こんにちは、宮本(@mangablog2)です。
当記事では、20年以上ハンターハンターを愛してやまない僕が考察&解説をしています。
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クロロ=ルシルフルについて徹底解説
クロロの概要 | |
---|---|
年齢 | 26歳 |
誕生日 | 不明 |
身長 | 177cm |
体重 | 68kg |
血液型 | AB型 |
性格 | 合理主義・冷徹・哲学的 |
念系統 | 特質系(天賦) |
能力 | 他人の念能力を盗む |
団員No. | 0 |
加入時期 | 結成時メンバー |
腕相撲ランキング | 7位/13人中 |
幻影旅団の団長を務める『クロロ=ルシルフル』
流星街の出身で、圧倒的なカリスマ性と実力を放っており、一癖も二癖もあるメンバーたちをまとめ上げる。
作中では、心情の読み取りにくい描写が多々されていて、話が進んでも進んでもミステリアスに包まれた部分が多い。
クロロ=ルシルフルについて①:外見
クロロは額に十字架のタトゥーが入っており、水晶のような大きなイヤリングをいつも付けている。
髪をオールバックにしているときは、十字架が逆に描かれたコートを着用。
真っ黒な髪に整った容姿は、髪を下ろして額のタトゥーさえ隠せば、物腰の柔らかそうな印象を受ける者も少なくない。
ネオンもクロロの見た目に騙され、能力を盗まれることになった。
逆に髪をオールバックにしている時は、まるで別人のような誰も逆らうことができないような凄みを感じさせる。
クロロ=ルシルフルについて②:性格
クロロの性格は一言で表すことが難しく、数多くいるキャラクターの中でもとびきり複雑な内面構造をしている。
表情から何を考えているかが、最も読み取りづらい存在&基本的に何事にも無関心だが、怒りや喜びの感情がないわけではない。
古くから付き合いのあるウボォーギンが殺されたと知った際は、彼の生前に最も『やりたがっていたこと=大暴れ』を代わりに行なったりなど、仲間を想う気持ちは強め。
時折、つぶやくように「自分を掴むカギはそこにあるか・・・」や「人とは本当に面白いな」といった、どこか俯瞰したような考え方も持っていることから、二重人格説も唱えられている。
「オレでなきゃ見逃しちゃうね」の人曰く、殺人中毒者らしいが定かではない。
クロロ=ルシルフルについて③:強さ
クロロの強さは作中でも屈指の実力を持ち、キメラアントを除外すれば勝てる者はほとんどいない。
身体能力は極めて高く、ゼノとシルバの2人がかりの攻撃も凌ぎ切ってみせた。
少なくともゼノと1体1で戦えば、クロロに軍配が上がる。
頭の回転も非常に早く、あらゆる想定の速さと深さはヒソカが興奮するほど。
今のところ作中では負けなしで、ヒソカに至っては圧倒的に勝利する結果となっている。
強さの秘密は、念能力の弱点を自分で補うことができる『スキルハンター』と、確実に勝てるまで備えるという徹底さにある。
クロロ=ルシルフルについて④:念能力
クロロの念能力は『盗賊の極意』他人の能力を盗む特質系能力。
冨樫展で公開された『念能力設定資料』によって『属性円』と呼ばれる系統の修練度を表す値は『天賦』と呼ばれる場所に位置していることが判明した。
盗んだ能力を本の中に封じ込め、使いたい術者のページを開くことで自由に使うことができる。
ただし、能力を盗むためにはいくつかの条件を満たなさければいけない。
- 相手の念能力を実際に見る
- 相手に念能力について質問し、相手がそれに答える。
- 本の表紙の手形と相手の手のひらを合わせる。
- 1~3を1時間以内に行う。
盗むための難易度は非常に高く相応の実力者であれば、戦闘時に盗むことは実質不可能。
元の所有者が死亡すると、その能力は使えなくなる。
新たな能力『栞のテーマ』
盗んだ能力が両手を使用しなければ使えない能力だったことにより、クロロが新たに作り出した『栞のテーマ』
栞を挟んだページの能力を、本を閉じても使用することができ、違うページと合わせてコンボも可能。
厄介な制約も同時に追加されたらしいが、明かされていない。
両手が使えるようになったことで、体術が大幅に上昇し、今まで弱点だったシンプルな攻めにも対応することが可能となった。
クロロ=ルシルフルについて⑤:これまで使用した能力
クロロが今まで使用した能力は次の通り。
- ファンファンクロス
- ラブリーゴーストライター
- 相手を移動させる能力
- ブラックボイス
- ギャラリーフェイク
- オーダースタンプ
- サンアンドムーン
- コンバートハンズ
- インドアフィッシュ
クロロが使用した能力①:不思議で便利な大風呂敷
陰獣『梟』の能力。
具現化した布で包んだものを小さくする能力で、包んでしまえばどんなものでもポケットに仕舞えるサイズになる。
元に戻すことも可能な本当に便利な大風呂敷。
ゼノを生け捕りにしようとした際に使用した。
クロロが使用した能力②:天使の自動筆記
ノストラードファミリー『ネオン』の能力。
術者の意識がなくなっている間、自動で未来を予知した内容を紙に書き出す。
的中率は100%で、書いてあることと別の行動を取れば危機を回避することができる。
36巻時点で本の中から能力が消えているが、ネオンの生死は不明。
クロロが使用した能力③:相手を移動させる能力
能力名・元の能力者・制約など全てが不明。
クロロが使用した能力④:携帯する他人の運命
対ヒソカ戦のために借りたシャルナークの能力。
対象者にアンテナを刺すことで自由に操ることができる。同時に操作できるのは2人まで。
自動戦闘モードまで使えるのかは不明。
クロロが使用した能力⑤:神の左手悪魔の右手
対ヒソカ戦のために借りたコルトピの能力。
左手で触ったものを右手で複製する能力で、複製されたものは『円』の役割も果たす。
生き物はコピーすることができないが、死体なら作り出すことが可能。
ビルほどの大きさでも複製可能で、作中ではあまり目立たないが普通にチート。
クロロが使用した能力⑥:人間の証明
人形を操作する能力で、元の能力者は不明。
人形に具現化したハンコで刻印を入れると命令通りに動かすことができる。
操作された人形を止めるためには、首と体を切り離さないといけない。
同時に操作できる数の上限は語られていないが、作中では200体以上の人形がヒソカに襲いかかった。
おそらく、意思のない人形に単純な命令を出すだけなので、かなりの数を同時に操ることが可能と推察できる。
人形がない状況でも、人さえいれば『神の左手悪魔の右手』でコンボ可能なため、クロロが使うと化ける能力。
普通に強い。
クロロが使用した能力⑦:番いの破壊者
流星街の長老の能力。
太陽と月がそれぞれ両手に浮かびあがり、触れた場所に太陽と月の模様が刻まれる。
太陽と月の刻印は重ね合わせると爆発し、爆発の威力は刻印にかけた時間で異なる。
威力を最大にするためには、3〜5秒かけて刻印しなければならない。
最大威力は近くにいる人も消し飛ばすほどの威力となる。
また、死後強まる念によって、刻印は能力を解除しても消えず『神の左手悪魔の右手』でコピーした人形も『番いの破壊者』を刻印すれば、能力を解除しても残り続けた。
誤算によって生まれた最強コンボ。
クロロが使用した能力⑧:転校生
元の能力者は不明。
両手の甲に矢印が浮かび、右手で触れることで相手はクロロの姿に変わり、左手で触れることでクロロが相手の姿に変わる。
両手で触れると自分と相手の姿が入れ替わる。
オリジナルは姿が入れ替わっても手の甲には矢印が残るため判別可能。
クロロが使用した能力⑨:密室遊魚
元の能力者は不明。
密室でしか生きることができない具現化された念魚。
人の肉を好んで食べ、念魚に食べられても痛みはなく、出血もしないため死ぬことはできない。
念魚の具体的な強さは分からないが、使用者が直接攻撃を仕掛ければ、強力なコンボが可能となる。
クロロ=ルシルフルについて⑥:声優
旧アニメ版でクロロ役を演じたのは『永野 善一』さん。
同作品内で、クロロ以外に
も演じている。
新アニメ版でクロロ役を演じたのは『宮野 真守』さん。
他には『オーバーロード』のパンドラズ・アクター役や『ワンパンマン』のアマイマスク役も演じている。
クロロ共闘説について考察
34巻で描かれたクロロVSヒソカの戦いが、実はタイマンではなく、他のメンバーが陰でサポートしていたのではないか?とネットで話題になっている。
確かにクロロとヒソカの戦いは、複雑な能力がいくつも組み合わされ、理解するのに時間がかかる部分が多くあった。
仲間と一緒に戦ったんじゃないのか?と思われても仕方がない。
そこで『クロロは本当に共闘していたのか!?』を考察していこうと思う。
できるだけ「どっちの可能性もあり得る」というフラットな視点で考察ができるように、まずはクロロの共闘説が示唆される要素を洗い出してみよう。
など。
んー、改めてみると
確かに共闘しててもおかしくないね・・・
それともう一つ理由を付け加えるとしたら、ヒソカがあまりにも一方的にやられすぎたってのもあると思う。
もし、接戦になっていたら、ここまで議論を呼ぶこともなかったはずだ。
クロロ共闘説の考察①:戦った場所
クロロとヒソカが戦った場所は天空闘技場。
フロアマスター同士の初バトルということだったが、共闘するなら最適な場所といっても過言ではない。
- 大量の観客に仲間を紛れさせやすい
- 会場にいる全員がヒソカを知っている
- マイクで一斉に指示を出すことができる
など、これ以上ないほど、クロロに有利な条件が揃っている。
しかし、クロロ自身「徹底的に準備する」と明言していたため、共闘だろうとなかろうと天空闘技場は使われていてもおかしくない。
よって、戦った場所は共闘説の根拠としては乏しいだろう。
クロロ共闘説の考察②:能力の解説
念能力の戦いは、能力を隠すのが基本。
理由は言うまでもなく、能力が知られると不利になるからだ。
しかし、クロロはあえて能力を明かした。
クロロ曰く、明かした理由は「ただの殺し合いだからこそ、闘い方は大事だろう?勝敗よりはるかにな」とのこと。
確かにゲームなら『何でもアリ』より『ルール・縛り』があった方が面白いのは間違いない。
重要なのは、クロロが本心から言っているのかどうかだ。
「ヒソカにタイマンである印象を与える」という目的や「他のメンバーの準備が整うまでの時間稼ぎ」が本当の狙いだったと考えることもできる。
が、仮に他の狙いがあったとしても能力を明かすデメリットは、あまりに大きすぎるため、クロロは本心から言っている可能性が高い。
クロロ共闘説の考察③:アンテナが突然消える
ヒソカに襲いかかったおっさん2人組に刺されたアンテナが、いつの間にか消えていたことも共闘説を強める原因となった。
メンバーの誰かが回収したとも取れなくもない。
確かにアンテナが突然消えたのは不可解ではあるが、追求しづらい部分でもある。
というのも、アンテナを回収するためだけに誰かが協力するとは考えにくく、ヒソカの言っていた通り「釣り糸で回収した」可能性も十分考えられるからだ。
そもそも、アンテナは念で具現化されたものなのか、それとも元から実在するのかでも議論が分かれる。
ヒソカは「実物」と思い込んでいたが、仮に念で具現化されたものなら、消すことも可能だし『回収』という考え自体間違っていることになる。
アンテナが実物だったと仮定した場合、ヒソカの目を盗んでアンテナを回収することなどできるのだろうか?
十中八九無理だろう。ヒソカの横でゴソゴソしてたら間違いなくバレる。
では、マチが糸を使っていたらどうだろう?
多分、可能だ。でも、それだけのためにマチを使うなら釣り糸で回収すれば良いのでは?とも思う。
というより、アンテナの数は全部でいくつあるのだろうか?
いくつもの疑問が残る以上、共闘説を強める要素としては乏しいと結論づけざるを得ない。
クロロ共闘説の考察④:人形の量が予想よりも多い
ヒソカは『サンアンドムーン』の秘密に気づいた後、人形の数を20〜30体と予想した。
『ギャラリーフェイクでコピー』⇨『サンアンドムーンで刻印』⇨『オーダースタンプで刻印』
3つの工程があるので、そんなに多くの人形は作れないからだ。
だが、人形の数はヒソカの予想を大きく上回る100〜200体だったことで共闘説を強くする。
これは能力をコルトピに返し、コルトピが予めコピーを量産していた、もしくはコピーに協力したからクロロは『サンアンドムーンで刻印』⇨『オーダースタンプで刻印』
2つの工程で済んだおかげで人形を量産できたということだろう。
個人的に共闘説を最も強める要素だと思っている。
しかし、動かないコピーが100〜200体も会場にいたら、さすがにヒソカも気づくはずだ。
それとも、何日も前から人形だけは準備していて「ヒソカが近づいたら逃げろ」と命令をしていて、マイクで命令を変更したのか・・・
共闘説を強める要素にはなり得るものの、確信には至らないのが正直なところだ。
クロロ共闘説の考察⑤:不自然な電話シーン
初めて34巻を読んだ時、最も違和感を抱いたのはクロロの電話シーンだ。
当時はまだ共闘説も出ていなかったが「どういうこと?」と何回か読み直したのを覚えている。
不自然に口元だけが描かれ、誰かと話しているようなシーンに混乱した読者も多いのではないだろうか?
おそらく、違和感の正体は2つ。
- 操作方法がボタンではなく口頭だった
- 「しゃがめ」と爆発が結びつかない
これまで、シャルナークは人を操作する時、会話ではなくボタン操作で行なっていたため、口頭での命令が誰かと会話しているようにしか見えなかった点が違和感の1つ目。
もう一つは、ヒソカの持っていた頭が爆発した意味が分からなかった点。
何度も読み返してようやく理解できたが、刻印が押された人形は頭と胴体を切り離しても1つの爆弾として扱われるみたいだ。
つまり、ヒソカの持っていた頭の胴体の刻印と『携帯する他人の運命』で操作した人間の刻印を合わせて、爆発を起こしたということ。
この2つを理解して読み返すと、大した違和感はなく、共闘しているようにも思えない。
それでも、不自然だったことに変わりはないが・・・
クロロ共闘説の考察⑥:シャルナークとコルトピとマチが会場にいた
シャルナーク・コルトピ・マチが会場にいたことも共闘説が浮上した要因となっている。
しかし、シャルナークとコルトピはクロロに能力を貸しているので、会場に来ていても不思議ではない。
そして、マチに関してもシンプルに2人の勝敗を見届けに来ただけの可能性も十分にあり得る。
よって、3人が会場にいたことと共闘していたこととの因果関係は薄い。
クロロ共闘説の考察⑦:マチの発言に対してヒソカの反応
ヒソカが『死後強まる念』によって復活した後、「戦う相手と場所をちゃんと選ぶことだね」とマチが言った瞬間にヒソカが何かに気づいたような雰囲気を出していたことも共闘説を強めた。
このシーンはもう完全に個人の捉えようでしかない。
どちらとも捉えることができるため、やはり共闘説と結びつけるのは難しいだろう。
結局、クロロは共闘してたのか!?
結論として、クロロは共闘していない可能性の方が高い。
なぜなら、共闘していたであろう要素がどれも確信的ではないからだ。
それに、もし共闘していたのなら、なぜタイマンを装う必要があったのだろうか?
普通にメンバー全員で襲い掛かれば、問題なく倒せるだろう。
そして、幻影旅団が流星街に住み着いたキメラアントを討伐する際、メンバーは全員サシで戦おうとしていた。
クロロも同じように1人で戦ったと考える方が行動的にも自然ではないだろうか?
確かに不思議な点はいくつかあるが、人には『認知バイアス』と呼ばれる都合の良いように物事を捉えてしまう習性がある。
簡単にいうと『信じたいものしか信じない』考え方だ。
共闘説を信じている人は何を言っても共闘説を信じ、共闘説を信じていない人は何を言っても共闘説を信じない。
いずれにしても、連載が再開すれば冨樫先生が答えを出してくれるだろう。
僕たちにできることは冨樫先生を信じ、待ち続けることだ!!(元も子もない)
クロロ=ルシルフルについて徹底考察
ここからは、まだ明かされていないクロロ=ルシルフルの謎や伏線・疑問などを徹底的に考察していくぞ!
僕自身が気になっている要素は全て考察していくつもりだけど、他にも「こんなことを考察してほしい!」という声があれば、お問い合わせかハンター協会からお気軽に言ってくれ!
クロロについて考察①:なぜ団長になった?
クロロは自ら幻影旅団の団長になることを望んだ訳でなく、決まったことなので頑張っているらしい。
0巻の巻末『冨樫先生へ一問一答』で明らかになった。
なぜ、クロロは幻影旅団を作り、団長になったのだろうか?
実は結成した理由も活動目的も幻影旅団については、何も分かっていない。
ヒントになりそうなのは11巻の「始めはただ欲しかった」という(おそらく)クロロのセリフと12巻のクモ結成時シーンのみ。
一体、何が欲しかったのだろうか?
なぜ、結成当初のメンバーは驚いたようにクロロを見ていたのだろうか?
「望んだ訳じゃない」という冨樫先生の書き方からすると「団長にならざるを得ない状況だった」と考えるべきだろう。
流星街がピンチで、何か組織を作る必要があったのだろうか?
それとも、流星街は関係なく、仲間で盛り上がっていくうちに流れで結成されたのだろうか?(そんな結成理由は嫌)
もしかしたら、クルタ族とも何か関係があるかもしれない!
妄想が止まらなくなってしまう・・・
冨樫先生曰く、いずれ幻影旅団について詳しく描いてくれるらしいので気長に待とう!(結局)
クロロについて考察②:多重人格説
クロロは時折、多重人格者ではないか?と思われそうな描写がされている。
例えば、ウボォーギンのことを突然「ウボォーさん」と呼んだり「自分を掴むカギ」といった発言をしたりなど。
回想シーンでも、マチの「あれ・・・クロロ?」発言は、別人を示唆していると捉えられなくもない。
クロロは果たして多重人格者なのだろうか?
結論として、クロロは多重人格ではない。
『団長としてのクロロ』と『本来のクロロ』が分けて描かれているだけ。
その理由は、冨樫先生へのインタビューだ。
多重人格だった場合「決まったことなので頑張っている」という冨樫先生の発言と齟齬が生じてしまう。
しかし『本来のクロロ』が『団長としてのクロロ』を演じているのであれば、齟齬は生じず「あれ・・・クロロ」といったマチの発言にも納得がいく。
人は誰しもいくつもの仮面を持っている。
クロロも演じ続ける中で本当の自分を少し見失っているのかもしれない。
クロロ=ルシルフルについて徹底解説 まとめ
ハンターハンターの中でも人気キャラのクロロ。
序盤から出てきているものの、素性はほとんど明かされていない。
そんなミステリアスなところも人気になる理由の1つ。
なんと言っても、冨樫先生のお気に入りキャラでもあるから、これからドンドン活躍してくれるだろう!
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