こんにちは、宮本(@mangablog2)です。
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ハンターハンター10巻後半【感想・ネタバレ】

10巻の前半ではゼパイルと出会い「あれ?これって何のマンガだっけ?」という展開がしばらく続いたが、幻影旅団のメンバーが街で見つかったことにより物語が一気に進んでいく!
後半では、前半の穏やかさが嘘だと思えるぐらいの緊迫した状態になる。
果たしてゴンたちは幻影旅団を捕まえることができるのだろうか!?
命を懸けた鬼ごっこが始まる!
ハンターハンター10巻No.089:9月3日⑤【マチとノブナガ】

旅団らしき人物を見かけたとレオリオから連絡を受け、出会ったばかりの人間『ゼパイル』に3億相当の品を託して現場に駆けつけるゴンとキルア。
きっとゼパイルはこの時「マジかよこいつら」って思ったはずだし、信じてくれたことが嬉しかったに違いない。
現場に駆けつけ、実際に旅団メンバーを目撃したキルアは「捕まえるのは無理」と結論を出した。
シルバの助言から3年経ったし「何とかなるだろう」と思ってたが、実際に目の当たりにしたらヒソカ二人捕まえるようなものと感じたらしい。
旅団メンバーは誰かに追われてるなんてつもりは1mmもない。
獲物が引っかかるのを待っているだけだ。

そんなやり取りをしていると、急に緊迫感が3人を襲う。
マチとノブナガが険悪な雰囲気になっていたからだ。(缶が音鳴るぐらい空気変わるってすごいね)
どうやら、今追って来ている奴を殺すか生かすかで揉めているらしい。
幻影旅団のルールでは、メンバー同士で揉めたらコインの裏表でどうするかを決めることになっている。
果たして勝敗は・・・?

その頃、マフィア側は陰獣の全滅を知り、プロの殺し屋たちを雇っていた。
全世界から優秀な殺し屋たちが集まってくる。(あれ?殺し屋と言えば・・・)
ノストラードは更なる手柄を上げるため、クラピカにも旅団を始末して欲しいと願い出る。
果たしてクラピカの結論は!?
ハンターハンター10巻No.090:9月3日⑥【尾行開始】

ゴンとキルアは罠かもしれないことを踏まえた上で、尾行することを決意。
絶対に見つかってはいけないのでキルアはゴンに尾行の経験があるかどうかを尋ねる。
ハンター試験で、まる1日ヒソカを尾行してバレなかったと伝えると、突然ゴンの頭を殴るキルア。(何かの伏線か?)
そんなやり取りをしていると、ノブナガたちが移動を始めたので追跡を開始!
どんどん人気のないところへ向かっていく。
ゴンとキルアの『絶』は完璧で、旅団メンバーを持ってしても「かなりの使い手」と言わしめるほどだ。

ちなみに僕は60代のおじいちゃんを尾行して
すぐにバレた経験があるよ。
しかし、結局人が全くいない廃墟まで誘い出されてしまう。
物陰から様子を窺っていると、突然ノブナガに電話がかかってくる。
すると何故か居場所がバレ、慌てて逃げ出す2人。
だが・・・

尾行に集中しすぎて、二重に尾行されていたことに全く気づけなかったのだ。
キルアは素早い動きで撹乱しようとするが、どんな策も余裕で潰されてしまう。
ヒソカ並みの実力者に挟まれてしまった2人。
万事休すか!?
⇨『ハンター試験』『ヨークシン編』『総選挙編』まで試しに読んでみる
ハンターハンター10巻No.091:9月3日⑦【拉致】

鎖野郎を知っているか尋ねるマチとパクノダだが「知らない」と返答するゴン。
一方、キルアも観念して正直に尾行していた理由を語る。
キルアとゴンは、この時点でクラピカが鎖を使う能力者だとは知らないのだが、逆に知らないことが命を長引かせている理由でもあった。(冨樫先生は物語の作り方が本当に上手い)
全ての質問に答え終えたキルア。
これで解放されるかと思いきや・・・

(後で死ぬって何w)
キルアが観念したことで、パクノダに電話がかかってくる。
一瞬のスキをついて逃げ出そうとするゴンだが、またもや余裕でマチに押さえつけられて何もできない。
結局、2人とも旅団のアジトまで連れられると、そこにヒソカがいた。
ヒソカと繋がりがあることを隠しておいた方が、逃がしてくれる確率は上がるため、互いに知らんぷりを決め込む。
話の流れでゴンがシズクに腕相撲に勝ったと知ると「よし、オレと勝負だ」と言い出すノブナガ。(子ども相手に「よし」じゃねぇよ)
腕相撲の最中、ウボォーのことを1ミリも知らないゴンに思い出を語り出し泣き出すノブナガ(完全に頭おかしいメンヘラ)

(知らんがな)
泣きじゃくるノブナガを見てゴンは・・・
同情するのかと思いきや、ブチギレて渾身の力を発揮する。
「その涙をなぜ今まで殺してきた人たちに少しでも分けてやれなかったのか!?」と

(子どもに腕相撲負ける図)
ハンターハンター10巻No.092:9月3日⑧【勧誘】
ノブナガに勝った途端、急にゴンを後ろから拘束するフェイタン。
ゴンを助けようとキルアが反応するが、ヒソカに阻まれてしまう。
しかし、意外なことにノブナガが「負けたからって怒るのは流石にダサすぎるからやめて」と願い出た。
改めてメンバー全員で話し合った結果・・・
「鎖野郎と関係ないなら解放しよう」という結論に至る。(まさか幻影旅団に解放するなんて選択肢があるとは)
2人は何とか無事に帰れることになる。
と見せかけて、ノブナガが「ダメだ。そいつは帰さねぇ。クモに入れよ」と勧誘。(正気か?)

余裕で断るゴン。
他のメンバーも呆れ果てて「勝手にしろ」とどこかへ行ってしまう。
そして、改めて鎖野郎への手がかりを探すために作戦会議。

ノブナガに軟禁状態にされている最中、キルアは自分の友達がピンチになっていたのに恐怖で動けなかった自分に焦っていた。
イルミから言われた通り「自分には友達を作る資格なんてないのではないか?」
そんな考えが頭から消えないのだ。
すると、突然キルアがゆっくり立ち上がる。
何をする気なんだ・・・?
ハンターハンター10巻No.093:9月3日⑨【ヨコヌキ】

ゴンを見捨てようとした自分を認めたくないキルア。
怒りと焦りの感情が表情へと映し出され、今にもノブナガに襲いかかりそうな雰囲気・・・
しかし、勝てるビジョンが全く見えずに引き下がる。
賢明な判断だけど、またしても動けない自分に怒りが止まらない。
尋常ではない表情のキルアは「オレが囮になるからお前だけでも逃げろ」とゴンに伝える。

きっとキルアは危険を顧みない行動にこそ、真の友情が示されると思っているんだね。
そんなキルアを殴るゴン。

緊張しきっていた空気が一瞬でほぐれる。
そして、空気が緩んだことでゴンがゼパイルとの会話を思い出し、脱出のヒントを得た!
作戦を思いついた2人はさっきと違い、余裕があって良い表情を見せる。
勢いよく走り出し・・・

いやいや、そっちかーい!
でも、これならきっと逃げ切れそう!
慌てるノブナガ!
果たして2人はこのまま逃げ切ることができるのだろうか!?

最後のノブナガの顔マジで弱そう!w
ハンターハンター10巻後半【感想・ネタバレ】 まとめ
一時はどうなるかと思ったけど、何とか命拾いしたゴンとキルア。
あと、めちゃくちゃ細かいことなんだけど、まだ一言も喋っていないボノレノフとコルトピ。
腕相撲してた時「お前らおったんかい!」と思わずツッコミを入れてしまった。
改めて、幻影旅団はヤバい集団なんだと実感したね。(何が)
11巻ではそんなヤバい連中がついに街中で暴れ出す。
そして、なんとクロロが・・・
作中でも屈指の名バトルを繰り広げる!!
本当にマジでガチで目が離せないぞ!
では、そんな楽しい楽しい11巻でまた会おうぜ!
⇨ハンターハンター10巻を試し読みする

旧アニメでも、ぜひ一度見て欲しい!
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