【ハンター図鑑】忍ばない忍者!ハンゾーの強さ能力について徹底解説 | マンガマスタリー
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【ハンター図鑑】忍ばない忍者!ハンゾーの強さ能力について徹底解説

ハンターハンター ハンゾーについて解説
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こんにちは、宮本(@mangablog2)です。

当記事では、20年以上ハンターハンターを愛してやまない僕が考察&解説をしています。

※ネタバレを含むため、苦手な方はブラウザバックを推奨。

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ハンターハンターネタバレ一覧

ハンゾーについて徹底解説

ハンゾーの概要
年齢18歳
誕生日不明
身長不明
体重不明
血液型不明
性格優しい・陽気
念系統不明(放出系?)
能力分身を作り出す

第287期でハンター試験に初めて挑んだ受験生。試験番号は『294』

トンパ曰く、ベテラン並みにクセのあるルーキーの1人。

一般庶民では入れない国にあるとされる幻の巻物『隠者の書』を探すためにハンターとなったが、本職はあくまで忍者。

『忍』と呼ばれる隠密集団の末裔として、生まれた頃から18年間ずっと厳しい訓練を受けたため、戦闘技術は非常に高い。

難関とされるハンター試験もあっさりクリアするほどの実力者。

名刺には『雲隠流上忍』と記載されている。

ハンゾーの外見

ハンターハンター ハンゾー

修行僧を彷彿とさせるスキンヘッド(ハゲ)で、キリッとした眉毛が特徴的。

首にはスカーフのようなものを巻いており、第一印象で忍者と思えるような衣服を身につけている。

ハンゾーの性格

忍という職業に就いているとは思えないほど、陽気で社交的。

自己主張も強く、わざわざ名刺を渡したりなど、自身が忍者であることをまったく隠そうとしない。

また、メンチに罵られた際はボロボロに傷ついたり、アモリ三兄弟のプレートを間違えて取ってしまった際は膝をつくなど、メンタルはそこまで強くない様子。

一方、忍としてのプロ意識は極めて高く、他人からもらった飲食物は一切口にせず、警護を請け負った際には全力で取り組む。12歳ごろには人を殺めたこともあり、必要があれば拷問も行う。

ハンゾーの強さ

ハンターハンター ハンゾーの強さ

厳しい修行により、念を習得する前からスピードに自信のあるゴンもまったく歯が立たないほど高い戦闘力を持っていた。

キルア曰く、平常モードのキルアよりも強いらしい。

キルアの描いた図では、ヒソカとハンゾーの力の差はそこまで大きく開いていなかったが、おそらく実際には大きく異なる。

念の会得はゴンとキルアよりも早く、ハンター試験時から念の習得準備は万全だった可能性が高い。

ハンゾーの念能力

ハンターハンター ハンゾースキル4について

現在、判明しているハンゾーの念能力は『分身の術ハンゾースキル4』のみ。

分身の術ハンゾースキル4』は、本体のハンゾーが寝ているような状態となり、もう1人の自分(分身)を遠隔で動かすことのできる能力。

能力の発動中は、本体に触れられたり、声をかけられてしまうと強制解除される。

分身は念能力者でない者にも姿が見えており、実態はあると考えられるが、幽体となって透過したり浮いたりする描写もあるため、ある程度コントロールできる可能性が高い。

放出系・操作系・具現化系の3つが組み合わされた非常にレベルの高い能力

能力名に4という数字がついていることから、少なくともまだ3つは能力があると推察できる。

ハンゾーの念系統

ハンターハンター ハンゾーの念系統予想

ハンゾーの念系統は明かされていないが『特質系』と予想している。

理由は2つ。

  1. 生い立ちが特殊
  2. 分身の能力がメインではないから

理由①:生い立ちが特殊

特質系は特殊な血統や生い立ちであることが多いとされ、ハンゾーも忍として生まれて来た頃から特殊な訓練を受けている。

よって、ハンゾーは特質系が発現する可能性が他の者よりも高い。

理由②:分身の能力がメインではないから

ハンターハンター カストロ

ハンゾーが特質系であると予想している大きな理由が、分身の能力がメインではないということ。

ヒソカはカストロ戦で「人間のように複雑なものを念で再現し、自由に動かすのはすごく大変。その能力を覚えてしまうと、他の能力が使えなくなってしまうほど」と説明している。

タフディーも分身を生み出すことを能力としているが、念能力者とは思えないほどあっさりハンゾーに始末されていた。

上記から分身のような便利な能力を会得すると、代償として他の面で大きく遅れを取ることが分かる。

しかし、ハンゾーの能力の性能はタフディーよりも遥かに優れているにもかかわらず、分身の能力をメインとしていない。

分身の術ハンゾースキル4』の能力名を素直に受け取るなら、他にも最低3つは能力を保有しているだろう。

分身が使えて、尚且つ他にも能力が3つ以上もあるというのは、具現化系や放出系では設定的に少し無理がある。

よって、ハンゾーの念系統は『特質系』もしくは『特質系よりの操作系』である可能性が高い。

ハンゾーの声優

フジテレビ(旧)版アニメでハンゾー役を演じたのは『松本ヨシロウ』さん。

同作品内で『マシュー』『フィンクス』なども演じている。

ハンターハンター ハンゾー
出典:HUNTER×HUNTER(日本テレビ)

日本テレビ(新)版アニメでハンゾー役を演じたのは『岸尾だいすけ』さん。

他の作品では

  • 『FAIRY TAIL』(ロキ)
  • 『デュラララ!!』(平和島幽)
  • 『Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-』(コーバック・アルカトラス)

などを演じている。

ハンゾーについて徹底考察

ハンゾーについての考察要素は『隠者の書』と他の能力について。

ヒントがあまりにも少ないため、妄想に近くなるかもしれない。

ハンゾーについて考察①:隠者の書とは何なのか?

ハンターハンター 隠者の書とは

隠者とは『俗世間や社会との関係を絶ち、修行や自適に生活をする者を指す

ハンゾーの文脈でいうところの忍者だろう。

おそらく、隠者の書には何か特別な忍術や技術のようなものが記されているのではないだろうか?

ハンゾーについて考察②:他の能力は?

判明している能力が分身の術であることから、他の能力も忍者にまつわるものである可能性が高い。

有名な忍術といえば、口寄せの術・身代わりの術・変化の術などが挙げられるだろう。

念能力でも可能な範囲なので、可能性としては十分考えられる。

個人的には手裏剣を使って欲しい。

ハンゾーについて雑感 まとめ

まさか、再登場するとは思わなかったハンゾー。

しかも結構な重要ポジションだし、ハンター試験でも好成績を叩き出してるから、これからの活躍に期待ができる。

王位継承編が終わった後でもいいから、成長したゴンとキルアの姿を見て驚愕してほしいと切に願う。

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