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ハンターハンターネタバレ一覧
ハンターハンター5巻のネタバレ【前回のあらすじ】
| ハンターハンター5巻の概要 | |
|---|---|
| 著者 | 冨樫義博 |
| ページ数 | 192ページ |
| 初版発行 | 1999年4月30日 |
| デジタル発行（モノクロ） | 2012年12月4日 |
| デジタル発行(カラー版) | 2013年2月19日 |
| 発行所 | 集英社 |
5巻の前半で、パドキア共和国のククルーマウンテンにキルアがいると、イルミから聞き出したゴンたち。
パドキア共和国では、ゾルディック家は現地で有名な観光スポットとなっていたのだが、待っていたのは試しの門と呼ばれる巨大な扉だった。
友達に会いに来ただけなのに試されるなんておかしいと侵入しようとするゴンだが、侵入者には番犬『ミケ』が襲いかかる。
果たして、3人は無事にキルアを取り戻すことができるのだろうか！？
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ハンターハンター5巻No.040：ゾルディック家①
キルアに会いに来たと電話で執事に伝えると「キルア様に友達なんていない」と一蹴されるゴン。
殺し屋という生業上、敵も増えるため簡単に会わせることができないのだ。
相手にされなかったことで、敷地内に侵入を決心するが、侵入者がミケに殺されてしまうのは確実。
守衛となってから、初めて訪れてくれたキルアの友人を見過ごすわけにいかないゼブロは、試しの門を一瞬だけ開けて中へと入らしてくれる。
そこで目撃したのは、巨大なオオカミのような見た目をした番犬ミケの姿だった。
ゴンがこれまで見てきたどの動物とも違う、無機質で機械的な生き物。
圧倒的な戦闘力を前に恐怖が全身を駆け抜け、大量の冷や汗が流れ出る。
「戦いたくない」と素直に口にしたゴンに対してゼブロはとある提案持ち出す。
ハンターハンター5巻No.041：ゾルディック家②
ゼブロの宿舎で20日間、特訓をしたゴンたちは自力で試しの門を開けられるようになっていた。
ゴンは折れた腕も完治しており、問題なくゾルディック家へと足を運ぶことができる。
道なりに進むと現れたのは、エビフライを想起させるヘアスタイルをした少女『カナリア』
カナリアは、かつてゾルディック家へ攻め込んできたハンター『シークアント』率いる軍団をたった1人で制圧した実績を持つ。
彼女はゴンに「それ以上進むと強制排除する」と忠告し、門番として立ちはだかった。
忠告を無視したゴンが歩みを進めると、すごい勢いでステッキを振るう彼女。
振るう、振るう、振るう。
何度近づこうとも通させはしない。
ゴンの歩みは夕暮れになっても続き、カナリアはついに焦燥に表情を変えた。
カナリアはミケと違って感情がある。キルアの名を口にした一瞬だけ目が少しだけ優しくなったことをゴンは見逃さなかった。
折れた彼女は涙を流しながら、キルアを助けて欲しいと告げた瞬間・・・
パンと何かが弾ける音がした。
ハンターハンター5巻No.042：ゾルディック家③
ゾルディック家の次男『ミルキ＝ゾルディック』
彼はイルミにもキルアともにておらず、100kgは超えていそうな巨漢。
キルアが家を出る際、邪魔をして腹を刺されており、現在は拷問室のような場所で仕返しにムチを振るっていた。
しかし、拷問慣れをしているキルアは気に止めることもなく、祖父である『ゼノ＝ゾルディック』によって解放される。
どうやら、父親『シルバ＝ゾルディック』がキルアのことを呼んでいるらしい。
緊張した様子で父と対面するキルアだったが・・・
倒れたカナリアの前に現れたのはキルアの母親『キキョウ＝ゾルディック』と五男の『カルト＝ゾルディック』
何らかの方法を使い、カナリアを気絶させた張本人だ。
キキョウは「キルアには会えない」とゴンたちに告げるが、話している最中に独り言を呟き、足早にどこかへ去っていってしまう。
ハンター試験での出来事を話をしてるうちに緊張が解れたキルア。
笑って話す姿は年相応の無邪気なものだ。そして、シルバは暗殺者としてではなく、1人の親として「友達に会いたいか？」と問う。
頷くキルアに「絶対に仲間を裏切るな」と誓いを交わして見送る。
素晴らしい父親のように見えるが、キキョウには何やら不穏なことを・・・
ハンターハンター5巻No.043：ゾルディック家④
ゴンたちはゾルディック家の正式な客人と認められため、執事室へと案内されていた。
迎え入れてくれたのはメガネをかけた強面の男『ゴトー』
先ほどの無礼を詫びて、丁寧な対応を取る。
キルアもこちらへ向かっており、会うことができるのも時間の問題だが、ただ待つだけでは芸がないと、ゴトーはコイン当てのゲームを提案。
ところがゲームが始まると様子が急変し・・・
果たして、ゴンたちは本当にキルアに会うことができるのだろうか？
ハンターハンター5巻No.044：天空闘技場
区切りがついたことで、それぞれの目標のため動き出すことに。
クラピカは正式に雇い主を探し、レオリオは医者になるための勉強。
半年後の9月1日にヨークシンシティでの再会を約束して4名は別れを告げる。
一方、ゴンはヒソカに借りを返すため、修行とお金稼ぎが同時にできる『天空闘技場』へと向かう。
地上251階、高さ991m、世界第4位の高さを誇る建物だ。
早速、登録を済ませて戦う2人は順調に上へと昇っていくのだが、横のブロックに同年代の少年がいた。
果たして、この少年は何者なのか・・・！？
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ハンターハンター5巻後半【感想・ネタバレ】 まとめ
改めて5巻を読み直してみたら、意外と伏線が多い印象を受ける。
一回目は普通に楽しめて、二回目は伏線を意識して楽しめて、三回目は考察しながら楽しめて・・・
何度でも色々な楽しみ方ができるハンターハンターはやっぱり最高！
それにしても、5巻はゴンが怒るシーンがとにかく多くて、そのほとんどが自分のためじゃなくて、人のためなのがすごい。
ということで、次巻から天空闘技場編！
念能力という新たな要素も加わってきて、もっともっと面白くなるから注意！
では6巻でまた会おう！
僕の隠れ推しキャラはゴトー
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