見せない文章術!【常識を打ち崩す天変地異ライティング 】

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範馬勇次郎
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おっす!

みんなブログの調子はどうかな?

順調な人・低迷している人・「ブログなんてそういえばあったな」思っている人。

きっと色々な人がいると思う。

しかし、だ!

どんな人にも伝えたいことがある!

それは、こだわるな!とにかく書け!ということだ。

世の中には文章だけでなく、神羅万象全てのことに様々な意見が存在する。

当然だ、人は自分が正しいものだと思い込んでいるのだから。

僕の「こだわるな!とにかく書け!」というのもそんな意見の1つだろう。

だけど、今回少しだけ耳を傾けて欲しい!

いや、目を見開いて欲しい!

目の小さな人も目の大きな人も!

ほんのちょっとだけで良い!10時間だけくれ!

よし!

じゃあ、行ってみようか!

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見せない文章術!【常識を打ち崩す天変地異ライティング 】

今回のテーマは『見せない文章術』というもの。

ブロガーたるもの、自分の書いた記事は見られてなんぼ、上位表示されてなんぼ、なのは言うまでもない。

僕もやっぱり上位表示されれば嬉しいし、PV数が伸びると誇らしく思う。

そして、多くの人に見てもらうためには、SEO対策をして、読みやすく整った文章を書くなんてことは、基本中の基本だろう。

最初はその『基本』を身につけるまでに苦労したもんだ。

だけど最近、僕は自分のブログに疑問を抱くようになった。

というのも、僕はブログサイトをいくつか運営していて、色んな文体で書くようにしている。

メインはみんなご存知の通り(?)『雇われ労働者からの脱出』という、如何にもビジネス感満載のサイトだ。

別にこれはこれでいい、一つの形として受け入れている。

で、趣味で書いているこのブログサイト。

たまには堅苦しい、ビジネスのことなど忘れて何も気にしないように自由に書きたいと思って始めたブログがある一つの気づきを与えてくれた。

自分のブログに文句を言う奴!

僕はブログを丸1年以上、毎日書き続けている。

流石に1年も書き続けていたら、読みやすいと言われることも増える記事が書けるようになってきた。

僕も自分の1年前に書いた記事を読み返すと、随分成長したようにも見える。

例えば『結論→理由→具体例→まとめ』のような順を守ったり、句読点を入れるようになったりなど。

だけど、どうだろう?

僕のブログは面白いのだろうか?

もし、あなたがブログを日常的に書いているなら、是非一度、自分に問いかけてみて欲しい。

自分のブログは面白いのか?」と。

もちろん、「別に面白さなど必要ない」と思っている人もいるだろう。

ブログはビジネスの一環で、多くの人に求められ読まれることこそ、存在価値がある。

面白いブログよりも収益を生み出すブログを書くべきだ。

それは間違いではない。

いや、正しくないな。

どんなブログも間違ってはいない。

求められないブログだろうが、求められるブログだろうが、人にとやかく言われる筋合いなどない。

各々、好きに書けばいい。

しかし、それを許してくれない者がいる。

誰だ?

そう、自分自身だ。

いつの間にか、誰よりも自分のブログに文句を言うようになったのは他でもない自分自身。

自分が自分のブログの面白味を少しずつ奪っていっていることに僕は気がついた。

一体、何故だろう?

ブロガーは基本努力家なのが原因

ブログを始めた経緯は様々あると思うが、ブログを書いている人はみんな基本的に努力家だと思う。

何かをキッカケとして「行動を起こさないと!」と思い立ち、【ブログ 作り方】みたいな感じで自分調べて、訳の分からない『サーバー』やら『ドメイン』やら『WordPress』などの壁をみんな乗り越えたりしてる。

(別に無料ブログがどうとか言ってる訳じゃない)

僕が伝えたいのは、別にやらなくても良いことをわざわざ始める人は前向きだし、勉強家だし、行動力があって尊敬できるってこと。

だけど、その尊敬できる部分こそが、ブログから個性を消す原因になってしまっているんじゃないか?なんて思ってしまう。

例えば、できるだけ多くの人に読んでもらうために『キーワード選定』したり、『読みやすいライティング方法』を勉強したり、既に結果を出しているブロガーの記事を読み漁ったり。

そうすることで、少しずつ完成度の高いブログができ上がっていく。

本当、凄いよね。

ブログが読まれるようになるまで、長い道のりだよ。

情報として誰かの役に立つのは確かに嬉しい。

そこから収益なんて生まれた日には舞い上がる気分になる。

でもその記事って面白い?

自分で読み返して「また読みたい」って思う?

「この人のブログは本当に面白いよね、絶対真似できないよ」って思う?

きっと、簡単に真似されて、誰でも書けるブログになってしまう。

そうならないためにも『体験談』って『独自性』を入れるはずなんだけど、その考え方が既に真似そのもので、一つの型でしかない。

つまり、努力が原因で「また読みたい」と思われない型にみんなこぞって辿り着いてしまう訳だ。

見られる≠読まれる

ごめん、批判的に見えるかもしれないけど、そんなことは全然ない。

ブログに行き詰まってる人にとって救済措置になれば良いなと本気で思って書いてる。

行き詰まるっていうのは、PV数が伸び悩むとか、収益が発生しないって意味じゃない。

むしろ、その辺は順調でも「このままブログを続けてて良いのかな?」って疑問を抱いている感じの人だ。

っていうか僕がそうだ。

ブログは基本読まれない」そんな言葉を見聞きしたことのある人もいるだろう。

ネットユーザーはワガママだから、情報をできるだけ分かりやすくしてあげなければ、さっさとブラウザバックをしてしまう。

そして、見られることに最適化されたブログから必要な情報だけを抜き取ったら、ブラウザバック。

SEO対策のために時間をかけて何千文字と書いても、読まれるのは、ほんの僅かな文字数だけだ。

しかし、個性のある面白いブログは読まれる。

それは、そうだ。

面白いのだから、読み進めたくなる。

だけど、見られるために書くブログは読まれない。

この矛盾が僕を悩ませている。

僕は自分のブログ(メインの方)を読み返す度に「おもんねー」と思ってしまう。

中には「面白いよ」って言ってくれる人もいるけど、自分で納得ができない。

それもそのはず、自分で自分の個性を殺しながら書いてれば、面白いと感じれるはずがない。

ブログを始めたての頃は何も分からないから、とにかく書いてきた。

そう、こだわらず、とにかく書いてきたんだ。

だから、今よりは(色んな意味で)面白いと思える記事が生まれていた。

PV数なんて全然ない。

けど、読まれ続けている。

これは、一体どういうことだろうか?

僕はリアルでも知り合いにブログを宣伝していて、定期的に見てくれているらしい。

メインの方ではなく、昔書いた全然PV数の少ない方のブログをだ!

知り合い曰く「面白い」「たまに読みたくなる」らしい。

一方、「メインの方は?」と聞くと、「なんか凄いけどよく分からん」とのこと。

そして、完全に趣味で書いてるこのブログもたまに読みたくなるらしい。

これは一つの結論と証明だ。

見られるブログと読まれるブログはイコールではないということの。

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もしも、あなたが・・・

もしも、あなたがこの記事をここまで読み進めてくれていたなら、それは『見られるブログと読まれるブログはイコールではないということの』もう一つの証明になる。

僕は割と伝えたいことをそのまま書いている。

ここまでで、既に約3000文字ほど書いているが、きっと面倒だと思う以上に、読み進めたいと感じる何かがあったのだろう。

これこそ、『見せない文章術』ではないだろうか?

ちなみに『見せない文章術』にノウハウはない。

いや、厳密にはノウハウに従わない書き方こそが見せない文章の極意である。

なので「こんな記事どうせ読まれないだろうな」と思い続けていた記事も、もしかしたら、そんなことないのかもしれない。

確かに見られないかもしれない、けどそれは読まれないブログでは決してないのだ。

もし、ブログについて悩んで辞めようと思っているのであれば、一層のこと『見せない文章術』とやらを僕と一緒に極めてみようではないか。

きっと、そこには見られる以上に嬉しいと思える『何か』が待っているはずだ。

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