突然だけど、僕はおっさんから、めちゃくちゃ好かれる。
なので今回はおっさんに好かれる方法をみんなにも伝授しようと思う。
僕の『おっさんに好かれる歴』は多分12年程なので、おっさんに好かれることに関しては、かなりベテランだから安心して欲しい。
おっさんに好かれない方は是非、参考にしてみてくれ!
この記事を書くことによるメリット

おっさんに好かれる方法って何だか怪しい。
大丈夫です。
『おっさんに好かれる方法』なんて如何にも怪しいビジネスの匂いがする!
しかもタダなんて尚更怪しい!
なんて声もあるかもしれないけど、この記事を書くことでちゃんと僕にもメリットがある。
それは、負担の分散。
正直、おっさんの相手を1人でするのは疲れるのだ。
なので『おっさんに好かれる方法』を1人でも多くの人に知ってもらい、負担を多くの人に分散してくれるのは僕にとって大きなメリットとなる。
だから、怪しくなんてないのだ!
おっさんに好かれることによる5つのメリット

おっさんに好かれて意味あるの?
意味はあります。
おっさんに好かれることによるメリットは以下の5つ。
- コーヒーを奢ってくれる
- ご飯を奢ってくれる
- 昇進しやすくなる
- なんかくれる
- 敵にするよりは味方の方がいい
これは全て僕の事実ベースで話をしているので間違いありません。
僕はコーヒーが飲めないと言っているのに、ほぼ毎日コーヒーを渡してくるおっさん。
まあまあ高めの焼肉を週1で奢ってくれる。
入って3ヶ月で異例の部署異動。
いきなり使っていないiPadやゲームソフトをくれる。
ね?なかなかメリットがあるでしょ?
そして、5つ目のメリットはかなり大きい。
というのも日本の人口は現在、1億2596万2千人と言われている。
ザックリと性別で分けると、6000万人は男。
6000万人を更に後述するおっさんの定義の年齢層に当てはめると3000万人となる。
日本の人口の4分の1はおっさんで構成されているということだ。
つまり、おっさんに好かれる方法を身につければ、無条件で日本の人口の4分の1には好かれることになる。
これは大きなメリットではないだろうか?
SNSで例えるとフォロワー数3000万人だ。
3000人ではない。
3000万人だ。
1人一円くれるだけで、3000万円が集まってしまう。
凄いエネルギーを有している。
あまり、おっさんをナメない方が良い。
おっさんとは?

そもそもおっさんって何?
お前のことです。
とまぁ、冗談はさておき、おっさんの定義をしっかりしておく。
じゃないと

おっさんに好かれねーじゃねーか!

おっさんに好かれませんけど!?
などというクレームが来てしまう。
まさか「おっさんとは?」なんてフレーズを使う日が来るとは思わなかったが、詳しく見ていこう。
おっさんの10の定義
以下の項目に当てはまっていると、おっさんと思ってほぼ間違いない。
- 年齢が20歳以上離れている
- 小汚い
- 競馬・パチスロ好き
- 酒好き
- ピンクのポロシャツ着がち
- 変な色・形のフレームしたメガネかけがち
- 下っ腹が出がち
- 笑い方が下品
- 『❗️』『❓』『😅』←使いがち
- エロい
この項目に当てはまっている数が多ければ多いほどおっさんレベルは高くなる。
そして、おっさんレベルが高くても良いことは1つもない。
何1つとしてだ。
おっさんに好かれる5つの方法
前置きが随分と長くなってしまった。
僕がおっさん実際に行っているおっさんに好かれる方法は以下の通りだ。
- 好かれようとしない
- 基本無視
- 雑に接する
- 髪型の変化に気付いてあげる
- おっさんの全盛期の話をする
詳しく解説する。
好かれようとしない
好かれようとしないことは、おっさんに好かれる前提条件だ。
好かれようなどと思う必要はない。
あくまで自然体でいることがベストである。
では、好かれようとすれば、好かれないのか?
僕はそんなことはないと思う。
煮え切らない答えなのは、僕がこれまでおっさんに好かれようなどという気持ちを持ったことがないからである。
むしろ、好かれたくないと思っていても好かれてしまうからおっさんには困ったものだ。
基本無視
おっさんは基本的に無視で良い。
目安として三回に1回ぐらい返事してれば良いという感じだ。
相手も必ず返事が来るより、ランダム性がある方がきっと嬉しいと思うはず、「よっしゃ!返事があったぞ!」と。(知らんけど)
彼らは無視されても、鋼のメンタルで永遠に構ってこようとする。
ほんの少しだけ見習っても良いかもしれない。
雑に接する
おっさんには丁寧に接する必要はない。
何故なら、『雑に接する=友達みたい』という錯覚に陥り、雑に接することで親密度が上がるからだ。
つまり、好かれるようになる。
ザッツオーライ!
髪型の変化に気付いてあげる
僕は人の髪型などの変化に何故かすぐ気付いてしまう。
そのおかげで、おっさんからの株が急上昇だ。
「あれ、髪切りました?」と一言放つと、少し照れながら「よく気付いたな」と大体返ってくる。
あの照れてる様子は普通に乙女だ。(全く可愛くはないけど)
おっさんには微塵も興味はないが、髪型の変化に気付いてしまい、それを言ってあげるとおっさんは「自分に興味を持ってくれている」と感じるので、めちゃくちゃ話かけられる回数が増える。
話す回数が増えれば増えるほど親密度は更に上がっていくので、髪型の変化に気づけるかどうかは割と重要かもしれない。(何がや)
おっさんの全盛期の話をする
おっさんが一番盛り上がる瞬間は、おっさんが一番盛り上がってた頃の話をすること。
しかし、こちら側からすると一番面倒でもある。
少しでも学びのあるような話なら良いのだが、残念なことに99%は聞かない方がマシな話だ。
逆によく、そんな話ができるなと感心する。
逆の感心をそのままリアクションに持っていこう。
「へー、凄いっすね」この一言だけで世界は変わる・・・!
多分。
加速するおっさん化の危機
高齢化社会はおっさん化社会といっても過言ではない。
これは絶対に食い止めなければならない。
ただでさえ、日本は既に4分の1がおっさんなのだ。
このままいけば、3分の1がおっさんになってしまう。
そんな未来に行きたくないし、生きたくない。
今はまだ、この国のおっさん化を止める術をおっさんに好かれながら模索中である。
どうか、この国をおっさんではなく子供の笑顔で溢れたものしたい。