メルエム死亡!ハンターハンター28巻後半【感想・ネタバレ】

ハンターハンター28巻 HUNTER×HUNTER
ハンターハンター28巻
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この記事では、僕の大好きなHUNTER×HUNTERの感想と考察を書いています。

漫画を読むのが面倒くさい方はサクッと読んでみてください。

この記事はネタバレを含みます。

ハンターハンター感想・ネタバレ

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ハンターハンター28巻後半【感想・ネタバレ】

28巻の前半ではネテロとメルエムの対決がついに始まり、後半では決着がつく!

一体、どちらに軍配が上がるのだろうか・・・!?

一方でピトーとゴンの戦いはまだ始まらず、28巻の最後でようやく2人が行動を起こし出す。(戦いはしない)

そんな気になる28巻の後半を見ていこう!

ハンターハンター28巻⑥:命と引き換えに

ウェルフィンにミサイルマンを突きつけられたイカルゴだったが、相打ち覚悟でライフルをウェルフィンにお見舞いした。

「なんで俺は撃つ!?」と聞き返すことから、ブロヴーダを撃てなかったところを見ていたのだろう。

ハンターハンター28巻より

(想像以上に痛みに弱いウェルフィンw一気に小物感が溢れ出るw)

実はウェルフィンの能力は駆け引き用で、問答無用で攻撃されると後手に回るしかない。

ウェルフィンに逆らったことでミサイルマンが発動し、イカルゴに打ち込まれる。

ミサイルマンは相手の体内にムカデを植え付け、ウェルフィンへの反抗心を糧に成長し、宿主へ激痛を与えながら最終的に死へと至らしめる能力。

ところがイカルゴは休まずライフルを撃ち込み、よだれを垂らしながら痛みに悶えることになるウェルフィン。

ハンターハンター28巻より

撃つのをやめないイカルゴに降参するウェルフィン。

ウェルフィンの誤算は2つ。

  • 自分がこんなに脆いとは思っていなかった
  • 命を省みず突っ込むやつの怖さ

植え付けられたムカデはウェルフィンが正直に話すことで弱くなっていく。

その特性に気がついたイカルゴは「人間だった頃の記憶があるか」と質問する。

ハンターハンター28巻より

どうやらウェルフィンは幼い頃、父親に殺されかけたことがあり、それを助けてくれたのが血のつながらない弟『ジャイロ』

ウェルフィンにとってジャイロは大切な存在らしく、話している最中にジャイロに会えたら後はどうでもいいと思うようになった。

2人は再会することができるのだろうか?

その頃、ネテロはに足を切り落とされていた。

ハンターハンター28巻より

「貴様はよくやった人間としてはな」と、勝てるはずがないと分かりきっているようなセリフ。

ハンターハンター28巻⑦:無慈悲の咆哮

切り落とされた足の部分を筋肉だけで止血するネテロ。

気力は些かも衰えていない。

ハンターハンター28巻より

「ラッキーパンチで調子に乗るな」と諦めるつもりのないネテロに王は「足を失ったのは必然だ」と否定する。

無限であるはずの百式観音の攻撃パターンを掻い潜り、ネテロの足を奪えたのは、コムギとの対局によって先読みする力がかなりつき、ネテロが無意識で嫌う型を把握した結果だった。

「次は左腕をもらう」と宣言したと、生涯最後という覚悟で百式観音を放つネテロ。

時間にすれば1分もない間に千を超える拳のやり取りをした。

そして・・・

宣言通り、ネテロの左腕は奪われた。

が、腕なければ祈れないわけではない。

祈りとは心の所作。

「心が正しく形を成せば想いとなり、想いこそが実を結ぶのだ」

言葉と共に『零の掌』が発動される。

ハンターハンター28巻より

(これ、どっちかというと一の掌やろw)

ハンターハンター28巻より

『零の掌』は作戦当日まで、練りに練られたオーラを光弾に変えて撃ち放つ技だった。

が、やはり王には大したダメージを与えることはできない。

勝敗を分けたのは生物としての差。

メルエムは生命の頂点に立つために生まれた。

それは種全体の悲願であり、種全体の惜しみない奉仕の末にたどり着いた賜。

種全体が集約された蟻と、多様な個を許した人間が勝てる道理などない。(らしい)

ネテロの素晴らしい戦いに免じて特区を設け人間の永住が許可される。

ところが・・・

ネテロは「俺は1人じゃねぇ。人間を舐めるなよメルエム」と名前を告げ、不気味な雰囲気を漂わせる。

ハンターハンター28巻⑧:貧者の薔薇

負けを認めて名を告げたボロボロの老人をメルエムは見ていた。

「なんだ?コイツは」とまるで、これまで出会ったことのない生物と遭遇したような感覚なのだろう。

ハンターハンター28巻より

全てを絞り尽くし、死を待つのみの老人の「お前は何も分かっていない」という言葉が嘘ではないと思える根拠がネテロの表情に現れていた。

そして、メルエムは生まれて初めての恐怖を感じて、同時に悟る。

貴様ネテロは最初から詰んでいたのだと・・・。

ネテロが心臓に指を突き刺すと辺り一面が光に包まれ、大爆発を起こす。

宮本
宮本

幽遊白書で黄泉が「切り札は先に見せるな、見せるならさらに奥の手を持て」って言ってるの思い出した。

ハンターハンター28巻より

ネテロの体内には爆弾が仕込まれていて、ネテロが心臓を止めた時に作動するようになっていた。

爆弾の名は『貧者の薔薇ミニチュアローズ

低予算で大量生産でき、爆煙が薔薇に似ていることが由来している。

ミニチュアローズは世界各国で512万人もの命を奪っていた。

そう、王との決着は念能力ではなく、人間兵器によって幕を閉じたのだ。

王の元へ向かっていたプフとユピーは遠くから爆煙を目撃し、プフの分身は凄まじい形相をナックル(人間)に向けた。

ハンターハンター28巻より

恐らく、右半分はナックルのイメージ。

プフの表情があまりにも人間とはかけ離れたもので、それを再現するために右半分を蟻の顔にしたのだと思う。

爆心地に着いたユピーとプフは絶望していた。

活火山の火口のような景色は、生ける者の侵入を拒んでいたからだ。

心境が変わったユピーも怒りに震え、人間を根絶やしにすることを決意。

そして、ユピーは炎の中で何かを見つけ絶叫する。

ハンターハンター28巻⑨:地獄から天国

ユピーの咆哮は不吉の全てをプフに伝えていた。

王の元へ辿り着く前から大量の涙を流すプフ。

ハンターハンター28巻より

そこには変わり果てたメルエムの姿。

どう見ても生きてはいない。

ハンターハンター28巻より

が、何とか息があり、風前の灯でピトーの元へは命が保たない。

そこでプフが名案を思いつく。

ハンターハンター28巻より

自分を王に食べてもらうこと。

細胞レベルで小さくなれるプフを王の体内に取り込ませ、癒やそうというのだ。

そして、それは成功する。

ハンターハンター28巻より

強い念能力者であればあるほど美味しいなら、プフは王にとって最高の食事。

さっきまで泣きまくってたくせに、王に褒められて気持ち悪いぐらい喜ぶプフ。

(プフの変態みは初期からあった)

プフを見て羨ましくなったのか、ユピーを自身を液状にしてメルエムの口に運ぶ。

その結果、狂気の宴が始まる←

ハンターハンター28巻より

少し回復した王から告げられたのは『メルエム』という名前。

この時の表現が「母より賜わりし世の名前」となっていることに注目。

メルエムは女王の制止を「黙れ」と、振り切り腹を割いて生まれてきた。

その時は、傷ついた母体を一瞥もせずに「食事を用意しろ」と冷酷そのものだった。

だけど、この表現には僅かながら『愛』を感じる。

宮本
宮本

この場にピトーがいたら、どんな感じになってたのか知りたい。

メルエムの名前の由来を考察した記事

ハンターハンター28巻⑩:任務の行方

侵入して30分。

宮殿は廃墟と貸していたが、パーム・キルア・イカルゴは無事に合流する。

キルアとパームは宮殿に残る選択をする。

宮殿に残るということは、ゴンと一緒に死ぬということだ。

ピトーはコムギに危害を加えられないように下手に出てるけど、実力的にはキルアとゴンの2人がかりでも勝てないことをキルアは理解していた。

だから、個人的にゴンはイキっててめっちゃダサい状態って思う。

ハンターハンター28巻より

そうこうしてるうちに、コムギの治療が終わったことをゴンは気がつき、一緒にペイジンに来るように指示する。

「できればコムギを安全な場所に運びたい」という申し出も「そいつを殺すぞ」と脅される。

(ゴンもキャラ変わってるやんw)

ハンターハンター28巻より

(顔も完全に悪役)

そこへナックルたちがやってきて、コムギを人質として預かって欲しいと伝える。

(発想も完全に悪役w)

ハンターハンター28巻より

こうして、ピトーとゴンは2巻をかけてようやく動き出した。

2人の行方は29巻で明らかになる・・・!

ハンターハンター28巻後半 まとめ

28巻では、キメラアントと人間の構図が入れ替わってるように感じる。

これまでキメラアントは悪、人間が善、みたいな感じで物語が進んでいたけど、28巻では善と悪が逆転しているような表現をあえてしているのかな?って印象。

特にミニチュアローズ(人間)は512万人、アリは5万人の命を奪っているという数字の差も「人間の方が余裕で悪いですよ」と伝えてる気がしてならない。

だから、ネテロもゴンも悪役っぽく描かれていると僕は思ってる。

キメラアント側が勝てば、人間は何億と死んだかもしれないけど・・・←

29巻ではついにゴンとピトーの因縁の対決が!

お楽しみに!

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