こんにちは、宮本(@mangablog2)です。
当記事では、20年以上ハンターハンターを愛してやまない僕が考察&解説をしています。
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フランクリンについて徹底解説

フランクリンの概要 | |
---|---|
年齢 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
身長 | 219cm |
体重 | 225kg |
血液型 | 不明 |
性格 | 寡黙・大らか |
念系統 | 放出系 |
能力 | 機関銃のように念弾を指から撃ち出す |
団員No. | 7 |
加入時期 | 結成時 |
腕相撲ランキング | 4位/13人中 |
フランクリンは幻影旅団の結成時から在籍している戦闘員。
口数は少ないが、クロロ奪還時にメンバーが崩壊しかけていた状況を一時的に回復させるほどの発言力を持つ。
フルネームは『フランクリン=ボルドー』
フランクリンについて①:外見

フランケンシュタインをイメージしたような傷だらけの顔と長く伸びた耳たぶが特徴。
ウボォーギンと比較しても遜色ない大きな身体をしており、体重は200㎏を超える。(体格だけでバケモノ)
手の指すべてが第一関節から切断されていて、能力を発動するときにフタが取れるように外れる仕組み。
指が切断されている理由は「能力の威力が強くなる気がしたから」らしい。
もしかしたら、ものすごく自分を傷つける趣味があるのかもしれない。と思われても仕方ないことをしている。
フランクリンについて②:性格

初登場時はノブナガといきなり殴り合う短気な様子を見せたが、物語が進むにつれて落ち込んだシズクを励ましたりなど、徐々に大らかな性格が目立つようになってくる。
捕まったゴンやキルアの解放を促したのは一度目も二度目もフランクリンであり、アジトに忍び込んだカルトを見逃したのもフランクリン。
もしかしたら、子どもには特別優しいのかもしれない。
そして、優しさだけでなく、どこか俯瞰したように物事を捉えることができるため、幻影旅団がバラバラになりかけた際もメンバーの意思を1つにまとめることができた。
ブラックホエール号でも、皆がヒソカ探しに勤しんでいる間、無駄なことはしないと食堂に残ったのはフランクリンのみ。
果たして、吉と出るか凶と出るか・・・
フランクリンについて③:強さ
生きている旅団メンバーで戦闘描写がないのは、マチとフランクリンだけ。(ノブナガはちょっとだけある)
強さについては未知数な部分が多い。
判明しているのは、能力の威力ぐらいだ。
耐久力についても、マフィアが放ったバズーカで車が粉々になった時も無傷で反撃をしたが、ダメージを負わなかったというよりも直撃する前に脱出していた可能性が高い。(シズクも乗っていたため)
回避・防御のいずれにしても、強いことに変わりはないだろう。
フランクリンについて④:念能力

冨樫展で公開された『念能力設定資料』でフランクリンは放出系と強化系の中間に位置している放出系能力者であることが判明した。
資料によると、中間に位置する能力者は2系統を効率よく習得できるとのこと。
ただし、修行方法や量・生活環境・心身の変化によって位置が変わることもある
判明している能力は『俺の両手は機関銃』のみ。
両手の指から念弾を連続で飛ばすシンプルな放出系能力。
念弾を飛ばす際、切断された指の第一関節は取れる仕組みになっている。
前述したが「威力が強くなる気がする」という理由だけで指を切り落としたのだが、おかげで能力は威力を増した。
具体的には(?)会場に集まった大量の人間を瞬殺するだけでなく、11体の念人形を破壊し、術者であるシャッチモーノトチーノを仕留めるほど。
フランクリンについて⑤:声優

旧アニメでフランクリン役を演じたのは『金子幸伸』さん。
落ち着いた雰囲気と底に秘められた強さに声がピッタリあっていて、素晴らしい声優さんだった!
他にはるろうに剣心で色んな役を演じたりしているぞ!

新アニメ版でフランクリン役を演じたのは『木内秀信』さん。
なんと、旧アニメ版ではバショウやマジタニ役に演じていた!
他の作品だと、NARUTOの『うちはシスイ』役やONE PIECEの『ネロ』役も演じている。
フランクリンについて徹底考察
ここからはフランクリンの、まだ明かされていない謎や伏線・疑問について考察していくぞ!
僕が気になっている部分は、全部考察するつもりだけど「こんなところも気になる!」って意見があれば、お気軽にコメントやお問い合わせを待ってるぜ!
フランクリンについて考察①:強さはどのぐらい?

戦闘描写がほとんどないフランクリンだが、実際はどのぐらいの実力を秘めているのだろうか?
まずは、指標になりそうな要素をまとめてみる。
- ノブナガと殴り合う
- 大量のマフィアを瞬殺
- 11体の念人形を軽々破壊
- 単独行動が多い
ざっくりとこんな感じ。
重複する部分もあるが、改めて見てみよう。
フランクリンの強さ①:ノブナガと殴り合う

おそらく、ノブナガは接近戦を得意とするタイプ。
そんな彼と殴り合えるということは、念弾を飛ばすだけが脳じゃない証明になるだろう。
逆にいえば、殴り合いの最中に能力を発動された場合、回避するのは困難。
殴れて良し、避けられて良しの戦略だ。
フランクリンの強さ②:大量のマフィアを瞬殺

マフィアは念能力を使うことはできないが、大勢の人間を一瞬で屠り去る火力は相当な脅威であることは間違いない。
かなりの実力者でも数十〜百人近い人間を相手にしたら、能力によってはそれなりに時間がかかってしまう。
フランクリンの能力は戦闘に特化している分、そうでない者と比べると強力なのだ。
ゲンスルーも人を殺める能力に特化していただけあって、戦闘面に関してはシングルハンターのツェズゲラよりも遥かに優れていた。
フランクリンの強さ③:11体の念人形を軽々破壊

シャッチモーノトチーノの11体の念人形を軽々と破壊したフランクリン。
念人形の強度は分からないが、本人は「念のガード」と呼んでいたため、普通のピストルぐらいなら余裕で防ぐことができると推察できる。
普通のピストルを防げる念のガードすら貫通し、尚且つ能力者本人に致命傷を与える威力・・・
放出系能力者としては最高峰に位置するかもしれない?
フランクリンの強さ④:単独行動が多い
ウボォーギンが連れ去られた時も船でヒソカを探していた時も単独で動いていたフランクリン。
単独行動が多いのは、自分の実力に自信があるからだと読み取ることができる。
ただし、生来の気質に依存する部分もあるため、根拠としては乏しい。(オマケみたいなもの)
フランクリンについて考察②:能力について
フランクリンの能力は『俺の両手は機関銃』だけなのだろうか?
例えば、両足の指も切断していて、足の指からも念弾を飛ばせる可能性とか、何なら腕ごと切断していて、実は肘からもバズーカが撃てるとか・・・
口の端なんか切れてるし、口から大砲とか・・・
ないか・・・
いや、足は割とあると思うんだよね。
フランクリンについて徹底解説&考察 まとめ

調べてみるとフランケンシュタインは怪物のことではなくて、怪物を作り出した人の名前らしい。
一般的にイメージされる『フランケンシュタイン』という怪物には名前がないんだって!
作ったものの怖くなった創造主(フランケンシュタイン)は、名前もつけずに怪物を放置して逃げ出す始末。
全く、人間の底しれぬ悪意と来たら・・・
名もなき怪物が、創造主の名前で呼ばれるようになったのは死してなお消えない罪なのかもしれないね。(上手いこと言ったつもり)

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