こんにちは、宮本(@mangablog2)です。
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ハンターハンター9巻後半【感想・ネタバレ】

9巻の前半では『幻影旅団』VS『陰獣』とかなり熱い展開を見せた。
後半では解き放たれたウボォーが、怒り狂った野獣のようにクラピカを探し回る。
ウボォーVSクラピカ!
怒りの炎はどちらかを飲み込むまで決して止まることはない!
勝つのは百戦錬磨の人間兵器か!?
それとも、復讐に人生を捧げた緋い目の末裔か!?
そんな気になる9巻の後半も見ていこう!
ハンターハンター9巻No.079:9月2日①【死にすぎたリーダー】

例の場所でクラピカは、ヒソカから情報交換を基本としたギブアンドテイクの関係を持ちかけられていた。
旅団の能力を知れるというのはクラピカにとって大きなアドバンテージだが、話の途中で「ウボォーが逃げた」とセンリツから知らされる。
「返答は明日する」と言い残し仲間の元へ戻るクラピカ。

リーダーは死んだをことを前提に、今後の方針をみんなで話し合う。(リーダー人望なさすぎw)
センリツ「おそらく、リーダーは殺されたわ」(推測)
スクワラ「殺られたに決まってる」(確信)
スクワラ「リーダーは(多分)死んだ」(当たり前感)
ずっと世話をしてくれていたダルツォルネが死んだことをネオンに報告するが、特に気にした様子を見せることもなく「えー、じゃあミイラは?絶対に欲しかったのに!」と平然と駄々をこねる。

流石に可哀想・・・
ネオンに指示を仰ぐが「パパに聞いて」と真のボス『ノストラード』と直接連絡を取ることになるクラピカ。(ここまでクラピカの思惑通り)
※そもそも、クラピカがノストラードファミリーに入ったのは、人体収集家とかいう頭のおかしい集団を一網打尽にするのが目的。裏社会で権力を身につけることは、クラピカにとって大きな意味があった。
その頃、ウボォーは確実にクラピカへと迫っていた。
ハンターハンター9巻No.080:9月2日②【強そうで弱い男】

レオリオが開催する腕相撲大会は、ゴンが強すぎて客がまったく寄ってこなくなってしまっていた。
誰も参加して来ない中、常人の1.5倍ぐらいありそうな強面の男が腕相撲に乱入してきた。
ゴンとの腕の長さに差がありすぎて試合ができないため、レオリオが代わりに腕相撲をする。
大男を圧倒したレオリオは腕を見込まれて、とある怪しげな場所へと案内された。(これがレオリオの真の目的)
そこでは『かくれんぼ』と称して、幻影旅団に懸賞金をかけた捕獲大会が行われていた。
なんと、1人につき20億!(参加費500万円)
1人でも捕まえれば人生安泰!(リスク高すぎるけど)
89億円のグリードアイランドを手に入れるために参加する3人。

その頃、ホテルの部屋でウボォーはクラピカと対面していた。
「どこで死ぬ?」←いつか使いたい
「お前の断末魔はうるさそうだ」←いつか使う
雌雄を決する前に超カッコ良いやり取りをする2人。

マジで衝突5秒前・・・
⇨『ハンター試験』『ヨークシン編』『総選挙編』まで試しに読んでみる
ハンターハンター9巻No.081:9月2日③【クラピカVSウボォー】

(格好がスタイリッシュ過ぎるクラピカさん)
荒野に移動したクラピカとウボォー。(移動中って雑談したりするのかな?)
ちなみに旧アニメ版だと、ウヴォーを待ってる間、クラピカはクルタ族の祈りの言葉(?)みたいなものを唱えているぞ。
戦闘が開始される前にお互い質疑応答がなされる。
ウボォー「お前は何者だ?」←質問力の低さ
クラピカ「殺した者たちのことを覚えているか?」←質問で返すクラピカさん。
質疑の結果、クラピカはウボォーを生かす価値なしと判断したようだ。

ついに始まった作中屈指の名バトル!
果たして勝敗は・・・!?

余談だけど、この話
なぜか10ページしかない・・・
ハンターハンター9巻No.082:9月2日④【クラピカの強さ】

(「教えてやろうか?」って言う奴は教えなくて良いことしか教えない説、あと返答してないのに勝手に教えてくる説)
ついに因縁の対決が火蓋を切った。
開幕速攻、ウボォーは石礫を飛ばすが、躱して鎖で対応するクラピカ。
鎖の威力を知っているウボォーは完全に鎖を警戒し、決して触れようとはしない。
長期戦になれば、鎖に捕まる確率が上がってしまうので早めに勝負をつけるつもりだ。
そして、なんとクラピカは生身で『超破壊拳』を食らってしまう。

(ウヴォー1人で顔芸しすぎ問題w)
無傷のクラピカ。
さらに「今のパンチ、まさか全力か?」と挑発する。(優秀なクラピカさんは、煽りスキルも一流)
煽り耐性のないウボォーは「半分ぐらいの力を出す」とブチギレ。(本気出さんのかーい)
しかし、攻撃を全然当てられない上にさらなる挑発を受ける。

(全開のポーズダサすぎw)
ダサいポーズはさておき、全力を出したはウボォーはさすがに凄まじい。
それでもクラピカは冷静に「ふむ、すさまじい程のオーラだ」と感想を述べる。
すると突然、ウボォーは地面を殴りつけ土煙で目くらましを作り出し、気配を消して襲い掛かる!
かろうじてガードしたものの、100%の拳を生身で受けてしまうクラピカと嬉しさのあまりめっちゃ喋りだすウボォー。
絶体絶命かと思いきや、ピンチなのはウボォーの方だった。
実はウボォーが「半分ぐらいの力でやってやるぜ」とか言ってたときから見えない鎖に縛られていたのだ。

殺すよりも生かして捉える方が難しいのに、クモのトップ戦闘員であるウボォーをいとも簡単に捕えまるって本当にすごいね。
さて、捕まってしまったウボォーどうなるのだろうか・・・
ハンターハンター9巻No.083:9月2日⑤【エンペラータイム】
ウボォーは困惑していた。
どれだけ念能力を極めたとしても、それは1つの系統に限った話で自分の系統以外の能力は高くて80%、その他は60%、苦手なものに関しては40%になってしまう。
強化系の攻撃を生身で防げるのは同じ強化系のみのはず、具現化系に防げるはずがない。
理解できない状況を「黄泉の手向けに教えてやる」とクラピカは丁寧に説明する。
クラピカの秘密とは「緋の目になったときだけ、全系統を100%引き出すことができる」というぶっ壊れ能力。
後天的な特質系『絶対時間』だ。(反則レベル)

ついに完全に捕まってしまったウボォー。
果たしてウボォーは、脱出することはできるのだろうか!?

自分で「エンペラー」とかつけるってどんな気持ちなんだろ!?
ハンターハンター9巻後半【感想・ネタバレ】 まとめ
なんと、驚くべきことに念を覚えて間もないクラピカが、旅団でもトップクラスの強さを持つウボォーを捕まえてしまった。
答えはNOだ。
仮にエンペラータイムがあったとしても、念のガードや能力の使い所が甘いと勝てる相手ではない。
そう考えると、クラピカはマジで本当にすごいよね。
とはいえ、ウボォーはまだ戦意を失っておらず、鎖を引きちぎる気満々!
10巻では、いよいよクラピカVSウボォーの戦いは最終局面を迎える!
さて、勝敗はどちらが手にするのか!?
10巻でまた会おう!
⇨ハンターハンター9巻を試し読みする

クラピカの才能は何人に1人なんだろう?
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