こんにちは、宮本(@mangablog2)です。
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ハンターハンターネタバレ一覧
ハンターハンター13巻後半のネタバレ【前回のあらすじ】
ハンターハンター13巻の概要 | |
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著者 | 冨樫義博 |
ページ数 | 200ページ |
初版発行 | 2001年11月2日 |
デジタル発行(モノクロ) | 2012年12月4日 |
デジタル発行(カラー版) | 2013年2月19日 |
発行所 | 集英社 |
13巻の前半で、ゴンとキルアは無事に幻影旅団から解放された。
その後、バラバラになりかけた幻影旅団をパクノダは命を賭して関係を修復。
ゴンたちは本来の目的であったグリードアイランドに参加するため奔走するが、ツェズゲラに「プレイしても死ぬだけ」と烙印を押されてしまう。
ジンの手がかりは目の前。
果たして、ゴンとキルアはグリードアイランド参加資格を手にすることができるのだろうか?
今回も予想外の展開に目が離せない!
ハンターハンター13巻No.122:9月6日③
「プレイしても死ぬだけ」との言葉に反発し、ゴンは「やってみないと分からない!」と主張するが、相手にされない。
その理由は、グリードアイランドのプレイ人数が限られており、能力のないプレイヤーを受け入れると貴重な枠を無駄に消費してしまうからである。
ゲームのクリア確率を高めるため、実力のあるプレイヤーのみが選定されるのだ。
ツェズゲラはゲームの大部分を攻略している優秀なプレイヤーで、人の適性を見極める能力に長けている。
事実、ゴンとキルアは念の修行を『纏』と『練』しか行っておらず、念能力の戦闘で重要となる『発』つまり『必殺技』を持っていない。
しかし、2人にはまだ希望が残されている。
4日後にゲーム参加者を選定するオーディションが予定されており、時間は限られているが、その間に能力を向上させれば、参加のチャンスをつかむことが可能。
早速、2人は必殺技の習得を目指して修行に取り掛かる。
キルアは自分のオーラと融合させた電気を練り出す独自の技を開発。
一方、ゴンはどんな能力にするかする決めかねていた。
果たして彼らはオーディションに間に合うのか・・・
ハンターハンター13巻No.123:9月6日④
バッテラが落札したグリードアイランドを強奪するフェイタンとフィンクス。
早速、アジトでプレイを開始する。
『発』を用いることでプレイヤーはゲームの世界へと飛ばされる仕組みだ。
一同がゲームに興じる中、シャルナークはカタログを興味深く眺めていた。
その頃、ゴンのもとにはクラピカが訪れていた。
クラピカの体調は良くないのだろう、目の下のくまがそれを物語っていた。
ゴンはこれ以上無理をさせまいと「自分の師匠になってほしい」と頼むが、あっさり断れる。
ボスが帰郷したため、自分も戻らなければならないとのことだった。代わりに「自分の師に聞いた方が良い」とアドバイスを送る。
ウイングに電話で必殺技について尋ねるが「強化系に必殺技は不要」と予想外の返答。
強化系は攻守のバランスが取れており、『纏』と『練』を極めれば、必殺技と呼べる威力を発揮できるという。
しかし、ゴンには時間がない。ウイングは「天空闘技場で覚えたことを全て同時にやってみなさい」と助言する。
ゴンは『纏』『絶』『練』『発』を同時に行おうとするが、『練』と『絶』の矛盾に気づく。再び行き詰まったゴンは、これまで習ったことを改めて振り返り『凝』の存在を思い出す。
そして、技の原点にたどり着くことができた。
物語に新しい展開をもたらす。
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『凝』によって技のヒントを思いついたが、会得するのが凄く難しいことに気がつくゴン。
- 『纏』でオーラを自分の周りに止める技術
- 『凝』でオーラを一箇所に止める技術
- 『絶』でオーラを消す技術
全ての基本をしっかり押さえなければならない。
さらに『練』で練り出したオーラを拳に集めることができれば、とんでもない威力を発揮するだろう。
強化系には必殺技が要らないと言われる理由が分かった。
そんな念の特訓に勤しむ二人には内緒でヨークシンを発つクラピカ。
見送りにはレオリオがつきそい、その際にセンリツから「誰よりいい心音がする。医者や教師に向いてる」とお墨付きを得た。
修行中のゴンの元へゼパイルがやって来て、5日でゴンの8000万ジェニーを1億ジェニーに増やしてきたと報告。
これで質に入れてたハンターライセンスを取り戻すことができる。
しかも、50%の報酬はしっかりもらってるらしく、5日間で4000万円も稼いだことになる。
というのは実は強がりで、本当は1500万円しか稼げずに足りない500万円は内臓を担保に闇金で借りていた。
借金返済のためにハンター試験を受けることにしたゼパイル。
果たして、ゼパイルはハンター試験に受かることができるのか!?
そして、最後のグリードアイランドも無事落札する大富豪バッテラ。
今回のオークションで個人資産の半分を失ったらしい。
そこまでして、グリードアイランドを手に入れる彼は何が目的なのだろうか・・・
ハンターハンター13巻No.125:9月10日②【32名/200名】
オークションは全て終了し、ついにゲーム参加資格を得るためのオーディションが開始される!
オーディションへの参加資格は、1200万円(オークションの入場料)を払える経済力と念能力の使用が必須なのに、なんと200名も集まった。
200名もの猛者を相手にゴンとキルアは、無事にゲーム参加資格を得ることができるのだろうか!?
試験の合否は一つ星ハンターである『ツェズゲラ』が判断する。
ツェズゲラは通称『懸賞金ハンター』であり、彼が関わっているということはグリードアイランドで動く金も相当デカいと予想する参加者たち。
人生を左右するといっても過言ではない試験の説明が一瞬で終わり、珍しく戸惑うキルアと迷わず動き出す者たち。
すでに10人近くがステージに上がったが、誰1人帰ってこないことに不安を掻き立てられるキルア。
そこへ、冴えない中年男性のような見た目を人物が話しかけて来る。
彼の名前は『プーハット』
参加者を見て「あいつらはオレの目から見ても明らかにダメ」とダメ出しをするプーハット。
そして、キルアの順番が回ってくる。
惜しみなく修行の成果である、オーラを電気に変化させる技術を見せると、ツェズゲラは驚愕し、文句なしの合格を言い渡す。
普通、オーラを電気に変化させることなどできない。
理論上はできたとしても、電気が肉体を傷つけてしまい使い物にならないからだ。
しかし、キルアは生まれた頃から家庭の事情で電気を浴びてきた。
ハンターハンター13巻No.126:9月10日③
合格したキルアが別会場で待機していると、大きな衝撃音が突然鳴り響く。
そして、大きな音を鳴らした張本人であるゴンが姿を見せた。
音の秘密は必殺技に関係があるらしい。
残されたツェズゲラのいた部屋の壁には、巨大な穴が生まれていた。
晴れて、グリードアイランドへの参加資格を得た2人は、契約書に目を通す。
契約書に書かれていたことを要約すると
- ケガや死についての同意
- ゲーム内から持ち帰った物はすべてバッテラに所有権がある
- クリアした者には500億の報酬を与える
一体、どんなゲームなのだろうか・・・
レオリオは2人が無事に合格したのを見届けたため、医者になるための勉強をするため自国へ。
別れを済ませた2人は、いよいよ念願のグリードアイランドがある古城へ・・・
少しだけジンに近づけた感じがして、気持ちが高まるゴン。
ハンターハンター13巻No.127:9月10日④【ゲーム開始】
ゴンがグリードアイランドに飛ばされて、最初に出会ったのはゲームの説明人『イータ』
ジンの残した指輪が反応して、イータはゴンがジンの息子だと気づく。
そして、ジンが残したメッセージを流すが・・・
「仲間と作ったゲームを自慢したかっただけだ。思う存分プレイしてくれ」と大した情報はなかった。
苦労した割にジンへの手掛かり掴めず、少しガッカリするゴン。
そして、イータによりゲームの説明が行われる。
ゲームの中で「ブック」と唱えると、分厚い本のようなバインダーが現れる。
バインダーにはゲーム内で入手したカードを納める機能がついており、グリードアイランドの目的は空っぽの本に全てのカードを埋めて完成させること。
ゲーム内で集めなければいけないカードの枚数は100枚。
カードは「ゲイン」と唱えるとアイテムに変えることができ、さまざまな効果を発揮する。
一体、どんなアイテムがあるのだろう?
最低限のルール説明が終わり、階段を降りると見渡す限りの草原が広がっていた。
キルアを待つために入り口の近くにいると、誰かからの視線を感じるゴン。目的は一切不明。
その後、次々と参加して来る他のプレイヤーたち。
みんな選び抜かれた優秀なハンター。
果たして、グリードアイランドはゴンに何をもたらすのだろうか!?
ハンターハンターをフルカラーで読むなら楽天koboハンターハンター13巻後半【感想・ネタバレ】 まとめ
ヨークシン編からグリードアイランド編への流れは非常にスムーズで、驚くほど違和感がない。話を滑らかに進めるのもハンターハンターの魅力の1つだと僕は思う。
もう一つの魅力は、深みのある設定と緻密な世界観!
1つの作品として、成り立つレベルの設定を1章の中に詰め込む冨樫先生の力量。
叶うなら頭の中を拝見してみたい・・・
さて、14巻では新たなキャラクターが次々に登場!
新たな世界で新たな冒険。そして新たな出会い。
そんなワクワク盛りだくさんの14巻となっている。
ということで14巻でまた会おう!
「グリードアイランド」ってネーミングも良いよね
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