こんにちは、宮本(@mangablog2)です。
当記事では、20年以上ハンターハンターを愛してやまない僕が考察&解説をしています。
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ハンターハンター15巻後半【感想・ネタバレ】

そして、ボマーの正体がなんとゲンスルーだったことが判明!
かなり凶悪なプレイヤーで、今後ゴンたちが衝突する可能性も高まる・・・
後半ではキルアが2回目のハンター試験に挑戦するぞ!
さらに久しぶりにクラピカも登場する!
果たして、キルアはハンター試験に合格できるのか!?
早速、見ていこう!
ハンターハンター15巻No.146:アベンガネ①

グーは近距離・チョキは中距離・パー遠距離に対応できるシンプルだけどいい技。(発想はガキだけど)
ビスケ曰く、自分が「これだ!」と感じるのは能力で重要らしい。
念能力は個性が目に見える形で現れるため、おそらく自分に合った能力でなければ効果を最大限発揮できないのだろう。
続いて、キルアも能力を発表。
グリードアイランドのテストでチラッと見せた、オーラを電気に変える能力だ。
若干12歳にして電気を扱う才能よりも、バックグラウンドの哀しさを感じ取るビスケ。

改めてゴンとキルアのコンビが合っていることを認識する。(そんな2人の関係を破壊しようと近づいてきたくせにねw)
修行が楽しくなってきたあたりでハンター試験を思い出すゴン。
締め切りまで2日もなく、急いで現実世界へ帰ろうと再びマサドラを目指す3人。
マサドラに着くと、なんと修行の成果が現れたのか、息を切らしたビスケがキルアに「速すぎ」とツッコミを入れる。
元々、体力があったキルアだけど、今回の修行を通じて更に体力が向上したらしい。
現実世界に戻る方法が2つあること知る3人。
- 港に行って所長と取引をする
- スペルカードを使う
島の外に出るカードを狙うのは運要素が強すぎるため、西へ50kmほど移動した港を目指すことになる。
そして、あっさり現実世界へ戻ることのできたキルア。
ゴンに教えてもらったドーレ港の一本杉を目指す。
キルアが現実世界に帰った後、アベンガネがゴンとビスケの前に現れた。

速攻で猫を被るビスケw
肩についている爆弾の説明を始めるアベンガネ。
一体、何が・・・?
ハンターハンター15巻No.147:アベンガネ②

ハメ組に起こった出来事を話すアベンガネ。
どうやら、ゲンスルーの嘘を見抜いているようだ。
自分は死ぬ前提で話を進めて「どうか仇を討ってほしい」とゴンとビスケに申し出る。
というのは建前で、アベンガネは除念師(他人の念を取り除くことのできる能力者)であり、死ぬことはない。
ゴンたちと別れた後、除念を始めるアベンガネ。
森の精霊の力と彼自身の具現化能力で念獣を創り出し、つけられた念を食べてもらうことで解除できるのだ。
まさにクロロが探している人物。

その頃、キルアはキリコの住む場所へとたどり着いていた。
ゴンの友達というだけで高待遇を受けられる。(よっぽど気に入られてるんだね)
そして、キルアがいない間にカードを購入し、レアカードを引き当ててしまったゴンとビスケ。
どう扱えばいいか分からなくて慌てふためく。
果たしてキルアが戻るまで2週間、無事にカードを守り切ることができるのだろうか!?
ハンターハンター15巻No.148:試験開始

キリコに試験会場まで案内してもらったキルア。
そこには、トンパ・アモリ三兄弟・ポンズなどの懐かしい面々が勢揃い。
アモリ三兄弟が話しかけてくるが、どうやらキルアの記憶には残っていないようだ。(読者ですら忘れてそうw)
集まったのは1489人で、去年の3倍近く人数がいる。
300人程度に絞りたい試験管が出した課題は『殴り合い』
2時間以内に5人からプレートを奪えば試験クリアだ。(いきなり暴力に訴えかけるスタイルw)
試験管は200人ぐらいまで人数が減ると予想するが・・・
果たして、何人が勝ち残るのか!?

気がつくと意識を失っていた会場にいた試験生たち。
後にアモリ三兄弟が語ったのは「オレたちの敗因は認識不足。想像の限界を超えた怪物の存在・・・」「一流のハンターになるべく生まれたヤツの姿を目の当たりにした」
彼らも相当の努力してきたのだろう。自信もあったはずだ。
しかし、キルアの才能と努力を前にしてみれば、何もしていなかったに等しい。
そう思わせるぐらいの出来事だった。
何度も挑戦してきたハンター志望者は今年限りにするとかしないとか・・・

キルア以外に意識のある者がいないことと、ネテロ会長がキルアの実力を知っていることで試験合格が決まる。
当初1巻〜4巻までかけて描かれた試験をたった1話で終わらせたキルアのドヤ顔。さすがですw
⇨『ハンター試験』『ヨークシン編』『総選挙編』まで試しに読んでみる
ハンターハンター15巻No.149:遭遇

文字通り、速攻(1話)で帰ってきたキルアw
早速、手に入れたカードの使い道を相談をしながら、出会ったプレイヤーの確認をしているとバインダーに『クロロ』の名前があることに気がつく。
念を封じられてたクロロはグリードアイランドに来れないはず。
一体、いつの間にゴンたちと遭遇したのだろうか?
話をしているとビスケから「念をはずす能力はある」と教えてもらう2人。
『クロロ』が本人かは分からないが、一応クラピカに報告しに行くキルア。
一方、クロロが本人ではないと気づくシャルナーク。
グリードアイランドはヨークシンの真東にあり、クロロは知らずにやってきて、他のメンバーたちと同じように島の外へ飛ばされた。

しかし、念を使えないクロロはグリードアイランドには入ることができない。
だから、誰かを雇って『クロロ』を名乗らせているのだ。
その誰かとは誰か?
そう、ヒソカだ。(よく旅団の前に顔出せたねw)
どんなメンタルしてるんだろw
何はともあれ、グリードアイランド内に除念師がいることが分かったため、クロロ復活は時間の問題だ・・・

事情を知らないキルアは、また現実世界に戻ってクラピカに『クロロ』なる人物がいることを報告。
クラピカは念が解除された場合、解除されたことを知ることができるからなのか意外と冷静に対応する。
どうやら、雇い主だったノストラードはそれどころではないらしい。
ネオンが念能力を使えなくなったことで、どうしていいか分からずに相当荒れている様子。(もう少し骨のある奴だと思っていたよ・・・)

ちなみにクラピカは、ここから33巻まで14年間登場しない
ハンターハンター15巻No.150:始動

帰ってきたキルアに修行の成果を見せるゴン。
まだまだ未熟な部分はあるが「鍛えれば相当手強い」とビスケからの評価は高い。
そして、いよいよ本格的にゲームの攻略を開始する3人。
まずは大木を揺らしてゲットしなければならない『キングホワイトオオクワガタ』
構えるゴンを見て、大きなハンマーをイメージするキルア。(良い表現)
結果、貴重なカードを3枚ゲットする。
『キングホワイトオオクワガタ』を皮切りに、次々とAランクのカードを手に入れていく3人。

厳しい修行を乗り越えた2人には簡単に感じるらしい。
時々見せるビスケの母親のような表情も57歳という経験から来るものだろう。←
ハンターハンター15巻No.151:躍進

カードを順調に集めていると、他のプレイヤーから「カードを交換しないか?」とコンタクトがくる。
相手は、以前アントキバの大会でゲットした真実の剣を奪った『カヅスール』だ。
ゴンとキルアの成長をまるで魔法のような成長だと告げる顎モブ。
カードを一度奪われている分、警戒するがトレードは想像以上にあっさり終了。
そのまま、まだゲットしていないカードを取りにカジノへ向かう。

スロットで当たりが出る確率は0.01%。
あまりに運要素が強いが、キルアは『リスキーダイス』というアイテムを使えば攻略できるのではないか?と思いつく。
リスキーダイスは20面体のサイコロで19面には『大吉』1面だけ『大凶』があり、大吉が出れば幸運が訪れ、大凶が出ればおそらく死ぬ。
名前通り、とんでもなくリスキーなサイコロだ。
キルアはリスキーダイスを転がし、大吉を引いてからスロットに挑む。
すると一発で当たりを引く!
ギャンブル好きのキルアは「もう一度だけ」を繰り返すw

やめられないキルアを力づくで次の街へ連行する2人w
次々にカードをゲットしていく中でゴンは「Aランクのカードぐらいなんで手に入れられないの?」という疑問を抱く。
それに対して、キルアの出した結論は「まともにプレイできてる人間がほとんどいない」というもの。
ゴンが思っている以上にグリードアイランドの攻略は難しいらしい。
しかし、疑問が新たなカードをゲットする機会になる。

現実世界に帰るためには『離脱』というカードを使わなければいけないのだが、モブには入手難易度が高く、なかなか手に入らない。
そこでモブが持っているレアカードと、現実世界に帰るためのカードを交換を交換することで3人は更に多くのカードを手に入れた。
現在のカード枚数は57枚!ゴールが少しだけど見えてきた!
果たして、このまま一気に攻略できるのだろうか!?
⇨ハンターハンター15巻を試し読みする
ハンターハンター15巻後半【感想・ネタバレ】 まとめ
冨樫先生は、時々キルアの特別感を押し出すよね。
ゴンとは育ってきた環境が違うことを主張したいのかな?
それとも、純粋にゴンよりもセンスが上回っていることを表現したいのかな?
戦闘的なセンスはキルアの方が圧倒的にあるような気がするけど、それこそ育ってきた環境の違いが大きく影響している気もする・・・
どちらにしても、ゴンはキルアの持っていない部分をたくさん持っているから、本当にいいコンビであることに変わりはない。うんうん。
正に奇跡と奇跡が出会ったミラクル奇跡!←
さて、16巻ではゴンと『あの男』がぶつかり合う!
一難去ってはまた一難。壁を越えたらまた次の壁!
やはり一筋縄ではいかない伝説のゲーム!
次回、16巻でまた会おう!

冨樫先生って絶対にゲーム好きだよね
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