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ハンターハンターネタバレ一覧
ハンターハンター16巻のネタバレ【前回のあらすじ】
ハンターハンター16巻の概要 | |
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著者 | 冨樫義博 |
ページ数 | 192ページ |
初版発行 | 2003年2月4日 |
デジタル発行(モノクロ) | 2012年12月4日 |
デジタル発行(カラー版) | 2013年2月19日 |
発行所 | 集英社 |
15巻の後半で修行の最終段階まで到達したゴンたち。
キルアが2度目のハンター試験に合格して帰ってくると、いつの間にかリストの中に『クロロ』の名前が残されていた。
クロロの正体を掴めないまま、3人はカードを大量に獲得してゴールに近づく。
ゴンたちは、このままクリアまで突き進むことができるのか?
未だかつて誰も手にしたことないカードを巡って新たな戦いが巻き起こる!
ハンターハンター16巻No.152:接触
カードを大量に手にしたことにより、本格的に防御対策が必要になってきたゴンたち。
自力での入手が難しくなってきた今、他プレイヤーとも積極的にトレードをしていかなくてはならない。
接触回数が増える分、カードが奪われるリスクも上がる。
その頃、過去にゴンたちからカードを奪おうとしたモタリケはゲンスルーに捕まり、無理やりリスキーダイスを振らされていた。
お目当てのカードは「奇運アレキサンドライト」
しかし、カードを引くことはできず、ゲンスルーは残り5枚でゲームクリアのツェズゲラへと意識を向ける。
『サブ』『バラ』と話し合った結果、少し危険だがツェズゲラと交渉後にカードを奪う作戦に出る。
いよいよ、ゲンスルー達が動き出す。
ハンターハンターをフルカラーで読むなら楽天koboハンターハンター16巻No.153:成功
ツェズゲラからのトレードに応じたゲンスルー。
何事もなく交渉成立したかに思われたが「施しを受けたようでクリアしても素直に喜べない。だから、右か左を選んで当たりなら『大天使の息吹』をやる」とゲンスルーが言い始めた。
その後ろで静かに待機するサブとバラ。
『リスキーダイス』を振り、作戦の成功率を底上げしたうえで作戦を開始する。
そして・・・
大量のレアカードを奪われてしまうツェズゲラ組。
急いでカードの確認をするが、独占していたカードを2種類のカードが奪われてしまった。
仲間が急いで追いかけようとするが、ゲンスルーが爆弾魔だと勘づいているツェズゲラは引き止める。
以前、ゲンスルーと接触した際に「爆弾魔」への話題の切り替えが不自然で、ずっと警戒していたらしい。
そして、大量死したハメ組のゲンスルーだけが生き残っていることで確信したそうだ。
人を殺めるために念能力を修めた爆弾魔と正面切って戦うのは得策ではない。
戦うならしっかりと対策を打つべきだろう。
それよりもツェズゲラたちが優先すべきことは、まだ誰も手にしたことのないNo.2のカード『一坪の海岸線』を見つけること。
急いで町へと戻るゲンスルー組。
その頃、ゴンたちは『聖騎士の首飾り(あらゆる呪いを解除するアイテム)』の性質を使って『奇運アレキサンドライト』をゲットしていた。
これでゲンスルーに狙われることは必然となる。
過酷な未来が待ち受けるかもしれないが、彼らに立ち止まるなんで選択肢はない。
ハンターハンター16巻No.154:共同戦線
ゴンたちが順調にゲームを進めていると、再びカヅスールからコンタクトが来る。
ゲンスルーが残り3枚でゲームクリアするため、人数を集めて共同戦線を張りたいとのこと。
岩場に行くと12人のプレイヤーが待機していた。
- ヤビビ組(2人)
- ゴレイヌ
- アスタ組(3人)
- ハンゼ組(3人)
- カヅスール組(3人)
ゲンスルー組のクリアを阻止するためには、持っていないカードを先に独占することで話がまとまる。
しかし、メンバーに異論があると申し出たアスタ。
ゴンたちのことだ。自分達に有益な情報をもたらしてくれると思えないらしい。
だが、ゴンたちには誰も知らない『ゲンスルーの能力』と『奇運アレキサンドライトの入手方法』を知っており、集まっているメンバーの誰よりも有益な情報を握っている。
なんとか、カヅスールと話が通じる他のメンバーのおかげで話が進み、ゴンはゲンスルーの能力を説明。
能力の発動条件さえ満たさなければ動き出すことがないため、今後ゲンスルーに近づかないようにすれば問題ない。
有益な情報交換が終わり、本格的にNo.2『一坪の海岸線』を手に入れるため、全員で『ソウフラビ』へと移動する。
ハンターハンターをフルカラーで読むなら楽天koboハンターハンター16巻No.155:船長と14人の悪魔
港町の『ソウフラビ』へやってきた15人は早速『一坪の海岸線』の捜索を始める。
10年以上、誰も手にしたことのないカードの捜索は難航するかに思われたが、意外にもすぐ情報提供者が見つかった。
ゲームキャラによると、ソウフラビは海賊『レイザーと14人の悪魔』に支配されており『一坪の海岸線』を手に入れるためには、この海賊たちを倒さなれけばいけない。
カードの入手難易度がSSランクということもあり、相当な実力を有していないといけないだろう。
しかし、腑に落ちない点がある。
なぜ10年以上誰も手がかりすら掴めなかった情報が、こんなにあっさり出てきたのだろうか?
みんなで考えていると「レイザーと14人の悪魔」というキーワードで『アマナ』が自分たちの人数と同じだと気づく。
イベントの発生条件は15人以上で『同行』を使用すること。
事実を知った『ゴレイヌ』は「えげつねェな」と呟く。
ゴレイヌの呟きにキルア抱きながら、海賊たちがいる酒場行ってみることした。
酒場にいた海賊たちは「相撲に勝てたらレイザーに会わせてやる」と巨漢の『ボポボ』が勝負を挑んでくる。
ハンターハンター16巻No.156:対決①【ゼホ】
相撲に挑むのは強化系の『ゼホ』
肉体はたくましく、見た目通り力に自信があるらしい。
しかし、キルアからの評価は「ダメだコイツ。念なしでも楽勝」とあまり良くない。
そして、予想通り巨漢に弄ばれていたところをゴンに救われる結果となる。
今のメンバーでは、海賊たちに勝てないと判断したキルアは自ら相撲に挑戦。
ボポボの顔に酒をかけ火をつけ、相撲に勝利。ボスの元へ案内してもらう。
案内先は灯台を改造した要塞。中は体育館のようになっており『レイザー』が待っていた。
レイザーは「スポーツ対決で8勝できれば、町から出て行く」と提案。
1戦目はボクシング!
ボクシングに挑むのは、切れ目な男『モントール』
ハンターハンター16巻No.157:対決②【モントール】
モントールがボクシングを引き受けたのは彼が放出系だからだ。
限られたエリアの中で距離を取りつつ戦えるのは、放出系にとって好都合。
ボクシングのルールを最大限活かし、避けきれないほどの凄まじい連写砲を繰り出すモントール。
海賊は倒れ、勝利したかのように思えたが・・・
モントールも倒れてしまう。
ゴンたち以外は何が起こったのかを理解できておらず、カヅスールはキルアに何があったのかを尋ねる。
キルアは「ダメだなコイツら」と内心思いつつ、優しく解説。
モントールが連写砲を繰り出した瞬間、海賊は放出系能力を使いアッパーをアゴに放っていた。
完全に無防備な状態でアゴに強力な一撃をくらったモントールは失神KO。
今のメンバーでは勝てないと判断したゴン・キルア・ビスケは3人で作戦を情報収集に切り替えることにする。
結局、8敗したメンバーはゲンスルーに15人も仲間を集めることはできないと安心してゴレイヌを残して解散。
ゴレイヌはゴンたちが情報収集に作戦を変えたことに気づいていたのだ。
そして、キルアでさえも気づけなかった『一坪の海岸線』に隠されたエゲツなさも理解していた。
『一坪の海岸線』は3枚までしかカード化できないため、仲間割れを防ぐ意味でも早くゲットしておかなければらない。
ゴンたちはレイザーを倒すため、手練れを11人集めることを目標に動き出す!
ハンターハンターをフルカラーで読むなら楽天koboハンターハンター16巻前半【感想・ネタバレ】 まとめ
個人的、16巻のハイライトはモントール。
あんた以上の能力者!オレの存在だぁ!
自信満々だった表情から、気を失った瞬間の顔の落差が面白い。
解散する際、顔に氷を当ててたことも細かく描かれているなと感心。
さて、一時的ではあるものの、ゴレイヌがメンバーに加わり、レイザー攻略に向けて動き出す。
彼にはどんな能力を秘めているのだろうか・・・?
16巻の後半では、レイザーに挑むため、意外な人物たちがゴンたちの仲間に加わる。
果たして、ゴンたちはゲームマスターであるレイザーを打ち破ることができるのだろうか!?
16巻の後半でまた会おう!
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