ」と以前では考えられない優しいセリフをキルアに向けて放つ。

パームの復活はキメラアントからすると失敗。

兵士には感情も記憶も不要だということが今回の戦いで分かることとなった。

ハンターハンター28巻⑤:揺るがぬ意志

ゴンがいる部屋来たナックルは、プフとやり合うつもりだった。

しかし、プフは『打ち明け』という予想外の反応を示す。

「ここにいる私は分身」

「本体はすでに王の元へ行っている」

「私が望むのは対話」

背後からわざわざ声をかけてくるような人物には、正直に話していると見せることが効果的だとプフは知っていたからだ。

そんなやり取り中にゴンは「嘘つけ」と一蹴。

「お前は俺を殺そうとした」

「自分でもそう言っていた」

「お前が分身という保証がどこにある?」

淡々と話すゴンにプフは「こいつ、厄介だ」と感じる。

ハンターハンター28巻より

揺るがぬ意志でピトーのそばにいると判断したプフは、その場を去る。

焦って謝罪するピトーだが、ゴンはプフの挑発を意に介さず「予定より10分早く治せ」と冷酷に告げる。

ゴンの勘の鋭さと気迫は「コイツの牙はの喉元にも届き得るかも知れない」とピトーは戦慄する。

ハンターハンター28巻より

プフが去った後、ゴンが「王は南だよ」とナックルに告げた。(ネテロたちの行く末を見てたから知ってる)

しかし、ピトーは先程のプフとのやり取りを看破されたと思い込み、「ゴンを絶対に殺さなければならない」と確信する。

その頃、泣きじゃくっていたイカルゴは、背後から忍び寄るウェルフィンに気づいていなかった。

ハンターハンター28巻より

ミサイルマンを向けられながら、情報を漏らせば仲間の命が危ないとイカルゴは相打ち覚悟でウェルフィンを迎え撃つ。

果たして・・・

ハンターハンター28巻前半 まとめ

ネテロの攻撃ではメルエムにほとんどダメージを与えることができない。

しかし、ネテロは『百式の零』という切り札を持っているらしい。

その技がメルエムに通用するかどうかで勝負の行方は大きく変わる。

果たしてネテロの『百式の零』とは!?

後半でそれも明らかになるので、お楽しみに!

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