こんにちは、宮本(@mangablog2)です。
当記事では、20年以上ハンターハンターを愛してやまない僕が考察&解説をしています。
※ネタバレを含むため、苦手な方はブラウザバックを推奨。
また、当サイトに「イラストを掲載してもいいよ」という方を常に募集しています!
ご協力してくれる心優しい方は、記載したいリンクを添えて『DM』か『お問い合わせフォーム』から言ってくれると非常に喜びます。
ハンターハンターネタバレ一覧
1巻 | 2巻 | 3巻 | 4巻 | 5巻 | 6巻 |
7巻 | 8巻 | 9巻 | 10巻 | 11巻 | 12巻 |
13巻 | 14巻 | 15巻 | 16巻 | 17巻 | 18巻 |
19巻 | 20巻 | 21巻 | 22巻 | 23巻 | 24巻 |
25巻 | 26巻 | 27巻 | 28巻 | 29巻 | 30巻 |
31巻 | 32巻 | 33巻 | 34巻 | 35巻 | 36巻 |
0巻 | 図鑑 | 診断 | 50選 | 小ネタ | 無料 |
試験 |
フェイタンについて徹底解説

- 年齢:不明
- 性格:冷酷・短気
- 誕生日:不明
- 身長:155cm
- 体重:45kg
- 血液型:不明
- 念系統:変化系
- 団員No:『2』
- 能力:痛みを返す
フェイタンについて①:外見

フェイタンの外見は、小柄でフードなしのレインコートのような服を身に纏っている。
当初、糸目のように細い目をしていたが、物語が進むにつれて目が段々開いてきている。(今では立派なイケメン枠)
22巻でザザンと戦った際は、一瞬だけ飛影を彷彿とさせる見た目となった。
フェイタンについて②:性格

フェイタンの性格を一言で表すと「冷酷非道」で、拷問を楽しんでいるかのように行うドSっぷりを見せつける。
まだ12歳の子どもであるゴンですら拷問にかけようとする鬼畜w
他人に痛みを与えるのが好きなクセに、自身が痛みを負うとブチ切れて見境なく能力を発動させるヤバいヤツ。
作中では、怒り以外に人間らしい感情をあまり描かれていないが、フィンクスとは少し楽しそうにはしゃいでたりもしていた。
ただ、唯一フェイタンの人間らしいと思われるの趣味がゲーム。
グリードアイランドに対して「興味あるね」という発言と、実際にグリードアイランドを盗んだ際は「ワタシからやるよ」と率先してゲームに参加。
さらにフィンクスから「どっちが多くのプレイヤーを殺すか競争しようぜ」と言われた時も「カード奪ってからやる」と若干ゲームを攻略しようともしていた。

意外とゲーマー?
フェイタンについて③:強さ

フェイタンは幻影旅団で『戦闘』と『拷問(情報収集)』の役割があることから、実力者揃いの幻影旅団の中でも戦闘に特化していると思われる。
腕相撲ランキングは、13人中5位と腕力もかなり強め。
しっかりと戦闘を描かれたの22巻でザザン戦で、キルアの弟でもあるカルトが「何これ?」と呆然とするぐらいの速度で動くことができる。
他のメンバー曰く、それでも本調子ではなかったらしい。
能力についても戦闘に特化していて、自身の受けた痛みをさまざまなものに変換して相手に返すというもの。
フェイタンはダメージを受ければ受けるほど能力が強化されるため、倒すには一撃で能力が使えないぐらいのダメージを与えなければならない。
ただ、フェイタンは素の戦闘力が極めて高く、素早さも異常なため、一撃で倒すのは容易ではないだろう。
フェイタンについて④:念能力

作中で明かされたフェイタンの念能力は『許されざる者』と『太陽に灼かれて』
ペインパッカーで痛みを玉状のオーラに変えて、玉状のオーラを熱に変えたのがライジングサン。
ライジングサンは、小さな太陽のように熱を放ち、『硬』で攻撃しても傷一つつかなかったザザンが一瞬で焼き殺されるほどの威力を持つ。
それでも本人曰く「今回の熱はやや弱め」であり、場合によってはもっと威力が出るのかもしれない。
フェイタンが能力を発動させたのを見ると、他の旅団メンバーは見えなくなる距離まで急いで逃げ出したことから、ライジングサンの攻撃範囲はかなり広いことが分かる。
フィンクスの「今回の」という発言から、痛みはさまざまなものに変えられると推察できる。
厨二病の僕からしたら『雷』『氷』『風』みたいな想像しかできないw

まさかゴムとかガムに変えたりしないよね?
また、フィンクスが能力を発動させる前から『ライジングサン』を使うと分かったのは、フェイタンの具現化されたコスチュームを見たからだとすると、コスチュームも使う技によって色々と変わるのかもしれない。
フェイタンについて⑤:声優

旧アニメでフェイタン役を演じたのは『日比野朱里』さん。
他にも演じてるキャラを調べてみたら知ってたのは『るろうに剣心』の沖田総司ぐらいだった。
後、観たことないけど『キャプテン翼』の主人公(大空翼)

現在、62歳らしい!(ガチですごい!)

新アニメでフェイタン役を演じたのは『山口勝平』さん。
山口勝平さんは『犬夜叉』『ウソップ』『らんま』『怪盗キッド』と有名どころもたくさん出演している!
全部キャラ違っててすごい!
フェイタンについて徹底考察
ここからは、まだ明かされていないフェイタンの謎について考察していくぞ!
僕自身が気になってることは全て考察していくつもりだけど、もし他にも「こんなことを考察してほしい!」という意見があったら、お問い合わせからお気軽に言ってくれ!
では、見ていこう。
フェイタンについて考察①:どこ出身?

フェイタンの出身は恐らく流星街だと思われるが、なぜか言葉遣いが中国人のように訛っている。
他のメンバーも流星街出身のはずだが、なぜフェイタンだけが訛っているのだろうか?
考えられる可能性は2つ。
- キャラクターとしての設定
- 訛りのあるところ出身
訛っている理由①:キャラクターとしての設定
一つ目の理由は、ただ単にキャラクターとしての設定だ。
割とあり得るし、僕自身はただの設定じゃないか?と思っている。
ただ、それだと面白くないので、設定ではない可能性も考察していこう。
訛っている理由②:訛りのあるところ出身

設定ではない可能性としてあり得るのが『訛りのあるところ出身』説。
フェイタンと同じ口調の人物が36巻でようやく登場した。
それが、カキン王国のシャ=ア一家の『ソンビン』
ただ、決定的に違うことが1つある。
フェイタンは「ね」とひらがな表記だが、ソンビンは「ネ」とカタカナ表記なのだ。
フェイタンには中国訛りのような話し方をさせたものの、途中からガチで中国っぽい『カキン王国』が登場したため、フェイタンとソンビンの違いを明確にしたかったのかもしれない。
フェイタンがキレた時に使う謎の言語がカキンでも使われれば、フェイタンはカキン出身の可能性が高まるが・・・

僕はないと思てるね
あくまでただの設定説を推すね
フェイタンについて考察②:フィンクスと仲が良い理由

あまり重要ではないかもしれないが、フェイタンがフィンクスと仲が良い理由を考察する。
ヨークシン編からフェイタンはフィンクスと一緒に行動していることが多く、グリードアイランドでもキメラアント編でも王位継承編でも一緒にいる。
フィンクスあるところにフェイタンありなのだ。
なぜこの2人は仲が良いのだろうか?
考えられる理由をできるだけあげていくと重要な手がかりが見つかるかもしれない。
- 性格が合う
- 能力の相性が良い
- お互いが抑止力になっている
腐女子が喜ぶから- 理由の複数もしくは全てが当てはまる
まず、ヒソカの「強化系と変化系は性格が正反対で相性が良い」という発言から性格の相性は良いと思われる。
また、短気なフェイタンをフィンクスが度々なだめるように制止しているシーンがあることから、やや暴走気味なフェイタンの抑止力にもなっているのかもしれない。
フェイタンについて考察③:旅団の中でどれぐらい強い?

フェイタンは旅団メンバーの中でどのぐらい強いのかを少しだけ考察してみよう。
前述した通り、フェイタンは拷問が好きなクセに自分が痛みを負うとブチギレる性格をしていて、自分に痛みを与える者を決して許さない。
だから『許されざる者』として、与えられた痛みを熱などに変えやり返していると推察できるが、能力を発動させるにはフェイタン自身がある程度ダメージを負う必要がある。
しかし、一撃で死ぬような攻撃は受けるわけにはいかないので、攻撃力が高い者とは相性があまり良くないだろう。
例えば、ウボォーギンの攻撃は同じ強化系でなければ、どこに当たっても致命傷となり、同じく強化系のフィンクスも場合によっては致命傷になり得る。
恐らく、ノブナガも居合などの一撃必殺の技を掻い潜ることができなければ首を跳ね飛ばされてしまう。
他には放出系であるフランクリンの攻撃力も相当高いので、まともにくらえば能力発動前に死んでしまう可能性が高い。
つまり、フェイタンが苦手な相手をザックリと挙げるとこうだ。
ただ、ウボォー以外はフェイタンの攻撃(能力以外)を普通に受けそうなので、不意を突いたりすれば勝てる見込みは十分ある。
よって、フェイタンがメンバーの中で最も苦手な相手はウボォーギンと考えられるのだが、いかがだろうか?(イルミ風)
フェイタンについて考察④:ヒソカと戦ったらどっちが勝つ?

最後はフェイタンとヒソカが戦ったらどっちが勝つのか?を考察していく。
考察する要素は
- 身体能力
- 頭の回転
- 能力の相性
ヒソカとフェイタン①:身体能力

ヒソカもフェイタンも念系統は変化系で身体能力には、ほぼ差は生まれないだろう。
強いて述べるなら、ヒソカの方が腕力はやや強めで(腕相撲ランキング参照)動ける速さはフェイタンの方がやや上回っているぐらいだろうか?
打たれ強さは変態のヒソカにやや軍配が上がると予想しているので、身体能力はほんの僅かな差でヒソカが有利。
ヒソカとフェイタン②:頭の回転

ヒソカはただの変態ではなく、とんでもなく賢い変態だ。
占いの結果を隠蔽するときも、クロロとの戦いでも優れた頭脳を見せつけたため、頭の回転は文句なしだろう。
一方、フェイタンは心理描写も頭が良いと思わされる描写もほとんどないが、パクノダの電話を盗聴しようとしてたりバカではないことがうかがえる。
また、パクノダをクラピカの元へ行かせようとしたマチやコルトピを「操作されている。ワタシが吐かせる」と行動にも迷いがなく、判断を鈍らせるようなことはないと思われるが、それゆえにやや短絡的なところもあるかもしれない。
よって、頭の回転に関してもヒソカが有利となる。
ヒソカとフェイタン③:能力の相性

続いてヒソカとフェイタンの能力の相性を見ていこう。
ヒソカの能力はゴムとガムの両方の性質を持ち、防御にも攻撃に使うことができる。
さらに物質を固定させることも可能で、マチの腕力を持ってしても振り解くことができないほど強力。
どんな状況でも使い方次第で、戦況を有利に運ぶことができる応用の効く能力だ。
一方、フェイタンの能力で明かされているのは、ペインパッカーとライジングサンのみ。
ペインパッカーは一定の痛みを受けないと効果を発揮しないため、発動条件を満たすまでフェイタンは能力なしでヒソカと戦わなければならなくなる。
相性はあまり良いとは言えないだろう。
ヒソカとフェイタン④:結論
念能力での戦いを有利に進めるためには5つの要素が必要だと思っている。
- 念の熟練度
- 念の応用力
- 精神的な強さ
- 念に対するあらゆる想定の深さと速さ
- 能力の相性
念の熟練度と精神的な強さ以外は、全体的にヒソカの方がやや上回っているため、ヒソカとフェイタンが戦った場合、十中八九ヒソカが勝つと予想。
もちろん、作中では明かされていない能力などもあるかもしれないし、念での戦いに100%はないけどね。
フェイタンの強さ・能力・伏線について徹底解説

旅団メンバーの中でも人気なフェイタン。
今、取っているアンケートではクロロに次いで人気だよ!(今のところ)
ただ、情報が少なすぎて考察してきたキャラクターの中で一番苦労したかも・・・
人気キャラなのにほとんど情報がない稀有な事例と言えよう。(そんなことはない)
ハンターハンターネタバレ一覧
1巻 | 2巻 | 3巻 | 4巻 | 5巻 | 6巻 |
7巻 | 8巻 | 9巻 | 10巻 | 11巻 | 12巻 |
13巻 | 14巻 | 15巻 | 16巻 | 17巻 | 18巻 |
19巻 | 20巻 | 21巻 | 22巻 | 23巻 | 24巻 |
25巻 | 26巻 | 27巻 | 28巻 | 29巻 | 30巻 |
31巻 | 32巻 | 33巻 | 34巻 | 35巻 | 36巻 |
0巻 | 図鑑 | 診断 | 50選 | 小ネタ | 無料 |
協会 |