怒りの幻影旅団!ハンターハンター36巻後半【感想・ネタバレ】

ハンターハンター36巻 HUNTER×HUNTER
ハンターハンター36巻

この記事では、僕の大好きなHUNTER×HUNTERの感想と考察を書いています。

漫画を読むのが面倒くさい方はサクッと読んでみてください。

この記事はネタバレを含みます。

ハンターハンター感想・ネタバレ

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ハンターハンター36巻後半【感想・ネタバレ】

前半では、一部の守護霊獣の能力と、幻影旅団が船に乗り込んでヒソカを探していることが判明した。

後半ではクモたちが更なる動きを見せる。

今のところ、一般層にいる幻影旅団とカキンの王族に絡みはない。

クラピカ・幻影旅団・カキンの王族・十二支んを乗せた世界一危険な船旅は、まだ始まって2日。

本当に沈まずに2ヶ月間、航海を続けることができるのだろうか!?

そんな気になる36巻の後半も見ていこう。

ハンターハンター36巻⑥:ツェリードニヒの念系統

カミーラがベンジャミンの居住区に来て発砲したことについて裁判が行われていた。

どう見てもカミーラの暴走だが、カミーラはムッセが跡形もなく死んだのを良いことに「私を撃った奴を追ってきた」と主張をする。

結果、どちらにも決定的な証拠がなく、カミーラはベンジャミンの拘束から逃れることとなった。

その頃、念の指導を受けに来た者が再び殺害されていた。

死因は全身の血を吸われるという全く同じ手口。

死んだのはクラピカと揉めたミュハン。

1人でトイレに行ったところを狙われた。

犯人は念を使えない者を集中して狙っていて、念の指導がクラピカの罠であると思わせようとしている。

犯人の思惑通り「念の指導は罠だ」と言い出す者が現れるが、『ベインレンテ(オカマ)』のおかげで何とか念指導を続けられることとなった。

ハンターハンター36巻より

カチョウは子供にしか聞こえない音で、モールス信号をセンリツに送り、助かる術を探っていた。

未だにカチョウの念獣は姿を見せていない。

出航してから4日が経った頃、フウゲツの前には再び謎の扉が出現していた。

念の存在を知らないフウゲツからすると謎だらけであり、さまざまな検証を行う必要がある。

現在、分かっているのは扉は1日に一回しか現れないということのみ。

フウゲツが検証したこと
  • 扉が現れるのは24時間の経過か?それとも日付か?
  • どこまで行けるのか?
  • 何人でも通ることができるのか?
  • 他の場所でも扉は出現するのか?
  • 行きと帰りで扉の場所を変更は可能か?
  • 扉を使わなければいつまで残っているのか?
  • 一度出ても戻って来れるのか?
  • トンネルを引き返すことは可能か?
  • トンネルの途中で行き先の変更は可能か?

まずは、「戻って来れるのか?」と「行きと帰りで場所を変更することは可能か?」を検証するために自分のベッドのすぐ横に出口を設定するフウゲツ。 

結果は果たして・・・?

ハンターハンター36巻より

ツェリードニヒの配下でもあったミュハンが殺されたことの報告と、念の取得を継続するかの相談に来ていたもう1人の配下。(ミュハンがキレた時に止めた人)

ツェリードニヒは「念を教えることが能力の発動条件かもしれない」と配下に伝え、講習の最終日に自分が操られていないことを証明するように指示した。

念についての『あらゆる想定』がすでにテータを超えている。

念系統を水見式で調べると、結果は特質系。

ネフェルピトーよりも凶々しい結果となった。

ハンターハンター36巻⑦:幻影旅団全員集合!

次の日曜日に何かをしようとしているカチョウ。

カチョウの荒れている性格は完全なる演技。

何かあったときに自分ではなく、フウゲツを守ってもらえるように嫌われ役を演じているのだ。

ハンターハンター36巻より

そして、ついに全員集合した幻影旅団。

明らかに不機嫌そうな顔をしている。

ハンターハンター36巻より

なんと、イルミはヒソカの依頼で幻影旅団に加わっていた。

自分を殺すように依頼するなんて、やっぱりヒソカは頭がおかしい。

イルミが自己紹介をしていると、幻影旅団をマフィアが取り囲む。

が、別に揉めに来たわけではなく、商売柄ナメられないよう「この席から立ち去るなら協力する」と申し出ただけだった。

ハンターハンター36巻より

クロロはヒソカという人物を探していることを伝え立ち去る。

ヒソカを殺した後は第1層に行くつもりだ。

旅団が去った後、マフィアの1人が「あれは飼えない、野生の火竜」と表現した。

ハンターハンター36巻より

どうやら全員で行動するつもりはないらしく、全員バラバラになって行動する。

(クロロの顔っていつもなんか違うよねw)

ハンターハンター36巻より

(団長を睨んでいる?マチが気になる)

バラバラに散ったかと思いきや、シズクとボノレノフは団長と合流する。

シズクもボノレノフもゴムとは相性が悪いというのが理由。

ボノレノフは演奏で色々変身もできるが、何に変身すれば良いのか頭が回らないと素直に頭の悪さを認めて好感度アップを狙う。(なかなかできることじゃないよ。うん)

シズクは『ラブリーゴーストライター』で、もう一度占ってくれと申し出るが、いつの間にか本から消えてなくなってしまっていたらしい。

本から消えるということは、元の持ち主が死んでしまったということだ。

ネオン・・・

ハンターハンター36巻⑧:マフィアのボスたち

早速、幻影旅団が船に乗っていると知ったマフィアのボスたち。

シュウ=ウ一家の組長『オニオール:ロンポウ』は力のバランスが崩れることを恐れ、何か企んでいるようだ。

ハンターハンター36巻より

(人間のフォルムじゃないやろ)

シャ=ア一家の組長『ブロッコ=リー』の組には、幻影旅団のファンがいるらしい。

流星街の事情も知っている情報通?

ハンターハンター36巻より

組長はそれぞれ若頭を呼び出し、幻影旅団よりも先にヒソカを見つけ出せと指示を出す。

会話の流れ的にエイ=イ一家と幻影旅団をぶつけるつもりのようだ。

ハンターハンター36巻より

シュウ=ウ一家の若頭は『ヒリンギ=ビガンダフノ

ちょっと目がイってる系のヤバそうな奴。

シャ=ア一家の若頭は『オウ=ケンイ

クソ真面目なサラリーマンから生気を奪ったような目をしていて、ゲンスルーを彷彿とさせるメガネ感。

2人とも若頭だけあって、かなり優秀っぽい。

ヒソカを見つけ出した後は「オレがやる」と両者言っているが、大体こういう奴は戦闘描写なく死ぬ。

けど、ここは見せて冨樫先生!

ハンターハンター36巻より

遅れて登場したのが、エイ=イ一家の組長『モレナ=プルード

見た目は綺麗な女性のようだが、3人の組長の中で内側が最も壊れているのはモレナで間違いなさそう。

世界を何となく壊そうとしているサイコパスだ。

エイ=イ一家に若頭なる者は存在しない。

ただ、モレナの能力『恋のエチュードサイキンオセン』はモレナの唾液を通じて最大23人まで仲間を増やすことができる。

そして、メンバーは人を殺せばレベルが上がり、レベルが上がれば上がるほど、オーラの総量と威力が増していく。

レベル20に達すると自分の能力が発現し、レベル100になると、自身が仲間を増やすことができるようになる。

明らかにネットワークビジネスを意識した能力だ。

組長は全員、顔に2つの傷があり『二線者』と呼ばれている。(『二線者』は『偽物』から由来する)

顔の傷は、国王と不倫などの事情によって生まれ、正当な後継者になれないという証。

生まれてすぐに二枚刃で顔を裂かれ、表舞台に一生姿を見せないことを条件に生きることを許される。

ノブナガ・フェイタン・フィンクスは3人で行動する。

何よりもヒソカを殺すのが最優先で『誰が』も『手段』も二の次らしい。

3人は物資倉庫に刀と仕込傘を取りに行き、倉庫を案内してくれた1人が角を曲がった瞬間に気配がなくなり、通ってきたはずの道で首を裂かれ死体となっていた。

エイ=イ一家組員の仕業だ。

ハンターハンター36巻⑨:猿芝居

第3層で20人の人間が殺され、調査のためにミザイストムが検証に来ていた。

生存者の女性に詳しい話を聞くと「犯人は男で顔に三日月の傷があり、トイレに入り内側から鍵をかけ、ドアを開けるとそこには誰もいなかった」と涙ながらに証言する。

女性の話からミザイストムは、犯人を念能力者だと判断した。

ハンターハンター36巻より

証言した女はエイ=イ一家の『カシュー

もちろん、犯人の男とはグルだ。

犯人の名前は『ルイーニー

20人を殺してレベルが20になり『空間を移動する能力』を得た。

ルイーニーの能力は『扉が1つで壁に覆われた個室』が発動条件で、床や壁から別の場所に移動ができる。

元の部屋には『いつでも、どこからでも』戻ることができるが、元の部屋のドアが開けられて密室でなくなると能力はリセットされ、二度とその部屋は使えない。

行ける場所も一度行った場所に限定される。

ノブナガたちを案内した人間を殺したのもルイーニーだ。

ルイーニーは案内人だけでなく、シャ=ア一家の人間を複数人殺したことによって、幻影旅団に疑いの目が向けられる。

ハンターハンター36巻より

一方、ヒソカ探しに参加せず、1人で食事を取るフランクリンの元にシャ=ア一家の副組長の『イットク』がやってくる。

フランクリンが参加しない理由は「待っていたらいつかやって来る」からだ。

「ウチの組を殺ったのはクモか?」と副組長が問いかける。

「ケンカを売らなきゃ、こっちからは買わない」と返答するフランクリン。

その話が、電話で若頭にも伝わったのか「失礼した」と詫び、状況を説明する。

ハンターハンター36巻より

話を聞いたフィンクスは、自分の考えを惜しげもなく話し出す。

若頭はフィンクスたちに「手を組もう」と申し出るが、内心では潰すつもりである。

敵味方関係なく、情報をペラペラと話すバランス感覚の無さを危険因子と判断した結果だ。

ハンターハンター36巻⑩:フウゲツの行方

ミザイストムは船内で起きている犯罪の危険性と、起こっている犯罪が『壺中卵の儀』と関係しているかもしれないとカキンの偉い人たちに説明していた。

もちろん、偉い人たちは念の存在を知らないため激怒。

それでもミザイストムは「これから犯罪は増え続ける」と冷静に反論する。

そして、犯罪の臨界点が超えた時、20万人が暴動を起こし船は沈むと告げた・・・

ハンターハンター36巻より

つまり、一刻も早く犯人逮捕をしなければならない。

現在、国王軍の人数は2000人で1層に800人・2層に600人・3層に600人。

4・5層はマフィアが治安維持を行なっている有様。

対策として、800人を3層以下へ送る必要がある。

カキンの上層部は船の沈没を恐れて、国王軍800人を一般層へ送った。

人数が増えたことで人海戦術を使えるようになり、3層から5層へ順番に連続殺人犯を捕まえることに・・・

と、そこにどう見ても怪しい二人組を軍が見つける。

それはイルミとカルト。

ハンターハンター36巻より

ミザイストムが「クモがいるんだな?」と質問すると、全員揃っていると返すイルミ。

クモが船に乗っていると分かったことで、ミザイストムはかなり焦ることになる。

継承戦だけでもややこしいのに、クラピカがクモの情報を知れば、事態は間違いなく悪い方向へ進むからだ。

ハンターハンター36巻より

一般層に何故かフウゲツがいたと分かったところで36巻は終了する。

確実に扉やろ・・・

ハンターハンター36巻後半 まとめ

2021年4月現在では、36巻が最新巻となっている。

37巻が発売される目処は立っていない。

ジャンプでは1冊分の話が掲載されたらしいが、僕は全く情報を入れていないので凄く楽しみだ。

継承戦も暗黒大陸も幻影旅団も全ての展開が楽しみで仕方ない。

37巻が出るまでに様々な考察記事も書くつもりなので、その時はよろしく!

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