ヤバすぎるビスケの本性!ハンターハンター14巻後半【感想・ネタバレ】

ハンターハンター14巻後半感想・ネタバレ 表紙

 

こんにちは、宮本(@mangablog2)です。

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ハンターハンター14巻後半【感想・ネタバレ】

14巻の前半では、ゴンキルアがグリードアイランドの厳しい洗礼を受けることになった。

情報不足で痛い思いをした結果、改めて情報収集に力を入れる。

次の目的地は『魔法都市マサドラ』

そして、2人に近づく不穏な影。

果たして、ゴンたちは迫り来る難関を乗り越えることができるのか!?

そんな気になる14巻を見ていこう!

ハンターハンター14巻No.134:島ゲームの秘密

ハンターハンター 14巻 ビスケ
ハンターハンター 14巻より

魔法都市マサドラへ向かうため、店で地図を購入すると「道中で山賊や怪物が出る」と教えられワクワクする2人。

街を出たところで少女に呼び止められる。

「フワフワ」という表現がよく似合いそうなワンピースにツインテール。

かしこまった言葉遣いは、まるで『お嬢様』を連想させる。

どうやら仲間に入れて欲しいらしいが、速攻で断るキルア。

ハンターハンター 14巻 ビスケの本性
ハンターハンター 14巻より

断られることが想定外だったらしく、たじろぐ謎の少女。

理由を聞くと「邪魔だから」と一蹴。

内心、ブチギレの少女はゴンとキルアの関係を修復不可能にすると決意した。

宮本
宮本

キルアはゴンとの仲に割り込もうとする人に冷たくする傾向があるよね。

ハンターハンター 14巻 グリードアイランド
ハンターハンター 14巻より

シャルナークはシズクとコルトピの能力を使い、グリードアイランド内でさまざまな実験を行っていた。

その結果、グリードアイランドは仮想世界ではなく、現実世界のどこかで行われている事実に辿り着く。

フェイタンとフィンクスが姿を消した瞬間から、薄々勘づいていたらしい。さすがクモのブレイン!

もし、現実世界のどこかで行われているとしたら、わざわざゲームクリアをしなくてもお宝を手に入れることができる。

もっとグリードアイランドの情報を集めるためにフェイタンたちとの合流を急ぐことにした。

ハンターハンター14巻No.135:いざマサドラへ!①

ハンターハンター 14巻 山賊
ハンターハンター 14巻より

後ろから着いてくる少女を無視して、マサドラを目指す2人。

身ぐるみまで剥がされる山賊が出ると言われていた山道を進んでいると、予想外なことに「助けてくれ」と言われるゴンたち。

どうやら、山賊たちは風土病で苦しんでいるらしい。

ゲームでは大体、こういうイベントが起きればお金や物資を提供することで、貴重なアイテムや情報を得ることができるはずなのだが・・・。

結局、何も得ることができずに一文無しの身ぐるみまで剥がされてしまう2人。

気を取り直して岩石地帯に足を運ぶと、一つ目の巨人モンスターと遭遇。

ハンターハンター 14巻 グリードアイランドのモンスター
ハンターハンター 14巻より

力は強いが、目を攻撃すれば簡単に倒すことができる。

戦う2人を影から見ていた謎の少女は「なかなか」と評価。

調子良く進むと、次のモンスターに早速遭遇。

今度は巨大なトカゲのようなモンスターだ。

果たして、勝つことができるのだろうか?

ハンターハンター14巻No.136:いざマサドラへ!②

ハンターハンター 14巻 グリードアイランドのモンスター
ハンターハンター 14巻より

巨大なトカゲには、まるで歯が立たなかったゴンたち。

1つ目巨人が『Gランク』のモンスターだったことを考え、キルアは巨大なトカゲを「Aランク」と評価したが、実際は『Eランク』

現時点での2人は『Eランク』のモンスターにすら勝てないほど未熟。

巨大トカゲを隠れてやり過ごすと、今度は『真っ黒くろすけ』のようなモンスターに遭遇する。

攻撃力は低いが、とてつもなく早いのが特徴。

そんな黒い玉に翻弄される2人を見て謎の少女は苛立つ。

ポテンシャルを発揮できていない2人にアドバイスをしたくて仕方ないのだ。

その後も次々にモンスターに遭遇するが、一向に対処できない。

遂に我慢できなくなった謎の少女は2人に指示を出す。

ハンターハンター 14巻 ビスケの本性
ハンターハンター 14巻より

初対面の時とキャラが全然違うw

指示通り『凝』をすると、いとも簡単に攻略できてしまった。

少女が「なぜ凝をしなかったのか?」と尋ねると2人は忘れていたと返答。

念能力での戦闘は相手の能力や状況に応じて正しく対処する能力も必要とされる。

その対処の一端を担うのが『凝』

遠くを見るときに目を凝らすのと同じぐらい自然にできなければならない。

ただし、相当の修行を積まないと身につかない。

謎の少女はゴンキルアの未熟さを指摘し「時別にコーチをタダでしてやる」と申し出るが、当然キルアは反発する。

と、その様子を遠くから窺う、ハサミを持った見るからにヤバめな男の姿が・・・

こいつは一体!?

『ハンター試験』『ヨークシン編』『総選挙編』まで試しに読んでみる

ハンターハンター14巻No.137:いざマサドラへ!③

ハンターハンター 14巻 ビスケ
ハンターハンター 14巻より

謎の少女の名前は『ビスケット=クルーガー』実年齢は57歳!

念を覚えて約40年の強者だ。

念を教わるのに不足はないが、納得のいかないキルアは師匠(ウイング)以外から教わる気はないと断ろうとするが、なんとウイングはビスケの教え子だった。(縁とは不思議だね)

そんなやり取りをしていると、何者かの殺気を感じ取るビスケ。

急遽作戦会議を始める。

感じ取った殺気だけで実力を測るビスケの実力を認め、キルアは素直に「どうすればいい?」と質問。

さっきまで反発していたが、切り替えの早さにビスケは「頭の良いコ」と評価し、ゴンとキルア・ビスケの二手に別れる作戦を提案する。

男は十中八九、女の子であるビスケを追うので、自らを囮にしてゴンたちに二重尾行させる作戦だ。

そして、作戦開始!

ハンターハンター14巻より

2人は急いでビスケの元へ戻る。

すると、戦闘の真っ只中だった。

どうやら男の能力は愛用のハサミで髪の毛を切り、食べることで本人さえ知り得ない肉体の情報を知ることができる。

医者に向いてそうな能力だけど、彼は食人鬼で普通に凶悪犯罪者だ。

ビスケの髪の毛を食べた男は、ビスケの実年齢が57歳なのと、鍛え抜かれた肉体に戦慄する。

勝ち目がなく逃げるのかと思いきや「武闘家として手合わせを願いたい」と申し出た。

「武闘家として」というのは助かるための提案なのか、それとも純粋に己を試したくなったのか、どちらにしても彼は武闘家として挑んだことで命拾いすることになる。

ハンターハンター 14巻 ビスケとビノールト
ハンターハンター 14巻より

瞬殺されるけど・・・。

圧倒的な実力差が2人にはあったということだ。

ハンターハンター14巻No.138:いざマサドラへ・・・?

ハンターハンター14巻より

なんとか一命を取り留めたハサミの男。

瞬殺されたものの、この男は決して弱くない。

ただ、それ以上にビスケが強すぎるのだ。

ゴンたちでは勝てない男をゲーム内のモンスターで例えるなら『Dランク』と評価するビスケ。

もし、ビスケがいない状況で2人がハサミ男に遭遇していたら間違いなく殺されていただろう。

ゴンがグリードアイランドに来たのはジンの手がかりを掴むため。

ビスケにジンについて質問するが、残念ながら居場所は分からないとのこと。

ただ、ネテロ会長曰く「念能力者として間違いなく世界の5本指に入る」らしい。

雑談が終わり、改めてビスケを師にすることを決めた2人は早速、修行を開始。

修行内容は閉ざされた空間の中で、(死にかけている)ハサミ男を倒すというもの。

ハンターハンター14巻 ビノールト
ハンターハンター14巻より

この男の名前は『ビノールト』

ブラックリストハンターでありながら、自身も賞金首で22歳の女性の肉を好んで食べる食人鬼。(キモすぎ)

相手は死にかけ寸前で簡単に勝てそうに思えるが、2人は迂闊に近づくことすらできない。

両者の間には、それぐらいの実力差があるということだ。

そこで、ゴンはハサミでは対処できない岩を盾にしながら戦うという作戦に出る。(強化系っぽい考え方)

この発想が刺さり、ビノールトは回避に徹することになった。

ハンターハンター14巻No.139:ホントにマサドラ行くのか?

ハンターハンター 14巻 ビノールト
ハンターハンター 14巻より

体力バカのゴンキルアにビノールトは戦慄する。

体をゆっくり休めてから反撃に出ようと思っていたのだが、身体を休めるどころか状況はどんどん不利になる一方だ。

その様子を見ていたビスケは、生死のかかった極限の状況で動きが磨かれる2人を『原石』で表現。

ハンターハンター14巻より

ゴンを鍛錬によって表情を変えるダイヤモンド。

キルアを熱処理によって半永久的な強さを手に入れるサファイア。

如何に2人のポテンシャルが凄まじいかを物語っている。

これからドンドン強くなっていくであろう2人に高揚するビスケ

そして、気がつけば辺り一面が岩だらけになり、ビノールトはキルアにとどめを刺される・・・

寸前でゴンに止められる。

どうやらゴンは1対1で勝てるようになるまで続けたいらしい。

ビノールトからすると「ナメてんのか!?」って感じだと思うけど、2人を攻めきれないのも事実。

どうにか隙を見て、休息中の2人を殺そうとするが全く近づけない。

仕方なく、ビノールトも眠りにつくと、そこで昔の記憶を夢に見る。

詳しくは語られていないが、恐らくビノールトが殺人鬼になってしまった原因だろう。

ハンターハンター 14巻 ビノールトの過去
ハンターハンター 14巻より

遠い過去の記憶、まだビノールトが幼かった頃だろう。

スラム街の貧しい子どもだった彼は、お金持ちが落とした財布を親切に拾ってあげた。

だが、なぜか怒りを買い、ボコボコにされてしまう。

きっと、軽蔑が1人の殺人鬼を生み出したのだ。

2人がビノールトに優しく接していれば、殺人鬼は誕生しなかったのかもしれない。

これは決して大袈裟ではなく、僕たちが住んでいる世界でも多く見られることだ。

宮本
宮本

差別はいけない

優しくあろう

そのために強くなろう

安全な仕事ばかりすることと、自らを危険な場所に身を置くのでは成長速度の違いに驚くキルア

仕事でも同じことの繰り返しをしているだけでは成長できない。

難しくて辛い現場、できなさそうな仕事に挑戦することで人は早く成長することができる。

宮本
宮本

やっぱり行動は大事

戦いの最中、なぜか夢の続きを思い出してしまうビノールト。

「ただ、まともに生きたかっただけだ」そんな思いが昔の彼にはあった。

果たして、この戦いで何を得るのだろうか?

ハンターハンター 14巻 ゴンとビノールト
ハンターハンター 14巻より

そして10日後・・・

とうとう2人に勝てなくなってしまったビノールトは「殺せ」と膝をつくが、感謝を示すゴン。

少年の真っ直ぐさと感謝の気持ちが彼を、少しは真っ当な道へと歩ませたのか「自首をする」とビスケに申し出る。

自らの危険さえも省みないゴンだからこそ、ビノールトの心を改心させられたのかもしれない。

宮本
宮本

地味に感動できる話だった

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ハンターハンター14巻後半【感想・ネタバレ】 まとめ

新たな師匠(仲間)ビスケを迎えて、進み出すグリードアイランド編。

登場した当初は「とんでもない奴が現れた!」って感じだったけど、まさかの師匠になるとは・・・

かなりの実力を持っているようだが、果たして2人の成長にどんな恩恵を授けるのか!?

グリードアイランド編は内容も面白いけど、ゴンキルアが成長するためには欠かせない章でもある。

1巻ごとに強くなる2人から、ますます目が離せない!

では、15巻でまた会おう!

宮本
宮本

僕もグリードアイランドやってみたい!

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