【ハンター図鑑】ノブナガ=ハザマを徹底考察!実は操作系? | マンガマスタリー
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【ハンター図鑑】ノブナガ=ハザマを徹底考察!実は操作系?

ハンターハンター ノブナガ=ハザマ 解説・考察
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こんにちは、宮本(@mangablog2)です。

当記事では、20年以上ハンターハンターを愛してやまない僕が考察&解説をしています。

※ネタバレを含むため、苦手な方はブラウザバックを推奨。

また、当サイトに「イラストを掲載してもいいよ」という方を常に募集しています!

ご協力してくれる心優しい方は、記載したいリンクを添えて『DM』か『お問い合わせフォーム』から言ってくれると非常に喜びます。

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ノブナガ=ハザマについて徹底解説

ハンターハンター ノブナガ お絵描きりょん2さん 
作:お絵描きりょん2さん
ノブナガの概要
年齢不明
誕生日9月8日
身長183cm
体重75kg
血液型B型
性格短気・仲間思い
念系統強化系
能力不明
団員No.1
加入時期結成時
腕相撲ランキング9位/13人中

ノブナガ=ハザマ』は幻影旅団の戦闘員。

結成時からのメンバーで、サムライ風の格好が特徴的な人物。

ウボォーギンとは幻影旅団が結成する前から仲が良く、倒されたと知った際には鎖野郎(クラピカ)を血眼になって探していた。

戦闘員にもかかわらず、未だ能力が作中で明かされていない。

ノブナガについて①:外見

ノブナガ イラスト(セカンドライン)

ノブナガは武士やサムライを彷彿とさせる外見をしていて、基本的にチョンマゲ・ヒゲ・和服の三拍子。

髪を下ろすとかなり長く、スラッとした体型は何となくモデルでも通用しそうな雰囲気へと早変わりする。

ノブナガについて②:性格

ノブナガの性格は短気だが、変わり者が多い旅団メンバーの中では比較的「常識」というものが通じる人物でもある。

作中では意外にも『スクワラ』しか手にかけていない。

ウボォークラピカに殺された際は涙を流すほど仲間思いであり、クロロが捕まったときも掟を破って助けようとしていた。

また、ゴンキルアを気に入っており「クモに入らないか?」と勧誘し、軽く軟禁状態にするという本当に常識が通用するのか?みたいな行動も見せている。

ノブナガについて③:強さ

ノブナガ=ハザマ イラスト(セカンドライン)
ノブナガ=ハザマ イラスト(セカンドライン)

ノブナガは旅団の中では『戦闘員』という位置付けであり、そこそこの強さは期待できると思われる。

が、シズクには足手まとい扱いされていたり、頭を殴られ気絶させられたり、ゴンキルアに逃げられたりなど、残念ながら未だノブナガが強いと感じさせられるシーンは描かれていない。

唯一、ノブナガが強さの一端を見せたのはスクワラを斬ったときだ。

目にも止まらぬ速さでスクワラの首を斬り、本人は切られたことに気づいてすらいなかった。

果たしてノブナガは、ただのかませ犬で終わってしまうのか?それとも予想外の活躍を見せつけるのか?

その答えは冨樫先生のみが知っている。

宮本
宮本

がんばれノブナガ!

ノブナガについて④:念能力

ハンターハンター ノブナガ

ノブナガの念能力は強さと同じく未だ明らかになっていないどころか、実は念系統すらハッキリとされていないのだ。

ハンターズガイドでは『強化系』と記載されているものの、誕生日は普通に間違って書かれているし、どのぐらい信用していいのか正直分からない。

つまり、ノブナガは具現化系・操作系などの可能性もあるぞ!(詳しくは後述する)

現時点で判明しているのは居合を得意としていることと、円が4mしか使えないということだけだ。

ノブナガの念系統:追記

ノブナガの念系統

冨樫展で公開された『念能力設定資料』でノブナガの念系統は強化系と変化系の中間に位置している強化系能力者であることが判明した。

資料によると、中間に位置する能力者は2系統を効率よく習得できるとのこと。

ただし、修行方法や量・生活環境・心身の変化によって位置が変わることもある。

後半に出てくるノブナガが操作系説はハズれてしまったけど、一応そのまま残しおく。

ノブナガについて⑤:声優

フジテレビ版でノブナガ役を演じたのは『松山鷹志まつやまたかし』さん。

また、ハンター試験に登場した『ゲレタ』や、キルアの執事である『ゴトー』の声も演じている。

他の作品では

  • 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』(迷宮兄弟・迷)
  • 『デジモンテイマーズ』(アロモン/ムシャモン)
  • 『新HUNTER×HUNTER』(ジョネス/テラデイン=ニュートラル)
  • 『オーバーロード』(グ)

などを演じている。

ハンターハンター ノブナガ=ハザマ
出典:HUNTER×HUNTER(日本テレビ)

日本テレビ版でノブナガ役を演じたのは『内田直哉うちだなおや』さん。

他の作品では

  • 『ONE PIECE』(ドクQ)
  • 『DEATH NOTE』(夜神総一郎)
  • 『ONE OUTS -ワンナウツ-』(冴島明夫)
  • 『NARUTO -ナルト-』(うちはマダラ)

などを演じている。

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ノブナガ=ハザマについて徹底考察

ここからは、まだ明かされていないノブナガの謎について考察していくぞ!

僕自身が気になってることは全て考察していくつもりだけど、もし他にも「こんなことを考察してほしい!」という意見があったら、お問い合わせからお気軽に言ってくれ!

では、見ていこう。

ノブナガについて考察①:ノブナガの円は狭い?

ハンターハンター 円

ノブナガは『円』を4mまでしか広げることができない。

他のキャラと比較するとこんな感じ↓

各キャラ円の範囲
0cm
キルア57cm
ノブナガ4m
カイト50m
ゼノ300m
ピトー2km
コルトピ無制限
メルエム測定不能

キルアは作中でも随一のポテンシャルを秘めているが、円を苦手としていることから、恐らく円は実力というより個人のセンスに依存するものと考えられる。

よって、円の広げられる範囲は実力とイコールではない。

ただし、戦闘において『円』の範囲が戦局を分つこともあるため、円の広さと戦闘力に因果関係はなくても相関関係はあると考えるべきだろう。

そして、相対的にノブナガの円の範囲が狭いことに変わりはないのもまた事実である。

ノブナガについて考察②:ノブナガは弱い?

さて、みんな(?)気になっているノブナガの強さについて考察していこう。

ノブナガの直接的な戦闘シーンはほとんど描かれていないが、これまでの物語から考察できる要素を何とか抽出してノブナガの強さを測定していこうと思う。

考察要素
  • 幻影旅団の戦闘員である
  • 陰獣に捕まる
  • 腕相撲ランキング13人中9位
  • ゴンに腕相撲で負ける
  • ゴンとキルアに逃げられる
  • 素の殴り合いではウボォーの勝てたことがない
  • ヒソカとの戦闘でクロロに怒られる
  • シズクに一撃で気絶させられる
  • スクワラの首を一瞬で切る
  • キルアにはヒソカに例えられる

んー、残念なことにあまり強いと感じさせてくれる要素はない。(分かってた)

ただ、冨樫先生はあえてノブナガを弱そうに見せたり、キメラアント編に登場させなかったのかもしれない。(何の根拠もないけど)

もし、あえてなのだとしたらノブナガには予想外の何かが秘められている可能性もある!

それを次に考察していこうと思う!

ノブナガについて考察③:実は操作系か具現化系?

実はノブナガは、操作系か具現化系能力者じゃないか?と僕は考えている。

その理由は、腕相撲ランキングとフランクリンの発言だ。

理由①:腕相撲ランキング

ハンターハンター 旅団腕相撲ランキング

まず、ノブナガが操作系か具現化系と思える最大の理由が腕相撲が弱すぎることである。

7位から下のキャラはノブナガを除いて、全員『特質系(クロロパクノダ)』『操作系(シャルナーク)』『具現化系(ボノレノフコルトピシズク)』だ。

強化系は自身の肉体を強化してくれるが、素の身体能力が低ければ強化系であったとしても能力を活かしきることはできない。

ウボォーがあれだけの戦闘力を誇るのは念の技術もあるかもしれないが、それに加えて圧倒的な身体能力があるからだ。

もし、ウボォーの肉体がヒョロヒョロだったら、いくら強化系で念の技術が優れていても戦闘力は半減するだろう。

だから強化系は念能力以外にも自身の腕力を鍛えなければいけないのだ。

それなのにノブナガは腕相撲が弱すぎるので、本当に強化系なのか?と疑う方が自然な流れだろう。

理由②:フランクリンの発言

フランクリン イラスト(セカンドライン)

フランクリン「逆にノブナガの能力はタイマン専門ってゆうか限定条件付きみてーなとこがあるからな」

ハンターハンター10巻より

10巻でシズクとフランクリンが2人で会話していた時、フランクリンは「ノブナガの能力はタイマン専門」「限定条件付き」と発言していた。

単純に能力が居合斬りとも受け止められる発言だが、気になるのは「限定条件付き」という部分だ。

仮にノブナガが強化系だとした場合、一体何を強化させるのだろう?

居合の威力だろうか?それとも自分自身だろうか?

だとしたら「限定条件付き」という言葉には違和感がある。

大した条件が必要になるとは思えない。

次の項目で「タイマン専門」「限定条件付き」という点からノブナガの能力を考察していきたい。

ノブナガについて考察④:ノブナガの能力

結論から言おう。

ノブナガの能力は『半自動迎撃(攻撃)』だ。(多分)

ノブナガはことあるごとに『円』を展開させている点から、戦闘で『円』を使うことは間違いないと思われる。

そして『円』を展開するときにいつも「動いたら切る」的な忠告に近い発言をしている。

恐らく、円の中でノブナガの忠告を無視した場合、半自動的に攻撃を仕掛けるのではないだろうか?

中でも注目していただきたいのが、12巻フィンクスに「一歩でも動いたら切る」と言っているシーン。

フィンクスを相手にするわけだから、当然『円』は発動していると思うが、シズクの攻撃は後ろからモロに受けていた。

円の中でシズクの攻撃を防げなかったのはなぜだろう?

その理由はノブナガの条件を満たしていなかったからだ。

ノブナガはフィンクスに「一歩でも動いたら切る」と忠告していたので、シズクには適応されずに攻撃を背後からくらったとすれば「タイマン専門」「限定条件付き」という言葉にも当てはまる。

つまり、ノブナガの念系統は『操作系』能力は『自分を操作し、半自動化する』といった感じ。

能力名は『居AI切りヘイシリ』だ。(知らんけど)

ノブナガ=ハザマの強さ・能力 まとめ

幻影旅団の中でも、ネタのように扱われることが多いノブナガ。

当然、僕もネタのように扱っていたのだが、この記事を書いてるうちにノブナガの好感度が急上昇したぞ!(どうでもいい)

そもそもネタにされることが多いのも活躍するシーンがほとんどないからだと思われるので、どうか王位継承編ではノブナガが大いに活躍することをお祈りしている。

そして、ノブナガが操作系であることも願っている。(じゃないとマジで腕相撲弱すぎ)

宮本
宮本

今回、絵にご協力してくれたのは

お絵描きりょん2さんです!

ホワイトボードに描いてるのが本当にすごい!

ありがとうございました

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