貴重なクロロの過去シーン!ハンターハンター12巻後半【感想・ネタバレ】

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ハンターハンター12巻後半感想・ネタバレ 表紙
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こんにちは、宮本(@mangablog2)です。

当記事では、20年以上ハンターハンターを愛してやまない僕が考察&解説をしています。

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ハンターハンター12巻後半【感想・ネタバレ】

ハンターハンター12巻 表紙
ハンターハンター12巻より

12巻の前半では、ネオンから盗んだ能力により、ヒソカクラピカに情報を渡していたことが旅団メンバーに知れ渡ってしまう。

ヒソカは全員を敵に回しかけるが、クロロの推察よって集団リンチは何とか避けられた。

そして、クラピカの居場所を知った幻影旅団は、ウボォーの仇を討つために押し寄せてくる!

果たして、クラピカは旅団相手にどこまで戦うことができるのか!?

そんな気になる12巻の後半を見ていこう!

ハンターハンター12巻No.110:9月4日⑨【幻影旅団電車に乗るの巻】

ハンターハンター12巻より

雨のせいで会話の内容までは聞き取れないが、幻影旅団が動き出したので追跡を開始する。

追跡中、すっかりセンリツと意気投合するキルア。(クセになってんだ音殺して動くの)

センリツの能力のおかげで、バレない距離を保ちながら尾行することができる。

一応、音だけでなく自分の目で幻影旅団を確かめるキルアは初めてクロロを目撃し「隙なさ過ぎ」「怖くて正面に回れない」「おそらくコイツがリーダー」と確信した。

かなり遠方からの確認にも関わらず、凄い評価。(ノブナガと差ありすぎ)

どうやら旅団は電車で移動するらしい。(幻影旅団が電車・・・)

駅に着いたことをクラピカに電話で伝えると、スクワラがいるホテルの方角と察知し急いで連絡する。

呑気に次の求人を探していたスクワラは急いでホテルを出るが『円』の役割を持つ『緋の目』を持って行ってしまう・・・

幻影旅団はホテルの最寄駅に到着!

スクワラはどうなってしまうのか!?

ハンターハンター12巻No.111:9月4日⑩【捕まったゴンとキルア】

ハンターハンター 12巻 幻影旅団
ハンターハンター12巻より

(一番前をシズクが走ってるの何か草)

電車で目的地付近についた旅団一向は走り出す。

クラピカたちも追いかけようとするが、車の混雑で前に進まないため、冷静さを欠いたクラピカはあろうことか走って追いかけてしまう。

そのクラピカを走って追いかけるゴン

キルアは「走って追いかけるなんてバレるからやめろ」と忠告するが、全く聞く耳を持たない。

しばらく追跡していると、やっぱり追いかけてることがクロロに悟られてしまった。

ノブナガパクノダコルトピは緋の目のある方に向かい、クロロマチシズクは追跡者を相手にする。

突然、踵を返したクロロマチシズクに慌てて姿を隠すゴンクラピカ

どうやら影だけしか確認ができなかったようだ。

ハンターハンター 12巻 幻影旅団
ハンターハンター12巻より
宮本
宮本

冷静に考えたら、雨降ってる日に街中で傘持たず、掃除機持ってるってやば過ぎw

絶対絶命のピンチ!

状況を打破するために、ゴンは自らの姿を現して一か八かの賭けに出る。

クラピカの方は後から追いかけてきたキルアが姿を現すが、見逃されることなく拘束されることとなった。

初めてクロロと対面したゴンは、ずっと気になっていた「なぜ、自分達と関わりのない人たちを殺せるの?」と疑問をぶつける。

しかし、まともな回答は返ってこず自分の世界に入り込むクロロ。

その頃、スクワラはノブナガたちに見つかり、自分の死を悟っていた・・・。

ハンターハンター12巻No.112:9月4日⑪【スクワラよ永遠に】

ハンターハンター 12巻 スクワラ
ハンターハンター12巻より

パクノダに身柄を拘束されたスクワラは、鎖使いについて質問をされるが、話をはぐらかしたことで腕を折られる。

続いて、ウボォーの行方についても質問されるが嘘をつきまくるスクワラ。

最後に「大切な人はいる?」と質問され、いないと答えるが名前と容姿を言い当てられたことによって、大声で喚き散らしてしまう。

確かに自分の大切な人が世界的にもヤバい集団に知られてしまうのは怖い。

そして・・・

ハンターハンター 12巻 ノブナガとスクワラ
ハンターハンター12巻より

忠告を2度無視したため、ノブナガに首を刎ねられるスクワラ。

鎖野郎の情報を抜き出したパクノダは、能力を使ってノブナガコルトピに直接イメージを送り込む。

ついにクラピカの素性が完全にバレてしまった。

一応、ゴンたちにもクモを捕らえる作戦はあったが、肝心の『いつ』するのかが決まっていないため、クラピカの状況はかなり絶望的。

曖昧な作戦が通用するほど幻影旅団は甘い相手ではない。

そこへ、大きな声で話す何者かの声が・・・

レオリオだ。

電話で部下を怒鳴るように見せかけて、ゴンとキルアに作戦開始のタイミングを伝えていた。

ハンターは時に演技さえも完璧にこなさなくてはならない。

これも裏ハンター試験だ。(違う)

しっかりとレオリオからのメッセージを受け取ったゴンキルアは『作戦』の準備を始める。

果たして作戦の行方は!?

『ハンター試験』『ヨークシン編』『総選挙編』まで試しに読んでみる

ハンターハンター12巻No.113:9月4日⑫【再会と合流】

ハンターハンター 12巻 クロロとゴンとキルア
ハンターハンター12巻より

スクワラを始末し戻ってきたノブナガは、捕まったゴンキルアを見て嬉しそうにはしゃぐ。(ウボォーを失った悲しみを子供で埋めようとすな!)

作戦決行まで残り2分。

2人に違和感があるのか、クロロはもう一度パクノダに能力を使わせる。 

質問内容は「何を隠しているか?」か。

キルアは作戦決行まで少しでも時間を稼ぐために話を逸らそうとするが、普通にパクノダに頭の中身を覗かれてしまう。

が、その瞬間、作戦開始!

作戦というのは、ホテルから明かりを一切なくし、旅団側が暗闇に目が慣れるまで数秒間の間にクロロを誘拐すること。

だから二人は目を瞑っていた。

ハンターハンター 12巻 キルアとパクノダ
ハンターハンター12巻より
宮本
宮本

これは痛い・・・

肉体操作ができるキルアにとって糸から抜け出すのは容易。

パクノダは予想外の暗闇に気を取られ、腕をへし折られてしまう。(スクワラの分が返ってきたのか?)

さらに腕をへし折られたパクノダの顎をゴンが容赦無く蹴り上げるw

相手、女性やのに踏んだり蹴ったりw

続いて、拘束されたゴンを解放するためにマチを攻撃するキルア

が・・・

ハンターハンター 12巻 マチ 筋肉
ハンターハンター12巻より

胸を突き刺した腕が筋肉で抜けなくなってしまう。(手が抜けなくなるほどの筋肉って・・・)

そして、ノブナガのクソ狭い『』を発動させ、ゴンを捕らえることに成功!(やっと役立ったか)

ゴンたちの作戦は失敗!

かのように思われたが・・・

騒動が終わった頃、クロロの姿が消えてしまっていた。

ハンターハンター12巻No.114:9月4日⑬【クロロの過去】

ハンターハンター12巻より

みんなの目が慣れてきた頃、団長の姿が見えないことに困惑する旅団メンバー。(ゴンw)

団長が拉致されるなんて想像もしていなかったのだろう。

パクノダは、ゴンとキルアから読み取った記憶を皆に共有しようとするが「2人の記憶を話せば殺す」と端的なメッセージを見て黙り込んでしまう。

短い時間の中で思考を巡らせるが、クラピカたちの企てた作戦は即効で練られたもので、直前まで何も決まっていなかった。

ゆえにパクノダの頭の中はパニック状態。

だけど、ここで求められるのは決断力。

時には考えるのではなく、直感で動くことも大切なのである。

そんなことをノブナガ(メンヘラ男)に教えられてしまったパクノダ。

ノブナガがリーダーシップを発揮するのは、人生初にして最後だろう←

その傍ら、パクノダは旅団結成時のことを思い出していた。

ハンターハンター 12巻 クロロの過去 あれクロロ
ハンターハンター12巻より

結成時メンバーは、フランクリンウボォーノブナガマチパクノダシャルナークフェイタンフィンクスクロロ

結成した理由や時期は一切不明。未だに謎多き組織だ。

その頃、拉致されたクロロはクラピカさんをガン見していた。(そういえば、制約に雁字搦めにされた能力はスキルハンターで盗めるのだろうか?)

今にも殺されそうな状況なのに、クラピカを挑発するような台詞を連発するクロロ。

鎖で身動きが取れないのはクロロだが、精神的に縛り付けられているのはクラピカの方なのだろう・・・

圧倒的に精神的優位に立つクロロ。

ハンターハンター12巻No.115:9月4日⑮【分裂】

ハンターハンター 12巻 マチとシズクの不仲説
ハンターハンター12巻より

団長が拉致されたと知らされ、本拠地から駆けつけたフェイタンフィンクスシャルナーク

状況の説明をするが「なぜ、すぐに追わなかった?」という質問に対して、意見の食い違いが出てしまう。

もし、クロロと一緒に行動した人物が違っていれば、状況も大きく変わっていたのかもしれない。

そう思わされるようなやり取りを繰り広げる。

フェイタンは口数も少なく、心理的描写もほとんどないから、謎多き旅団の中でも更に謎!

話をまとめるためにシャルナークが今後の対策などを話している最中にクラピカから連絡が入る。

このタイミングはめちゃくちゃ重要。

少しでも遅れていたり、早かったりすると話が拗れていた可能性が高いからだ。

電話に出たのはフィンクス。

クラピカは無条件に3つの指示を出す『①追跡するな』『②人質に危害を加えるな』『③パクノダに代われ』

フィンクスは嫌がらせをするために2人が大怪我をしていると嘘をついた。

すると「交渉の余地はない」と速攻で電話を切られるw(ある意味、旅団の中でもフィンクスは人間味のあるキャラクターかも)

団長の命がかかった場面でくだらない嘘をついたことでノブナガマチパクノダからリンチ。

そして、電話を代わったパクノダは「1人でリンゴーン空港まで来い」と指示され、何も言わずにその場を去る。

メンバーはパクノダの行動に驚くが、すぐさま追いかけるフィンクス・フェイタンシャルナーク

しかし、追跡すればクロロが殺されてしまうため、止めようとするノブナガマチコルトピ

冷酷非道といっても、旅団も人間なので「掟を守る派」と「団長を守る派」に意見が分かれたということだ。

拉致されたのが『クロロ(団長)だから』というのも影響しているのだろう。

意見の食い違いは戦闘沙汰になるまで発展し、ノブナガがついに刀を抜く・・・!

と思われたが、シズクの掃除機に殴られて気を失うw

戦いが避けられない雰囲気になっていたが、クラピカが「嘘を見破る能力者がいる。追跡したらすぐバレるぞ」と電話してきたことで、メンバーは全員アジトに帰ることを余儀なくされた。

ハンターハンター 12巻 ヒソカとイルミ
ハンターハンター12巻より

その頃、ヒソカは団長と戦うためにイルミと連絡を取っていた。

一体、どんな企みをしているのだろうか??

宮本
宮本

余談だけど、旧アニメ版だとイルミはこの時、舌を出している

ハンターハンター12巻を試し読みする
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ハンターハンター12巻後半【感想・ネタバレ】まとめ

改めて考えると『ハンター』と『盗賊』って位置関係が凄く面白いね。

ハンターは自分の追い求めているものを自ら追いかけ手に入れるけど、盗賊は字の如く、他者から奪うことを生業としてる。

そりゃ、敵対関係になるはずだ。

幻影旅団の強さは、もちろん能力の強さもあるけど、それとは関係なく「できれば関わりたくない」と感じさせる精神構造が根底にはあるのかもしれない。

すごい人や、ヤバい人は常人に理解されないことがよくあるのと同じだろう。

つまり、幻影旅団は本当に強い集団なのだ。←誰

さて、13巻ではヨークシン編も意外な結末を迎え、いよいよグリードアイランド編に突入するぞ!

新たな旅立ちのスタートだ!

では、13巻でまた会おう!

宮本
宮本

旧アニメ版ではOVAでしか観れないぜ

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